こちら、なかなか良かったです。
中盤までは。
「痛快お仕事ミステリー」とあるのですが、--- うーーん…
お仕事部分だけの方が良かったかも・・・（？）
ミステリー部分が、中途半端に 色を添えていないかも…（？）
チョットだけ邪魔しちゃっているような… 感じが・・（？）
すみません～～（逃）
こちら、なかなか良かったです。
中盤までは。
「痛快お仕事ミステリー」とあるのですが、--- うーーん…
お仕事部分だけの方が良かったかも・・・（？）
ミステリー部分が、中途半端に 色を添えていないかも…（？）
チョットだけ邪魔しちゃっているような… 感じが・・（？）
すみません～～（逃）
《余談》
みなさま、本日は、ナント（！）土曜日ではありませんよ。
なんとなんと… 祝日でしたよ。（笑）
せっかく、怒涛の家事の合間に、処方せん（← 昨日行くべきところ、雨だから…と今日に延期したのでした…）持って、雨の中薬局へ行ったら、・・ガ、ガーーン… 処方部門、閉まってた…。
（あわわわわ…）
ぁ～～あ～～、 雨が身に染みるなぁ・・（笑）
みなさまも、お気を付けください。。。 （トホホ…）
さて、本の感想に移ります。（汗）
これぞ、困った時の中山頼み！（笑）
（中山センセイ、馴れ馴れしくも すみません～～。 もはや、ワタシの中でこの原理が確立しておりますもので・・・）
いやいや、ほんと、おもしろかったです～～。
こちら ← に、中山センセイのインタビュー記事が。
中山センセイって、ほんと多彩。
いろいろな側面で、ある時はピアニストで元受刑者で、弁護士やら、
はたまた、謎解きの舞台は、法医学教室やら、
今回は、ついに銀行ですか～～～♪
(*^▽^*)
所変われば、登場人物も変わって、いやぁ～～
楽しい、楽しい♪
そーーするってぇと、・・・
今後は、結城くんが銀行員として活躍を繰り広げながら、成長していく姿を楽しみにしていてよろしいんですよね（？！）（笑）
銀行の業務についても、中山センセイの視野の広さがよぉーーく生かされていて、ぜひぜひ、シリーズ化していただきたいです。
今回の中では、「新興衆狂」が------ 笑えた。
（結城くん、痛そうでかわいそうだけど…）
ほーんと、中山センセイの、こういう目の付け所って、すごいなぁ～～。
こちら、遅ればせながら… 読みました～。
既にもう、3年も前の刊行だったのですね・・・（あわわわ…）
今回は、警察側からでなく、マスコミ側からの 事件解決に至るまでの展開だったので、イマイチ、いつもほど （当該ミステリーを追うことに）乗り切れなかったのですが・・・
さすがの中山作品。
最後は、ええわ。（笑）
好み。
やっぱり、中山センセイの作品、好き♪ 好き♪
なんだ？ なんだ…ぁ…？？
いいぢゃないか！！ この本。
+｡:.ﾟヽ(*´∀)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
しょ… （汗） 正直言いまして・・・ 喜多川作品、舐めてました。。。
たまたま（？） 個人的に、過去に読んだのが 押し並べて （…といってもまだ3冊こっきりしか～読んどらん…のですが。）
ピーンとくるものがなかったので・・・
しかし、今回のは 良かった！
不覚にも目から鼻水が出そうになったぞ～ （笑）
特に、中学生の肇が 卒業文集に綴った言葉が、ミョーに自分に突き刺さってね・・
自分の日常と重ねたりしてね・・・
省みたくないんだけど… （そっかー、そうなのか…、そうなのかも…）と、思ったり、
認めたくないけど、中学生の肇に言われちゃぁ、まぁ… 認めるしかないんだろうなぁ・・・
とか、とかとか…
この肇の一説あたりは、電車の中で読んだのだが、目が釘付けになっちゃって、（うーむ…）
心に響いた。。。
思いっきりね・・
肇のコトバ、・・・載せます。
『僕は努力をする。だから、それのふさわしいものを与えてください』
それ以上でも嫌だ。それ以下でも嫌だ。
自分の努力にふさわしいものが、自分の将来に手に入る、そんな生き方をしたい。
僕は、自分のやってきたことにふさわしい人になりたい。
わが家、同じものを食べ比べてどっちが 「まいう～～！」 か、お互いの感想を言い合う、
企画が好きでして・・・ （しょーもない夫婦なので…（爆））
しばらく前に行った、ミルクフランスバトル。
パン屋さんは、かろうじて 当地の方でも （電車で買いに行く…（汗）） 手に入る、
「アンデルセン」（画像： 右） VS 「リトルマーメイド」（左） とゆーことで…。
んで、
この回は、見事に 犬顔ダンナとヤギ顔妻の意見が、一致♪ （円満！）（笑）
あの～～～ですね・・・
たぶん… クリームは一緒なんですよ。
なんてったって、アンデルセンとリトルマーメイドだから。
しかし、（!!!）
パン が “全・く” 違－－－ぁう！！
（こんなに差があっていいのか？ マーガレットクラブよ…）← 心の声。
かんじんの勝敗は、アンデルセンの勝ちっ。
あまりに あっさり決まった回でした。（わはははは）
（ほんと、しょもな～ な夫婦… （滝汗））
やりました！
遅ればせながら… バスクチーズケーキの セブン VS ローソン 食べ比べ～～♪
るんるん♪
（我が家は、たまにやるのです。この企画…（笑））
犬顔ダンナが、昨日やったので感想を聞くと・・・
セブンの勝ち！！（しかも圧倒的、大差で）とのこと。
セブンは、味が複雑なのに対し、ローソンのは、味が単調だとのこと…
（違いがわかるオトコなのか… ? （笑））
そして、ワタクシめは、本日決行♪
犬顔が、「2ケいっぺんに食べないと、味忘れちゃうよ…」と横からアドバイス。。（笑）
しかし------
セブンのを 1ケ食べた時点で、リタイヤ。
（私、甘いもの好きなんですけど… なぜか胸焼け・・）
そして、犬顔ダンナに向けて放ったのは…
「なんか～～、ねっちょネチョの石鹸食べているみたい・・（汗）」 （ごめんよ！セブン）
一方、おやつの時間に、食べたローソンは、とてもおいしく感じた 。。。
（やっぱり、ねちょねちょしてて、食べるのが難しかったけど…）
以上、今回の対決は、犬顔ダンナと真っ向から結論が分かれました。
きっと、世間のみなさまも好みが分かれるんじゃぁ、ないでしょうか…。
やっぱり・・・・・
（※ファンのみなさま、ほんとごめんなさい 。。。）
だめだ、こりゃ。
ワタシ、やっぱり、この作家さん、なんか… 本質的にダメ・・・。
こうまで、読む作品、とことん嫌悪感ムラムラきちゃうなんて…
前世で、湊かなえ氏 ＝ 蛇 だったのかも… （＊蛇 ＝ ワタクシめがこの世で最も苦手とする生物です…。）
こちら、読みました。
１冊丸ごと闘病記なのかと思ったら、違った・・・
「オール讀物」に連載中のエッセイが中心の構成でした。
でも、ショージ先生、人間ドッグで肝臓に見付かったガンは、ごくごく早期発見で手術大成功！とのこと。
よかった、よかった。
でも、ジョージ先生、くれぐれも お大事になさってくださいね。
な～んか、、、お食事は… ワタシの時より、品目も多くて おいしそう♪ ですが…。
（特食だからかな… ?!）
他のネタですと…
長野県の “そば街道” は、非常に興味深い！
ワタシも（犬顔ダンナと） 行ってみたくなりましたぞ。
蕎麦は、ほーんと（♪）おいしいですよネ。
うーーーん・・・
今回の は、… ちょっと、イマイチだったかな～～と。
ちょーーっと、主人公のキャラが尖り過ぎていて、こういう お仕事小説には、あまり… 馴染んでいないところが、
印象としては… ちと、ちぐはぐだった…（？） かもかも 。。。
（ごめんなさい！）
つくづく… カフェで読まなくて良かった 。。。
明日の通勤電車で読まなくて良かった 。。。
そして、休日の今日、一気に集中して読めたのは、ほんとのほんとに（！）良かった 。。。
と、心底、これらの偶然に感謝すること しきりな こちらの本。
いやぁ～～～～
こんなに胸がつぶれそうになったの、、、 久しぶり（涙）
長月センセイの 栄えあるデビュー作で、しかもいきなりの小学館文庫小説賞の受賞作。
確かに、確かに、出版社のページに謳われているとおり、 “最強！” です。
長月センセイの透き通るようなピュアな表現力が、この作品の設定、構成、そして 温かい人達と相成って、
わが家のティッシュの消費量、ハンパない--------って展開に 。。（爆）
本当に、本当に、 まだ胸の奥が・・ 苦しいです。
こりゃーーー、一撃喰らった。
小学館、舐めてた。（爆） ← ごめんね！
美空を取り巻く運命（というには ちとオーバーだけど）…、清水家の人達と美鳥、
そして、坂東会館の漆原さん、椎名さん、陽子さん、里見和尚、
みんなみんな、見事に この、尊くて清らかで厳かなストーリーに調和していました。
また、この本を読んだ後に、長月センセイご自身のエピソードあってこその、産物だということも知って、チョット… かなり感銘を受けてしまった 。。。
ご縁があって、このブログを覗いてくださった、
みんな、 みなさーーん、（叫） もしよかったら、この本を読んでみてください。
（感動の押し売りデス。）（笑）
