ハヤブサ消防団（池井戸 潤）

大、大、大好きな…　自分の中では 推し№１の池井戸センセイの本、やっと回ってきましたよ～～♪
（ドラマ化より時間がかかった。。。）←観てないけど。
こちらの本。　特設サイト→●

てっきり、池井戸作品の定番中の定番、お仕事小説…？
かと思いきや、んんん…？？
限界集落立て直しの Uターン組の活躍劇…？？
かと思いきや・・・　( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？
新興宗教絡みの 放火＆殺人ミステリーだった。。。

まー、 ファン！を豪語しているわりに何も下調べしていないワタシが悪かったんだが…
ちょーーーーーーっと 腑に落ちない感が否めないぞ。
ただ、読んでいる途中は 面白くて面白くて、目が離せなくなり （さすが、池井戸センセーー♪ ）と思いながら、浸っていたんだけどさーーー
（ブツブツブツ…）
なーんか、後味が よろしくない。

でも、たっぷり本を読める連休って、幸せーーーーー！でした。
暑かったけどね。
衣替えには目をつぶった、駄目主婦。。。（汗）
洗濯物は　超速攻で乾いたけどね。
朝日からして 爽やかじゃなく暑かった。
さて、明日は 激務だ。　頑張ろう！

こちら横浜ポートシティ不動産（右手 盛賢富 ）

今日からゴールデンウィークですね♪
やった！
（す、、、 すみません。お仕事のかた、大変お疲れさまです。）

さて、こちらの本　読みました。
ふむふむ。
確かに・・・
これは誰もが避けて通れないモンダイだ。
うーーーん。。。
不動産＆遺産相続の仕組みが、こういうストーリーになっているとわかりやすい。
でも、いざとなったらプロのお力に頼るしかないような気がする・・・。
うーーーん。。。　切実。

噓つきジェンガ（辻村 深月）

大好きな辻村センセイの本、待って待って、待つこと２年近いじゃないかーーー！（驚）
やっと順番まわってきました。
こちらの本。

ん？　んんん…？
長編作だと思っていたけど、そうじゃなかった。。。（←勝手な思い込み）
ちょっと… 思っていたのと違った。。。

３編から成る短編集で、掲載順に面白かった…かと。

審議官―隠蔽捜査9.5―（今野 敏）

今野センセイ、よくぞ書いてくださいました。。。
こちら。

今回は、大、大、大好きな竜崎さま♪
だけでなく、美紀ちゃんや邦彦くん、そしてそして 偉大なる妻、冴子さん。
竜崎ファミリーが１編ごとに主人公になるという、もぅ、これは 楽し過ぎる。　嬉し過ぎる！！
特に、冴子さんは やっぱりすごい。　すごすぎる。。←『内助』
だって、捜査本部が立ち上がった大事件を解決に導いてしまうという、竜崎ダーリンも真っ青の名推理。
これは、おもしろかったーーー。
このエピソードを読んだだけでも、お得感。

あとは、板橋さん！
これも好きです。←『専門官』

教誨（柚月 裕子）

久しぶり～～～♪
やはり、柚月作品は大人気なので、発刊されてからなかなか…の長期戦覚悟の上で、図書館さまさま頼み。
こちら です。
特設サイト→●

本当に、柚月作品は読み や・す・い！
これだけでも人気の高さがわかります。
そして、いかにもーー！ 読者ウケする。。。
読みながら ウズウズするほど、わかる、　わかり過ぎる！

柚月センセイ、いつも読書の時間を有意義に過ごさせて下さってありがとうございます。

＃真相をお話しします（結城 真一郎）

こちらの本、読みました。
特設サイトだぞい。→●

うーーーむ。。。
うむ ウム・・・
ごめんなさいね。
どうも、引き当てる本に波があるようです。
先日は、どうしたこったい！ 状態（＝読む本が連続して大当たりだった♪）だったので…。
運気は巡るのでしょう。。。

やっと、、、　明日は金曜日。
しかし、素直に喜べないほど シゴトが・・　（ぅううーーー）
とにかく、一つ一つケリを付けよう。
付けるしかない！（＝自分に言い聞かせております…（汗））
ファイトだーーー!!!

嘘をついたのは、初めてだった（編：講談社）

こちらの本、読みました。
タイトルの書き出しから始まる 29名の作家さん、29色の短編集。

ふむーーーーーーーーーーー。
ﾐ(o _ _)o

氷柱の声（くどう れいん）

つらら（←氷柱） と読むのかーーー
知らなかった。。。

さて、こちらの本、良かったです。
なんというか…
素直。
透明。
3.11 のこと、さすが作家さんです。
きっと、みんなが思っているんだけど、表現できない・・ と もどかしい思いの部分を本を通して伝えてくださった、という感じ。

でも、この作品が（芥川さんの）受賞作ではなかったのか…。
だけど、「いいじゃないか！」と思う読者が たくさんいると思いますよ。　くどうセンセイ。

月の立つ林で（青山 美智子）

な。。。
なんて素敵な本なんだろう・・・
ハイ、 こちらの本 ですよー。
↑ と、ワタシが語ると せっかくのステキな本が、軽くなってしまってごめんなさい。。（苦笑）

いやぁーーー（唸）
色が見えます。
竹林が見えます。
月明りに照らされて ソヨソヨとそよぐ、笹の葉の音さえ聞こえてくるような・・・♪
ほんと、素敵。

短編仕立てで、登場人物が糸で繋がっていて、だんだん関係性が明らかになってくる 青山センセイお得意の構造も、もぅ（！）大好き！！
読んでいて ワクワク、どきどきが止まらーーん。　
特に３章目の「お天道様」、これは-----　泣けます。。
あい。

そして、読み終わって改めて眺めると、この表紙。
これがまた、ステキ！
しかも、にゃんこが眺めて知る竹林、ちゃんと凹凸が刷り込まれているんですよ。
なんて、 粋なんだ！
落ち着いたブルーも素敵だ。

さてと、外は暑いが 図書館に行って来よう♪

デクリネゾン（金原 ひとみ）

やっと、読み終わったーーー。（脱）
こちらの本。

途中で止めようかとも思ったけど、まー、なんとか。。。
苦痛だった。。。
このところ、「当たり！」の本が続いていただけに、その分のギャップでしょーか…。

とにもかくにも、明日は金曜日だーー♪
がんばろう！
桜もまだ頑張っているぞ～～。