まなの本棚（芦田 愛菜）

まなちゃん、この本、ずっと読んでみたかったのよ。
ありがとうね！
以前の子役で大注目の頃とか、マルマルモリモリ ♪ のそれはそれは愛らしい頃とか、は 全く興味なかったのよ。（大スターで 大女優に向かって…（汗）、ごめんね！）
でもね、
本が大好きというエピソードを何かで知って、
今回の本まで出版されて、
それでもって、「凄っっ！」と思った極めつけが、令和天皇＆皇后陛下へのご祝辞。。。
いやーー、これはすごかったよ。 とても中学生とは思えない、文章、語彙力に加えて、万葉集の引用ですと…?!（驚）
愛菜ちゃんて、なんて（！）聡明で魅力的なレディーなんダ！と、おばちゃん、遅ればせながら衝撃的に ファンになっちゃいましたのことよ。（爆）

でもって、我が図書館でこの本大人気で、ようやく順番がまわってきたンだけど、
ワタシって、愛菜ちゃんと趣味が合う ♪ 合う♪ それも、かなり？…と、なんか嬉しくなっちゃいました。
どうもありがとうね！
おばちゃんがあと ウン十年若かったら、愛菜ちゃんと いい友達になれたんだろな～、
本の話もたくさん、たくさんできたんだろうな～～、との老婆心。（爆）

でも、大、大、大好きな この本 や この本 を取り上げてくれたのも嬉しかったけど、特に この本 を選んでくれた、マナちゃんの意図に 趣向のマッチングぅ～を自覚したわよ！
だって、辻村センセイの中では メジャースプーンは、（わりと）メジャーでなくマイナーな方かと…
辻村作品の本当に好きな人が好む、いわば ツウの本ではないかと思っているので…。　ハイ。

だから、愛菜ちゃん、今後ますます充実の人生を歩まれる未来は 大忙しの一方だと思うけど、またたくさんの宝物を見付けて 紹介してね。
それと、今回の 山中先生との対談も とても興味深く心に残ったので、今後も本から得た知識を肥やしにして、吉野先生（← ノーベル賞の。個人的になんだか惹かれる…）や著名な方々に 愛菜ちゃんパワーを放って、それを我ら大衆に伝えてもらえると嬉しいわぁ！　（なーんて（笑））

愛菜ちゃん、これからも がんばって！　
そして、輝いて、大人に希望を与えておくれ。（応援してるよ～♪）

救命センター「カルテの真実」 （浜辺 祐一）

大好きなシリーズの 最新作。
といっても、2018年の発刊でしたか…。
地元の図書館にはなく、県内の他館から取り寄せてもらいました。
（ありがてぇ。 ありがてぇ。)
これで、このシリーズ 全て読んじゃったのかな…　（残念！）と思いきや、途中１冊読みはぐっていたことに気付き、現在リクエストちう。
ということで、まだ しばらく楽しみにできる予定です。（← て言っちゃうと、不謹慎だけど…）

救命センターって処は、人間の業の吹き溜まり　か～。（と、ハマベ大先生がお書きになっとります。）
なるほど、なるほど。
確かに、ドクター達からみたら、そうなのかな…。
高齢化、虐待、酔っぱらい、自死、孤独死… etc.
（語句を並べてみると、うーーん、確かに…）

でもね、でもね、
ワタシ達、患者や家族や一般人からしたら、救急車のゴール地点って、砦なのよ！
願わくば、お世話になりたくないですけど…ね。

ラフマニノフ：交響曲第2番 ホ短調 Op.27 第3楽章

しばらく浮気をしていましたが、久々に戻ってきました ♪
ラフマニノフさま。
やっぱり…　ええわーーーーー！！！（爆）
こちら（1:17:21～）　← 絶妙のいいとこどりで ♪（涙）
Classical Music Libraryさん、いつもありがとうございます。
やっぱり、コレが原点！ （昇天！）
思い出させてくれて、ありがとうございます。
犬顔ダンナよ、ワタシが逝く時は これ ↑ で送ってもらいたし。

なお、フルver. は → こちら （naxos Japanさんご提供）にて。
やはり、fullだとドラマチックでストーリー性アリアリですね。（←て、わかってないけど…（汗） ラフマニノフよ、ごめん！）

本屋さんのアンソロジー（大崎 梢 リクエスト！）

10人の作家さんの「本屋さん」をテーマにした 短編集。

収載は、
1. 本と謎の日々　（有栖川 有栖）
2. 国会図書館のボルト　（坂木　司）
3. 夫のお弁当に石をつめた奥さんの話　（門井 慶喜）
4. モブ君　（乾　ルカ）
5. ロバのサイン会　（吉野 万理子）
6. 彼女のいたカフェ　（誉田 哲也）
7. ショップ to ショップ　（大崎　梢）
8. 7冊で海を越えられる　（似鳥　鶏）
9. なつかしいひと　（宮下 奈都）
10. 空の上、空の下　（飛鳥井 千砂）
以上っ ♪

全体的な評価 ＝ 普通にしてしまったケド… これは、平均すると・・ ということで。（汗）
しかし、中でも イチオシは №2！ こういうノリのストーリー、好き、好き、大スキ！
№10 も爽やかで 好き！ 空港の本屋さんという設定も気に入ったし。
№1も さすがの大御所センセイざーます…と思ったし、
№9 は、元々ファンだけに… 期待どおり。やっぱり安定感バツグン！

なにしろ、10作品もあるので、読んだかた みなさん、好みは分かれるんだろーな…
と思います。
本好きとしては、こういう企画、嬉しいですね。
なんというか…、連帯感 ？！（笑）

嵐のピクニック（本谷 有希子）

ほんたに センセイとお読みするのですね…。
ついぞこないだの 新聞に記事がクローズアップされたので、読んでみました。
こちら。

大江健三郎賞受賞作で、全13編から成る短編集でした。
いやはや、どうでしょー、 楽しめるかたはいらっしゃるのかな…（？）
（まぁ、13編もあるので・・）
ワタシは…、（汗）　「ごめん！」の一言 。。。（← 潔い??（爆））

でも、受賞作ですからね。
大江健三郎賞 ですからね。（逃）

救命センター部長ファイル（浜辺 祐一）

久々に読んだ、救命センターシリーズ。
浜辺センセイの墨東病院、コロナ禍でいつも以上に、いつもとは違った大変さで…　先生やスタッフのみなさま、お身体は大丈夫でしょうか…。
今作、読んでいるうちに （あぁ… こういう感じだったな…、そーいえば。）と思い出してきました。
確か、以前 読んだ時は、浜辺先生が 管理職ではなかった頃のエピソードだったかな… ？ と、薄っすらと・・・。

今回は、管理職目線なので、自分としては、それこそ 部長Dr.からのご教示を仰ぐ立場の先生方の考え方や、判断に至るまでの動機が わ・か・る！！
だからこそ、実は…
今回は拝読しながら、ちょっとした葛藤があったのです。。。（青い！って ？）（喝！）

しかしながら、養老先生のあとがき、
これに綴られていたこと、これこそ まさに「そのとおり！！」と賛同し、前述のわだかまり（？）が払拭。
養老先生は、
「このシリーズに開設なんか、いらない。読んでもらえばいい。読んでみて、この本を面白くないと思う読者がいるなら、そう思う自分のことを考え直してみたほうがいいのではないだろうか。」と、まずは寄せられています。
ちなみに、締めくくりには、「この本は、人生の教科書のひとつなのである。」との一文で。

ぁあ、、、尊いなぁ 。。。
敬服！

今日は父の日。 偶然にも Birthday ♪

おはようございます。
え？？？
誰の誕生日って？？
うちの父じゃないですよ。（笑）
今日 6.21 は、音楽の父 の誕生日デス（って。）← つい、先ほど知ったばかり…（汗）

コロナ禍で バッハの良さに目覚めてしまい、巣ごもり明けても チチの音楽ばかり聴いています。
ということで、爽やかな１日の始まりにふさわしい こちら （1:38:09～） をお届けします♪

今日は、過ごしやすそうな涼しい日になりそうですね。
アジサイ好きとしては、目が喜んでいる季節です。
幸せな１日になりますように！

検事の信義（柚月 裕子）

大好きな 《佐方 貞人シリーズ》もついに　第４弾。
今回は、
1. 裁きを望む
2. 恨みを刻む
3. 正義を質す
そして…　今回のタイトルになっている 4. 信義を守る
以上の４編でした。

まぁ…　　確かに、ちょっと…
かつて、熱烈に興奮した 「証人」や「本懐」「死命」から比べると・・・ 萌え度（爆）は 章により差が… あるやなしや・・・

しかし、４章目の「信義を…」は、まさに 佐方さんの魅力全開！という感じで、惹き込まれました。
そうよ、そうよ。
ワタシのポリシーは、佐方さんに倣いたい！ と改めて思うと共に、そこんトコロを見失わないで生きていきたいと。。（喝！）

柚月センセイ、ありがとうございます。
本はいいなぁ…。
学べるし、自分の進む道しるべになる。

尿管結石とWCの故障 。。。

すみません、いきなりヘンなタイトルで… (;^_^A
これは、犬顔ダンナにまつわる発症（なんだかんだで 今回で 3回目…）です。
早速、良妻（！）は、ウラジロガシ茶なるものをネット注文し、プラス、ミカ加工のピッチャー（← 水道水が加工されるという、怪し気ながらも すんごい高かったので、使わずも捨てられなかったシロモノ…（爆））対策で、犬石排出に せっせと努めちう。
思い起こせば、これが火曜日…。

そして、木曜の夜、犬顔の WC方面からの 「あーーーれ～～～（叫）？!! 」
ワタシ（ちょうど風呂上がり）「なんだ？？　犬石が出たか？？」
と、見ると、WCタンク上の（手洗いの部分）を 持った犬顔がウロウロ…
犬「どーしよ・・・ なんかレバーが利かなくなって水が流れん。」
私（＝全裸）「どれどれ…？」と、タンク内に手を突っ込み、鎖の再連結を試みるも… NG。
要は、たぶん プロに委ねるか、なんかしないと ダメだこりゃ…　の結論。

結局、翌金曜に （偶然、休み →）犬顔ダンナが 出勤早々の管理人さんに乞い、なんとかなるように手配 → 修理待ちに至る 。。
プラス、（あくまでも仮の）応急処置で そろりそろりと水洗機能復活ちう デス。

そして、犬石の方ですが、原因究明（素人ながら）の結果、
どうやら、犯人 ＝ 良妻 ワタクシめ だったようです。（汗）
遡ること、連日 引きこもり生活の先般---
紅茶に 目覚め、ハマった 良妻 ヤギ顔妻。
コロナ禍の楽しみ ＝ ネットショッピング ＝ お手軽 ♪ で、わが家に紅茶コレクション拡大 。。
となり、連日、犬顔と ガバガバ 飲んで たしなんでいたんですねーー。

しかし、紅茶には、尿管結石の原因（シュウ酸）が多く含まれる、（しかも代表格）… とのこと。（汗）
これだーーーーーー！！
犬顔よ、ごめん !!!（滝汗）
水分なら、なんでもイイってわけじゃ、ないのね…　（あわわわ…）

ということで、ここ連日、犬顔ダンナは投薬治療＋ウラジロガシ茶＋（高級！）ミカ加工製、犬水 にて、犬石ポロリを目指しております。
愚（！）妻は、紅茶を独り占めしつつ（爆）、犬顔の快癒＋WC復旧 を願っております。

黄緑のネームプレート：杉原爽香46歳の秋（赤川 次郎）

ついに、珠美ちゃんも10歳かぁ～～～。
爽香母さんのデビュー当時の年齢に、追いついちゃうじゃん…
と、“温かく” 成長を　ゴタゴタを しっちゃかめっちゃかを見守ってきた（？）← もはや惰性…（爆）
ワタシは このシリーズのファンと言えるでしょう！　一応。（← 態度デカっ。（笑））

今作 も、なんか ペロペロっと読みまして…
爽香の加齢と共に、キャストも把握できないほど 拡がってきて、１年に１冊の刊行なので、もはや 読みながらもよくわかっていません 。。 （あわわわ…）

やっぱり、爽香と今日子が高校生で、布子先生と河村刑事が夫婦になるまでの （ワクワクしながら読んだ）頃が、一番おもしろかったかな～～、
と回想しても始まらないほど、爽香もワタシも年をとったもんだ 。。　（ショボボーン…）