めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

宿命(東野 圭吾)

2011-01-09 21:34:03 | 本(普通) た・な・は行の作者

「なーーんか、でっちあげ!(←不満)」
読み終えた瞬間、思わず、発した一言・・・。

そもそも、日経WOMANの中で、インタビューされた方が
2010年のイチオシ本として挙げられていたので、
ちょっと気になって読んでみました。

やはり、日経WOMANの読者層は、自分より若かったのを実感…?!?(大汗)
(悲しい・・・、 コレって すごーく悲しい…。)

はぁぁ~(ため息)
だ ・ か ・ ら~、
東野さんてば、
才能豊かで、登場人物も巧みな役割とキャラを描かれ、
読者をストーリーに引き込む 素晴らしいテクニックをお持ちなんですからね、
(途中までは!)

ええ!
この本も、面白くて 一体全体、登場人物たちの関係が、
殺人事件にどうかかわっていたのか? 実は?!・・・
って、ドキドキもし、興味津々でしたよ。
(途中までは!)

思うに、あれやこれやと要素を盛り込みすぎちゃって
それが、ラストに向けて収集付かなくなちゃうんでしょうか… ねぇ…。
(勇作と晃彦が、双子だったというオチには、思わずコケてしまいました…。)

て、すみません。
辛口で…。
だって、本当に面白かったんだもーーーん!
(途中までは!!)
コメント
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