いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

師走の街頭演説と大忘年会

2013-12-15 | Weblog
  師走の今日は、恒例の街頭演説を実施する予定だったが、各駅前は年末行事で大賑わい。最初に向かった蒲田駅東口では商店街主催のコンサートの真っ最中。続く西口は、右翼の街宣車が街宣中。

 右翼さんに「何時までやります?」と聞きに行くと「おう、維新に投票したよ」と、責任者らしき戦闘服のお兄さんに言われてしまった。まあ、方法こそ違うが、主張は同じような点が多いから「頑張りましょう」と、その場を離れた。まわりにいた区民の方からは、「やっぱり犬伏は右翼とお友達なんだ」と映ったに違いない。

 仕方なく、大森駅へ向かうと誰も何もしていない、と思った。いつもどおり駅前交番に道路使用(許可済み)の挨拶をし、宣伝車に戻るとスタッフが首を振る。どうやら、駅ビルのオープンスペースで、ハンドベルコンサートをやっていて、街頭宣伝は無理だとの報告。あちゃー!

 それでは、と、右翼さんがいた蒲田駅西口に戻る。西口で30分、右翼顔負けの演説を行い、次は地元の雑色駅へ。普段は大型ターミナル駅でしか演説をしていないので、雑色駅は久しぶりだが、さすが13年区議として働かせていただいた地元。握手やらお声がけを沢山頂戴した。

 日も暮れてきたので、我が選対の忘年会へ。ボランテイアスタッフ、事務所スタッフ、さらには「たちあがれ日本」時代の後輩等、賑やかな会となった。一次会もお開きとなろうとすると、お店の方がケーキを持ってくるではないか。

 どうやら、ボランテイアの皆さんが、私の誕生日ケーキを密かに用意してくださったらしい。普段の年は「いぬぶし秀一生誕祭」と名ずけて、本人主催で勝手にパーテイを開いているのだが、今年は「不慮の事故?」の為実施できなかったのだが、皆様の心遣いに感謝!感謝!





 続く、二次会はカラオケ大合唱大会。女性陣の素敵なハモリと、男性陣の軍歌オンパレードの無茶苦茶な会となったが、気の置けない仲間との久しぶりの大騒ぎの夜に大満足だった。



12月14日(土)のつぶやき

2013-12-15 | Weblog

育鵬社教科書採択反対の櫻井光政元教育委員長、徳田事件弁護団へ goo.gl/TY2HRY

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育鵬社教科書採択反対の櫻井光政元教育委員長、徳田事件弁護団へ

2013-12-14 | Weblog
 大田区は、23区で唯一、育鵬社の教科書を採択した立派な自治体である。5名いる教育委員のうち、当時委員長だった櫻井光政氏だけが反対票と投じ、多数決で「公正に決定」された。

 ところが、このことにあわてた日本が嫌いで仕方ない人々は、まだ在任中だった櫻井氏を講師に迎えて、公正な教科書採択を求める会などという講演会を区内で開催した。さらに、日教組傘下の大田区教職員組合や九条の会からも、櫻井センセイにお呼びがかかった。

 さながら、反日団体のアイドル弁護士のようである。ただ、お話をしてみると氏は穏やかな紳士。はたして、なぜ、「公正な採択を行なった」時の、委員長が「公正な採択を求める区民の会」の講師をされたのだろうか。


 また、この教科書採択をめぐっては、清水繁教育長の功績が大きかったが、連合(日教組も傘下)からも推薦を受け、自らも親中国、親北朝鮮派の宇都宮徳馬代議士の秘書を勤めた松原忠義大田区長は、このことを快く思っていなかったようだ。

 九条の会などからの「清水教育長罷免」要求にあっさりと応じ、通常の人事では有り得ない1期での更迭に踏み切ったのだ。相変わらず、左巻きの大田区役所である。

 さて、その櫻井光政氏が、今回は別の事件で脚光を浴びている。な、なんと徳洲会事件の弁護団に名を連ね、記者会見に応じているのだ。

 まあ、弁護士という職業柄、刑事被告人がいれば弁護をする、ということで、例は悪いが、医師が死刑囚でも延命治療するというケースと同じだろうか。

 理論的には理解できても、なんとも腑に落ちない。どういう経緯で弁護団に加わられたのだろうか。賀詞交歓会でうかがってみようと思う。

哀れかな、北朝鮮ナンバー2 銃殺刑

2013-12-13 | Weblog
 北朝鮮のナンバー2と言われていた張成沢(チャンソンテク)前国防委員会副委員長が本日処刑されたそうだ。昨日開かれた特別軍事裁判で、張氏がクーデターを画策する「国家転覆陰謀行為」を認めたとして死刑判決が下され、ただちに執行されたらしい。

 張氏の側近2名も機関銃で銃殺されたと韓国の報道が伝えている。張氏が処刑されたことで今後、ますます側近らの粛清が続くとみられ、金正恩の独裁体制が強まるだろう。

 それにしても、いまだにこのような前近代的な「恐怖政治」を行う国が、すぐ隣に存在することは驚きである。まあ、中国も似たようなことを行なっているし、銃殺こそしないが、韓国でも政敵だった前の大統領を訴追することは、半ば恒例行事の感すらある。

 我々日本人は、自由な言論を保障された国に住んでいて、世界中が同じようだと勘違いをしてしまっている。特に、反日攻勢を強めている、中国、韓国、北朝鮮は、まだまだ後進国で、我々と同じ価値観、同じ常識では到底話すことができない国であることを理解しなければいけない。

 それにしても、このような恐るべき愚行を行なっても、在日朝鮮人の皆さんは、「金元帥マンセイ!」と思っているのだろうか。だとすれば、恐るべき、反日民族教育が日本国内でも行われていることになる。

 国際社会は共闘して、これら後進非常識国家に対し、是正を強く求め、早く民主的な国造りができるよう、対話と圧力で迫っていくべきである。



12月12日(木)のつぶやき

2013-12-13 | Weblog

「真の近現代史観」懸賞論文発表パーテイ by APAグループ goo.gl/tvdmFg


神様への冒涜か、人権への配慮か?元女性が父 blog.goo.ne.jp/inuhide/e/732a…

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神様への冒涜か、人権への配慮か?元女性が父

2013-12-12 | Weblog
 本日の報道によれば、最高裁第三小法廷は、性同一性障害特例法により、女性から男性へ性別を変更し、女性(妻)と結婚した元女性が、妻が他人の精子により産んだ子供につき、戸籍に「父親」と記載するように命じた。

 また、9月には最高裁判所大法廷は、結婚していない両親の間に生まれた非嫡出子(婚外子)の相続格差を定めた民法の規定について、憲法違反とする決定を下した。

 この二つの最高裁判決には、必ずしも「はいそうですか」とうなずけないのだ。

 性同一障害の患者さんが「心の性」と「体の性」を一致させることができる特例法は、理解できる。ただ、残念ながら、それは見かけ上のことで、生物学的には、性器の形状がどうであれ、女性は女性、男性は男性である。無論、性転換した性での生殖機能はもたない。

 ところが、今回の判決は、生物学的にありえない元女性を父と認めるというのだ。それは、民法772条の規定により、妻が結婚後200日経過以降または、離婚後300日以内に生まれた子は、夫の子と推定する摘出推定を援用したとのこと。

 確かに、民法にも性同一障害者についての特例規定はないし、特例法にも民法772条の規定を排除する定めはない。しかしだ、性同一障害者の結婚、体外受精、代理出産など、法律が生殖補助医療に追いついていかないなかで、立法時に考えもしなかった新たな家族関係を、最高裁が認めてしまうのはどうだろうか。

 特例法の立法趣旨は「親子関係の成否に触れていない」と、反対意見を述べた裁判官もいた。性同一障害者の救済を目的とした特例法が想定していない状況は、裁判所ではなく、立法府の責任で、関係法規の整合性を含め精査すべき問題ではないだろうか。

 また、非摘出子の相続について民法改正が行われたが、子に責任はないとの同情論だけで片付けてよかったのだろうか。

 古いと言われるかもしれないが、あるべき家族の姿が、だんだんと崩されていくような気がしてならないのだ。

***お詫び***
昨晩、ほろ酔い加減で「東国原氏の離党」につき、ボロクソ書いたが、今朝読み返すと、あまりにも品のない文章だったので、若干修正を加えた。
すでに出回ったものは消せないが、ご容赦いただきたい。





芸人、東国原離党!どうぞ、ご勝手に

2013-12-11 | Weblog
 芸人の東国原という議員もどきが、日本維新の会を離党し、議員を辞職するそうだ。我が国の政界にとって有益な極めてまっとうな判断で、そのことは評価しよう。

 ただ、この芸人、猪瀬東京都知事の辞任を期待して、都知事選挙に出るつもりか、と噂されている。宮崎県知事を辞任し、衆議院議員に転じ「限界を感じ」、衆議院議員を辞職し東京都知事とは、あまりにも有権者をなめていないだろうか。

 ただ、確かに、有権者も政治を軽視しているとも言えよう。神奈川県知事は、有名キャスターだし、千葉県知事も芸能人、東京都知事は、青島、石原、猪瀬と歴代「売れっ子小説家」だった。はたして、マスコミに登場したり、売れる小説を書けることが、リーダーとして、大切なことなのだろうか。

 小説家は、いささか如何わしいことでも、小説の題材として、経験することも必要かもしれない。ところが、政治家となれば、ウソ偽りはできない。石原慎太郎氏は小説家だったが、政治家としてふるまえる素養があった。

 青島幸雄氏は、小説家としての素養にも疑問があったが、政治家としてはダメだった。猪瀬氏は、石原都政の後継だったが、石原氏のような強かさがなかったため、所詮小説家として失脚するだろう。

 そこで、出てくる芸人東国原氏だが、どうしようもない男だ。宮崎県知事を投げだし、衆議院議員を投げだし、都知事だ?バカも休みやすみ言え!

 私がかっていた「たちあがれ日本」という政党で、杉村某や、中畑清などの公認も実にバカげていた。いずれも、与謝野何某というオヤジの推薦だったそうだ。

 維新でも「ダー」のプロレスラーや、お笑い芸人東国原氏を公認したてしまった。政治や有権者を愚弄しているような公認には、真面目に地域活動をしている立場としては、違和感を覚えるのだ。

 東京だ、大阪だ、と不毛な議論をする経験が希薄な政治家にもへきへきする。大切なことは、大阪でもない、東京でもない、国家、国民にとって、という視点である。

 芸人、東国原氏が離党することは万歳である。政治をバラエテイ番組ぐらいにしか感じていない輩は去れ!


「真の近現代史観」懸賞論文発表パーテイ by APAグループ

2013-12-07 | Weblog
 昨晩は、明治記念館で開催された、APAグループ主催の「真の近現代史観」懸賞論文発表パーテイにご招待を受けて参加してきた。


(挨拶される、APAグループ元谷代表)

 今回の最優秀賞は、松原仁衆議院議員(民主党)だ。民主党にいながら、保守の論客としても知られている。都議会議員時代は自民党所属だったが、衆議院の選挙区事情で、自民党には入るわけにはいかない。ご自身の思想と党の思想が違う、いうなれば政同一障害である。

 さて、参議院で特定秘密保護法案の採決が深夜になろうという日に、国会対策委員長である松原氏がこれるのだろうか、と心配していると、やはり欠席だった。

 ちなみに、松原仁氏は論文で、我が国は「3つの敗戦」を経験したと述べ、このうち二つのは敗戦から勝利すべきだと述べている。真っ当な考え方である。以下、三つの敗戦である。

1.大東亜戦争の敗戦
2.自虐的歴史観の敗戦
3.情報戦における敗戦


(田母神元航空幕僚長)

 さて、松原氏が記念講演をされることになっていたが、欠席のため、この懸賞論文の第1回受賞者である田母神俊雄元航空幕僚長が急遽登壇された。田母神閣下は「自衛官は即応ですから、代役と仰せつかりました。危険人物の田母神です」いつもながらのユーモラスな口調で話し始められた。(以下、講演要旨)

近代史は現在に至るまで、富と資源の分捕り合戦の繰り返しである。国際政治の場では「信ずる者は騙される」というのが常識なのに、日本はまだ分かっていない。

今の法律では、スパイ活動を行わせないことができない。スパイを捕まえられない。このようなスパイ天国を返上しなければ国際的に恥ずかしいことだ。

また、スパイ大作戦が行われないように、秘密を扱える人物の個人情報を調べられるようにしようという特定秘密保護法になぜ反対するのだろうか。

憲法に国家緊急事態の規定がないのは、日本ぐらいだ。米国では、小さな災害は州知事が指揮し、大規模災害等の場合は、北米司令官が指揮を執り、警察、消防もすべて隷下に入る。

日本では、その仕組みがないので、NSC法を作るのだ。これらは、「国民を護る法案」である。

 その後、渡部昇一上智大学名誉教授、中條高徳アサヒビール顧問など保守の論客が挨拶をされた。中條氏は、「元谷代表に、これだけは言ってくれと言われた」と前置きして、次のように話された。

支那という国は、弱いものには徹底的に強く振る舞い、強い相手には、恐ろしいほど弱々しくなる国である。

 おっしゃる通りである。弱い国、日本には必要以上に高圧的に出て、強い国米国が、中国が主張する新防空識別圏にB52を飛ばすと、たまげて、グーの音も出なかったではないか。

 隣国と争え、と申し上げているのではない。主権国家として、毅然とすべきことは、はっきりと主張すべきだと思うのだ。それが、国際社会で三等国扱いされている我が国が復活する唯一の道である。

12月6日(金)のつぶやき

2013-12-07 | Weblog

自立支援施設で本当に自立できるのか?ある事例から goo.gl/OM8R5B

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強行採決?数の横暴?by朝日新聞 民主主義の基本でしょ goo.gl/eKDgNb

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