いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

「日本は自衛のための戦争だった」byマッカーサー

2013-12-29 | Weblog
 昨日、一昨日と安倍総理の靖国参拝にからんでA級戦犯について書かせて頂いた。そして、その間、中国、韓国、反日マスコミ、反日市民団体、社民党、共産党など一斉に「日本バッシング」を始めた。相変わらずの「自虐歴史観」には、あきれる。65年もたって、そろそろ、連合国の心理作戦のマインドコントロールから解放されようではないか。

 東京裁判というインチキ法廷を作った元凶であるマッカーサー司令官が、1951年(昭和26年)5月3日、米国上院軍事外交合同委員会で、「日本は自衛のために戦争に突入した」と証言していることを、左巻きの人々は知らないのだろうか。

芋太郎の広場さんが、わかりやすい英訳をネット上に掲載されているので、転載させて頂くので、是非とも「侵略戦争」と思っている方々に読んでいただきたい。

Senator Hickenlooperヒッケンルーパー上院議員

Question No. 5: Isn't your proposal for sea and air blockade of Red China the same strategy by which Americans achieved victory over the Japanese in the Pacific?
5番目の質問です。赤色中国に関する海と空からの封鎖という貴官の提案は、太平洋において米国が日本に勝利を収めた際の戦略と同じではありませんか。

General MacArthurマッカーサー将軍

Yes, sir.
そうです。
In the Pacific we bypassed them.
太平洋では、米国は日本を迂回しました。
We closed in.
そして閉じ込めたのです。
You must understand that Japan had an enormous population of nearly 80 million people, crowded into 4 islands.
日本が抱える八千万人に近い膨大な人口は、四つの島に詰め込まれていたということをご理解いただく必要があります。
It was about half a farm population. The other half was engaged in industry.
そのおよそ半分は農業人口であり、残りの半分は工業に従事していました。
Potentially the labor pool in Japan, both in quantity and quality, is as good as anything that I have ever known.
潜在的に、日本における予備労働力は、量的にも質的にも、私が知る限りどこにも劣らぬ優れたものです。
Some place down the line they have discovered what you might call the dignity of labor, that men are happier when they are working and constructing than when they are idling.
いつの頃からか、彼らは、労働の尊厳と称すべきものを発見しました。つまり、人間は、何もしないでいるときよりも、働いて何かを作っているときの方が幸せだということを発見したのです。
This enormous capacity for work meant that they had to have something to work on.
このように膨大な労働能力が存在するということは、彼らには、何か働くための対象が必要なことを意味しました。
They built the factories, they had the labor, but they didn't have the basic materials.
彼らは、工場を建設し、労働力を抱えていましたが、基本資材を保有していませんでした。
There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm.
日本には、蚕を除いては、国産の資源はほとんど何もありません。
They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack a great many other things, all of which was in the Asiatic basin.
彼らには、綿が無く、羊毛が無く、石油製品が無く、スズが無く、ゴムが無く、その他にも多くの資源が欠乏しています。それらすべてのものは、アジア海域に存在していたのです。
They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.
これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人の失業者が生まれるという恐怖感がありました。

Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.
したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです。

 日本の戦争が「侵略戦争」だったのかどうか、歴史を直視しようではないか。満州国ができるまでの朝鮮半島の、劣悪なインフラ、社会制度を本土並みにしたのは、誰だったのか。復習しようではないか。

 満州にも台湾にも帝国大学を作り、本土と同じ最高学府の教育環境を作り、帝国陸軍には台湾人や朝鮮人の将軍まで誕生した事実を、なんと説明するのだろうか。当時の列強で植民地から将軍を排出し、国立大学を作った国があったか!

 正しい歴史認識こそが、世界で尊敬される国になれるのだ。中国と韓国以外の国々では「日本はいつまで謝っているのか」と、不思議がられているのを、我々は真面目に、それこそ「反省」すべき時にきた。

 新しい年がもうすぐ来る。戦後69年も経つのだ。もうそろそろ気づこうではないか!