いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

分刻み、綱渡りの土曜日

2011-07-23 | Weblog
 いやはや、忙しいのは慣れているが、一寸今日は特別だった。経営者と大学院学生と政党に所属する議員という三つを掛け持ちをしたからかもしれないが‥

 朝8時、蒲田にあるレンタカー会社でトラックを借りた。これは、関係する高齢者施設が賃貸物件から自己物件を建設され、今日明日でお引越しをされる、そのお手伝いのためだ。男手が足りないだろうと、娘の彼氏まで動員した。

 11時45分まで、このお手伝いをし、急いで自宅へ戻りシャワーを浴びスーツに着替え、電車に飛び乗る。今度は、放送大学神奈川学習センター(京浜急行弘明寺)で、大学院の単位認定試験が13時15分から2科目あるのだ。自宅から約1時間。ギリギリの到着となった。この試験に合格すれば、修士課程で残すは論文だけだ。

 今日の試験は、学校経営論と生涯学習論。いずれも記述式でなんとかこなした。2科目目の試験開始が14時25分。試験時間は50分で、30分経過後からは退出できる決まりだ。次の予定に間に合わせるためには、弘明寺駅を15時09分に出発しなければならない。とすれば、時間一杯使えないのだ。30分で切り上げ、駅に向かわねば。

 次なる予定は、有楽町駅頭で行われる「たちあがれ日本」の街頭演説会の司会だ。開始時間が16時。一本電車を逃すと間に合わない。なんとか有楽町駅前に到着。

 今日は、たちあがれ日本の政策塾「かけはし塾」1期生の卒塾記念の街頭演説会だ。日本の未来を憂いる若人22名が半年間学んだ。メンバーには医師や弁護士などもおり、わざわざ12万円の塾費を払って参加されているので意識は高い。

 上述したようにスーツに着替えたのには理由がある。真性保守を自他ともに認めるわが党は、平沼赳夫代表の「クールビズなど日本男子には似合わん」との一言で、いつでもスーツ着用なのだ。

 また、わが党の凄いのは、党本部事務局職員にも演説をさせるのだ。わが国の既存政党で党本部職員が演説をするのは、わが党と共産党ぐらいだろう。

 有楽町の街頭演説を終わると、党本部において「卒塾祝賀会」。平沼代表、中山恭子参議院議員を囲んで和やかな会になった。このメンバーから将来の代議士や地方議員の仲間だ出てほしいものだ。