大田区では、近隣の公園を、住民グループに自主管理して頂こうと「ふれあいパーク」活動を推進している。これは、公園の近隣にお住まいの方々が、5名以上のグループを作って応募するものだ。その管理経費として、区から月額7000円が支給される
さて、本日、自宅のベランダから新設された「南三堤公園」を見ていたら、町会の方々が草取りを始めた。こいつは大変、とばかりカマとゴミ袋を持参して、公園に参上した。午前9時から休憩をはさんで3時間。とってもとっても草がある。
途中、ミツバチさんの巣を壊してしまって、チクリとさされてしまうというアクシデントもあったが、兎に角、疲れた。取った雑草は、45リットルのゴミ袋に31袋もあった。
これで、月額7000円。安いんじゃない!参加者13名。結局、近所の中華料理屋からラーメンなどを取り、自販機で飲み物を買ったら、大赤字である。
業者にはいくらで清掃させていたか知らないが、「ふれあい」という名の激安下請けだ。区職員の平均時給3500円で換算すれば、2時間で一人分じゃないか。
区民(市民)との、ふれあいとか、協働とかが全国の自治体で流行っているが、体のいい「激安下請け」とならないよう考慮しなければなるまい。現状の「ふれあいパーク」は、下請けの域を出ていない。
さて、本日、自宅のベランダから新設された「南三堤公園」を見ていたら、町会の方々が草取りを始めた。こいつは大変、とばかりカマとゴミ袋を持参して、公園に参上した。午前9時から休憩をはさんで3時間。とってもとっても草がある。
途中、ミツバチさんの巣を壊してしまって、チクリとさされてしまうというアクシデントもあったが、兎に角、疲れた。取った雑草は、45リットルのゴミ袋に31袋もあった。
これで、月額7000円。安いんじゃない!参加者13名。結局、近所の中華料理屋からラーメンなどを取り、自販機で飲み物を買ったら、大赤字である。
業者にはいくらで清掃させていたか知らないが、「ふれあい」という名の激安下請けだ。区職員の平均時給3500円で換算すれば、2時間で一人分じゃないか。
区民(市民)との、ふれあいとか、協働とかが全国の自治体で流行っているが、体のいい「激安下請け」とならないよう考慮しなければなるまい。現状の「ふれあいパーク」は、下請けの域を出ていない。