いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

ポスターに見るありがたい支援者の姿

2012-12-01 | Weblog
 人は時として、自分の力で生きていると勘違いすることがある。特に、成功の絶頂期にいる経営者や、落下傘候補で「風」で受かったような人々が、その勘違いに陥りやすい。

 経営者なら、どんなに絶頂期であろうが、その「絶頂」を支えてくれている取引先があり、従業員さんがいるはずだ。また、その経営者の精神的支えとなる家族の存在もある。

 政治家であれば、落下傘で一発で当選したとしても、投票して下さった有権者の方々、まあ、「風」を起こしてくれた政党なりの存在があるはずだ。そのことを忘れて、自分の力だ、と過信するところに、人生の落とし穴が待っている、と私は信じている。

 特に、選挙を応援して下さる方々の、無償の善意には本当に感謝!感謝!それ以外に表す言葉がない。私ごときを応援しても、見返りは「いい政治」しかない。個人的や、業界的、または会社としての見返りはない。

 突然の国政候補者になって、区議会議員時代からの支援者の方から、「二連ポスターはないのか」と、質問をいただいた。二連ポスターとは、党首と候補者が映っているもので、衆議院選挙では解散後又は任期満了6ケ月前に入っても「候補予定者」の顔と名前を掲示できる唯一のものだ。

 ただ、今回は解散から総選挙まで時間がないため、東京4区で二連ポスターを作っている陣営は、みんなの党だけである。(ちなみに、今街中に残っている候補者名だけのポスターは公職選挙法違反)我が陣営では、期間がないから作らない、というのが大勢だった。

 ところが、区議会議員選挙を通じて、支援者というよりは「オヤジ」のようにご指導いただいている方が「ポスターがなければ皆に知らせられない」と一言。ありがたいことだ。さっそく、この方の声に答えうべく、少ない数だがポスターを発注した。

 ポスターの到着を心待ちにしていた、この方は、両面テープを待ち切れずに、ご自宅周辺のあらゆる場所に、緑色の「養生テープ」で貼って頂いたようだ。




 確か、数日前には、自民党候補のポスターがあった場所である。ポスターの効果もさることながら、この方の熱い想いが、街中に貼られた「私の顔」に込められていると思うと、涙腺がまたまた緩む。

 選挙では、時として罵声を浴びされることもあるが、ほとんどの場面は「感謝」と「感激」の場面で、いつも目頭が熱くなるのだ。この感激を忘れて、自分だけで勝った、自分は議員なんだ、と驕った時、政治屋になり下がるのだろう。そんな奴らが蠢く永田町に殴りこむぜい!

 ありがとうSさん!

日本維新の会




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1 コメント

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頑張れ (岡部清次郎)
2012-12-13 22:09:13
犬伏が当選しなければ都民の見る目が無い、まあ日頃の活動にもよるが、一番大切なのは国に命を掛ける気概があるかどうかである、なぜならそんな奴は一人もいないからである!お前さんなら出来る!!倫理がきっちり見とるぞ!朗報を待っとるぞ!!岡部
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