いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

たちあがれ日本緊急拡大支部長会議開催

2012-10-30 | Weblog
  先週の石原慎太郎都知事の辞任会見を受け、本日、衆議院第一議員会館国際ホールにおいて「たちあがれ日本緊急拡大支部長会議」が開催された。


 上座には、党所属の国会議員と伴に、石原慎太郎応援団長の姿もある。冒頭平沼赳夫代表より以下のような趣旨のあいさつがあった。

わが党の結党の理念はいくつかあるが、その第一は「民主党に過半数を取らせない」ことだった。これは、おかげさまで参議院選挙において実現できた。

二つ目は、政界再編の核となり、新しいネットワークを作ることだ。結党の時に、私は「日本保守党」という名前にしたい、と石原都知事に打診したところ「ダサイ」と一蹴されてしまった。そこで、石原氏から出たのが「がんばれ日本」だった。イタリアで「がんばれイタリア」という政党が政権を取ったからだ。ところが、「がんばれ日本」は、JOCが商標登録をしていて使えないことがわかった。そこで、「たちあがれ」になった。

先日の石原都知事の決断は勇気千倍の気持ちだ。日本の政治の流れを変えるため頑張ろう。

 続いて石原都知事は次のように述べられた。

さまざまな想いがあるが、永田町にいる人間は小さい。我慢することは我慢する。妥協することは妥協する。これは明治維新が教えてくれている。薩長は戦争までしたのに、大同団結したじゃないか。

原発や消費税は大切だが、そんなのは後でやればいい。今やるべきは、日本を強いしたたかな国にすることだ。

俺もいつ死ぬかわからない暴走老人だ。命をかけてみんな一緒にやろうじゃないか。


 この挨拶の後、報道をシャットアウトして以下の事項につき満場一致で決議された。

1.本日をもって「たちあがれ日本」を発展的解党し、国会議員、支部長共に新党に参加すること。(正しくは手続き上、党名変更となる)

2.党名、綱領などは執行部に一任すること。

 我が大田区第一支部のオブザーバー参加枠には、熱い支援者の他に、拉致被害者奪還のための民間ボランテイア団体「桜応援団」の近藤誠代表、伊原久美子副代表も参加して頂き、会に華を添えていただいた。


 出席を希望されていた、家族会の増元照明氏は、テレビ収録の時間と重なり、奥様とお嬢様が参加されていた。

 その後、一部の支部長と支援者と共に、赤坂の居酒屋で大いに気焔をあがてしまった。ビール飲みすぎた!反省。