寺町台の桜畠三番丁の寺町通りから入った右手に炭屋さんの「置き場」があった。その入口の所が少し広く広場のようになっていて、そこに毎日のように自転車の荷台に紙芝居セットを積んだ「紙芝居屋」が来ていた。
確か正式の「観覧料」は5円か十円で玉一つである。払うと、割り箸に水飴をつけたのが貰えた。しかし、私の家では「あの水飴は不衛生」と言われて、買ってもらえなかった。
で、紙芝居が見られないかというとそういうことはなく、水飴買った子の後ろから、一寸見にくいが、見ても良いことになっていた。おおらかな時代、テレビ(白黒)が始まる前で、小学校の低学年(1948年~1952年)頃だった。
確か正式の「観覧料」は5円か十円で玉一つである。払うと、割り箸に水飴をつけたのが貰えた。しかし、私の家では「あの水飴は不衛生」と言われて、買ってもらえなかった。
で、紙芝居が見られないかというとそういうことはなく、水飴買った子の後ろから、一寸見にくいが、見ても良いことになっていた。おおらかな時代、テレビ(白黒)が始まる前で、小学校の低学年(1948年~1952年)頃だった。
高校のときの友人が、紙芝居を創作・実演しています。小学校や、幼稚園で実演してモテモテです。
私も一度見に行きましたが、おもしろいんです!
その友人が、紙芝居コンクール1次予選を突破したので、2次の応援に、週末行ってきます!
先生よりちょっと早く生まれた私の小学校低学年の時代は見料が2円で水飴ではなく「酢昆布」だったような…。(←記憶違いかも?)インフレが激しい時代でしたから金額の違いはあり得ますよね。
コメント有難うさんです。奈良つながりの人にも金沢つながりの人にも読んで頂き嬉しいです。
紙芝居は、絵本と違い多くの人達に伝えることを最初から狙っています。
紙芝居が永く続いていくことを期待し、祈念しています。
懐かしい紙芝居の思い出です。
コメントありがとう。我々の年代の近くの人は「紙芝居」に色々と思い出があるようですね。最近、ちょっと「復活」の兆しもあるようですね。紙芝居ルネッサンスが何処まで進むのでしょうか。
それはそれとして、マンション大変のようですね、今日の『朝日新聞』!
しかし、すべてのマンションがそのようになっているわけではないので、むしろいろいろ努力して、かってマンションスラム化論、ババ抜き論(マンションはスラム化するからババをつかまされない内に売って出た方が良いという説)が言われて心配されたけど、社会的な支援システムが作られて、良く管理されてきていると思います。40年たってとても良い状態に管理されているマンションやリフレッシュされた事例など、いくつもあります。これらも学会で見学会9月27日に予定してますがね。