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西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

ル・コルビュジェツアー企画案

2012-01-13 | 訪問場所・調査地
ル・コルビュジェからの「メッセージ」という形で五つのブログ記事を書いてきたが、まあ、そこに上げられた建築等の「現地」に行ってみたい。

まあ、私として行ったことがあるのは、上野の国立西洋美術館とパリ「大学都市」のスイス学生会館であって、他は未だ行っていないので、それらの見学(調査)ツアーをするとしたら、どこどこに行くべきか、考えてみたい。

歴史的順序からいうと、コルが生まれて育ったスイスの地からスタートしたらどうだろうか。○ラ・ショード・フォン・・・生家(1887年生)、博物館(美術館)、シュオブ邸(1917年) ○ブベイ(Vevey)・・・両親のために1923,24年に設計した「小さな家」

次にパリおよび「東方への旅」(1910年)トレース・・・○アテネのパルテンノン神殿 ○ローマのパンテオン 
パリのオーギュスト・ペレの鉄筋コンクリートのアパート(1903年) 
パリ近郊のサヴォア邸(1931年)

マルセイユ及びカップ・マルタン・・・○ユニテ・ダビタシオン(マルセイユ)(1945-1952年) ○木造の休暇小屋(1952年)及び夫妻の墓(カップ・マルタン)

ロンシャン礼拝堂(1950-1955年)

インドのチャンディガール、ニューヨークの国連本部ビル、ブラジルのブラジリア

色々「近所」の地も含めてツアーに行きませんか。以上を一つの候補場所として、なお練っていきたい。例えば、「ラ・ツーレット修道院」(1960年竣工、リヨン郊外)は、今回の放送ではやっていなかったが是非含めたい、と思っている。

一緒に行きませんか、上野の「国立西洋美術館」(1956-1959年)も含めて・・・。


写真は、ラ・ツーレット修道院

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