西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

携帯電話の「進化」、ワンセグ、ezweb等「六十の手習い」

2006-04-02 | 時論、雑感
今朝のNHKTVで「携帯電話の進化」「ワンセグでテレビ視聴」等についてやっていた。「ふじたさん」が携帯でブログを見ていると言っていたし、奈良女にいた時に磯田則夫先生が、携帯でプロ野球の結果とか天気予報とかを見ておられたし新幹線の予約もしておられた。私は、今日まで携帯電話では、そんなことは夢のまた夢で、普通の通話とメールしか出来なかった。
ところが今日、娘・孫達とレストランに夕食を食べに行き、「メロディー登録」すると1割引になると言うので家内がアクセスしてメロディーをダウンロード、会計の時にパソコン・マイクの前でそのメロディーを再生すると「会員登録」され1割引となった。私は、携帯の多機能利用については億劫に思っていたが、帰宅してezwebに四苦八苦して家内や娘の助けを借りて登録した。はたして使いこなせるか、正に六十の手習いである。まだ友人のK君などは携帯も持っていないが、それも見識と思う。

藪医者、エプリル・フール、胡麻

2006-04-02 | 言語・字・言語遊戯
昨日、平女の教職員懇親会の終った後、本部で「会議」、終って府庁前の「進々堂」で何人かで「お茶」をした。そこで「藪医者」という話題がでて、どうしてそう言うのか帰宅してネットの「語源由来辞典」で調べてみた。「野巫医者(やぶいしゃ)」が本来、田舎の呪術を使う怪しげな医者をいうようだ。藪は当て字となる。ただ昔、京都府立医科大学病院の前に京都府立芸術会館が出来るとき、前庭に竹を植えようとしたところ、府立医大の先生方が反対(病院の前に藪とは何たること!)されたことがあったことを思い出した。ついでに昨日は、エプリル・フール、これはフランスで4月1日を年度のスタートとしていたところ、グレゴリオ暦採用で1月1日が年のスタートとなったため、フランス人が4月1日にドンちゃん騒ぎで憂さ晴らしをしたのに始まる説が有力のようだ。(他に「四月一日」という苗字の人がいると聞いて、それこそ「嘘ー」と思ったが、「わたぬき」さんというようだ。春になって衣服から「綿を抜く」日が語源のようだ・・)ふと、その辞典を見ていたら「胡麻」というのがあった。これは、中国西域の「胡」からのもので、そこからのものは全て「胡」がついている。胡瓜、胡桃、胡椒等である。奈良女子大にいた時、食物の梶田先生らと西安等に行った時、梶田先生からお聞きしたことを思い出した。