定期観測から
1.地下水に関するデータは、77本中28本が上昇した。東海の井戸は、17本中6本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、4本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中11本、関西基準井戸は、10本中3本が上昇した。
2.天気図は、秋雨前線が若狭湾から茨城県沖に抜ける1本があり、台風14号が発生した。高気圧は1022気圧、低気圧は965気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は440キロ前後の状態で、フレアの活動は活発になっている。12日発生の急始型地磁気嵐は現在も継続中。コロナホールの発生観測はない。14日にCMEが発生し、地磁気の活動は非常に活発化している。17日に大潮の時間帯に入る。
4.雲の方位、焼けの状態は、標茶町、青森、高知、矢掛町、柳川で赤焼けになった。Ⅿ4前後の状態になっている。
5.結論
①地下水変化2日目、Xクラスのフレア、急始型地磁気嵐、CMEの発生、台風の発生と発達、大潮の前日でⅯ7クラスの可能性は否定しない。今日もⅯ6クラスは起きてもおかしくない。
②国内は大気の状態が不安定で、Ⅿ5クラス震度4以内の状態が続く。今後の変化には警戒が必要である。
6.海外の地震 Ⅿ6クラス以上
- 2024年9月15日 22:22:48 (UTC) カナダ M6.5 深さ10.0km