予測通りの地震が起きたが、震源はずれが出た。当初の予測規模であり、現象も幾分弱くなった。しかし、近畿、中部の警報は解除していない。変化は東日本になったが、今月の大潮は警戒が必要かも知れない。5月の台風が発生したが、今月は梅雨前線が南に下がり天候も回憂くしている。このままで梅雨は終わらないと判断できるが、この点は実際には大丈夫だろうか?公開での合い言葉は、逃げようである。○○地方から○○時間までに逃げようとシンプルに書いて終わりだろう。被害が想定でき危険性がきわめて高い場合以外記載はない。その意味では警報と書いてあっても被害想定は低い状態の場合が多い。能登半島や中越の教訓である。フェーン現象が起きれば起きるのである。現在の状態で、気温の上昇があっても震度3以内であろう。関東はまだ32度に達していない。この点では安心感は十分にある。解除できる状態でも今回はまだ解除できない。72時間の経過は必要であり、まだ油断はできない状態と認識をしている。雲は東に変化したが、再び西に変化する。現象は、起きる現象を示す。変化ある焼けの状態が観測されるかも知れない。しかし、まだ先の事である。この合い言葉の意味は、滅多に記載はしない。覚えていて欲しい。8:23