豪雨になる展開が年々強くなっている。集中豪雨になる。昔のじとじと長く続く梅雨の状態ではなく、短時間で豪雨になる。天候の変化がめまぐるしい状態が続く。この中で、山形県の方に大きな地震が起きるという噂が流れているようだ。時系列の分析、現状の震源分析、天候の変化など状態を分析して、ここでM7.0以上の地震が起きる可能性は低い。現在確かに秋田県での地震が活発化して、140度ライン上の地震と判断はできる。このライン上の大きな地震は東京湾北部、茨城県南部と関東での震源が存在する。2年前は、東京湾北部は活発化して危険性の高い状態にはなったが、現状は小さな地震は起きているが、有感地震には至っていない。茨城県南部は、朝に起きたようにいつでも起きる状態は続いている。このような現時点での状態を考え、さらに現状の状態を考えて山形の大きな地震は現時点ではない。地震は、過去の起きた頃に、過去の起きた場所に、過去と同じような規模で起きるのが通常の判断である。昨日は、四川省大地震の特集から日本の震源について多くの情報が報道された。関東大震災の詳細被害マップが存在していた。わずか50メートルで震度が違う。この点は公開していた頃にも書いたような記憶がある。自分の住んでいる場所の特性、過去の状態、過去の地形をしっかりと調べることが重要と再認識している。窪の地名や谷の地名など詳細に昔の地名を調べるのも大きな回避になるはずだ。50メートルで震度7と震度5は、天と地の開きがある。紙一重の差が、大きな差となる。人間の差も小さな差しかなく努力の積み重ねが、結局この差を広げるだけの事である。少なくとも自分の使う道や場所の地形を日頃確認していれば、この紙一重の差を理解できると思う。8:25