去る30.07.11の朝日夕刊によれば、西日本を中心に大きな被害をもたらした豪雨（台風7号？）で11日、被災地では救援と捜索が続いた。13府県で死者が161人、心肺停止が1人、行方不明や連絡を取れない人は71人となった。真夏日の暑さが予想される中、断水は25万戸を超え、復旧に影響を与えている。と報道されました。そして死者は日一日とまだ増えているようです。
こうした最中、7/12日の同紙では、自民党は11日、参院6増法案可決へ、と言う見出しで、参院の議員定数を6増やし、比例区に特別枠を設ける公職選挙法改正案について、参院政治倫理・選挙制度特別委員会での採決に踏み切る。この日のうちに参院本会議でも可決させ、衆院に送る方針だ。野党は抵抗を強めているが、自民は22日までの会期内成立を目指す。とありますが、6増はしなくても中選挙区制にすれば問題ないとの野党の提案も有ったやに聞いていますが、3億円の歳費節約をした方がよい気がしますが、いかがでしょうか？
6/28の日経に、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長ら若手、議員約30名で作る勉強会は6月27日、二階堂俊博幹事長に国会改革の提言を提出した。と言う記事に関して、文芸春秋8月号では、「小泉進次郎国会改革宣言」と題し、「官邸が強く国会が弱い現状を変えねばならない」と言う自民党若手議員緊急座談会と言う特集を組みました。全くその通うりで、国民無視の政権継続よりは、まだ良いかも知れないという気がして来ました。
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