去る4/21の朝日では、デジタル教科書検討へのタイトルノもと文部科学省は、小中高校で使う教科書をデジタル化する方向で本格的な検討に入る。政府の教育再生実行会議が22日纏める提言案にもデジタル化の推進が盛り込まれる見込み。これを受け、来月にも有識者会議を立ち上げて、2016年度中に結論を出したい考え。と報道されました。
現行法では全ての教科書は紙の本であることが前提で、導入には学校教育法などの関連法の改正が必要とのことです。パソコンの画面で見るデジタル教材は、算数で立体を切って団面図を見たり、音楽や英語では音声を聴けたり、体験型の学習がしやすい。とのことです。
これは孫さんが2~3年ぐらい前に提案したことで、何も新しい考えではないのです。我々の様な年寄りになると、紙を使わなくなるのはチョット抵抗を感じますが、時代がその様になったにかもと考えるとなるほどと思ったりもします。孫さんは新聞にも出した自分の提案が時期尚早と文科省に言われるとみるや、世界に進出したのだと思います。
デジタル教科書にすれば、端末を一度揃えれば後は中身の問題だけで、どちらが費用が安く付くかは、すぐわかります。一方ではウエアラブル端末として時計型が販売されましたが我々年寄りには大きいアイパッドの方が便利な感じもします。でもウエアラブル端末は健康管理に威力を発揮するのだそうです。
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