埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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首相の施政方針演説

2012-11-05 09:24:45 | Weblog

さる10/30の朝日では、臨時国会が29日に開催され野田佳彦首相が衆院本会議で所信表明演説をした。首相は「一票の格差」を是正する衆参両院の選挙制度改革や特例公債法案の今国会成立に野党の協力を要求。ただ、野党が多数を握る参院での演説は拒まれ、片方の院だけで演説する初めての事態となった。又尖閣竹島には具体的な言及は避けた。と報道されましたが、この演説に対する野党党首の感想も辛辣で、みんなの党の渡辺喜美代表は「気の抜けたビールのような演説コクもなければキレもない」新党日本の田中康夫代表は「~したい」と願望の羅列で、青年の主張か評論家の意見だ」と言い、小泉進二氏は言う人の言葉に行動が伴っていないと、何も入って来ない、むなしい。今必要なのは35分の演説ではなくて、(解散と言う)一つの約束を守ることしゃないですか?と手厳しい。そして政府は赤字国債発行法案を早く成立させないとお金がなくなるので、11月分の地方交付税の配分を当面延期する事を決定して地方自治体がところによっては借り入れしなければ困ることも見越して、警告している様ですが、我々中小企業者には経営不振の時は年末賞与などは無いのだから、どうせの事なら赤字国債法案も先送りして、国家公務員の冬のボーナスは今年は先送りします位の事をやってみればどうかと言う気さえします。そうすれば、災害対策費を流用していた輩も少しは気が引き締まるのではないでしょうか?とにもかくにも国難とも言われているこの時期に、人気のない内閣が何時までも政権にしがみついている姿は見苦しいと思います。やり残した仕事を片付けたいと言ったって、じゃ今までの3年間は何をしてきたのでしょうか?と言いたいし、一日も早く解散してもらいたいものです。 

(株)市川不動産