埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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75才以上のドライバー6月から認知検査

2009-05-13 11:33:28 | Weblog
去る3/26の朝日夕刊に「75才以上のドライバー6月から認知検査」というタイトルで、75才以上の全運転者に今年の6月から義務付けられる認知機能検査について、警視庁は検査の具体的な実施方法等を定めた道路交通法施行規則の改正案を纏めた。検査は先ず、受験日について「何年」「何月何日」「何曜日」「何時何分」を書いてもらう。腕時計などは見られない。時刻は検査開始から何分たったかを推測して書いてもらう。続いてライオンやオートバイ、ブドウなど16種類のイラストを見て記憶してもらい、順番に書いてもらう。等で認知症のおそれのあるのは36点以上だ。点数に応じた高齢者講習を受ければ、36点以上であっても免許が更新できる。但し36点以上の人が免許更新前後に、認知機能の低下した人が犯しやすい信号無視や一時停止、進路変更禁止違反等、15行為で違反が有った場合、専門医の診断を原則受けなければならい。ここでも認知症と診断された場合は免許取り消しとなる。と報道されました。私もこの5月で後期高齢者の仲間入りをするので、4/7の後期高齢者講習を受講し、今回は滑り込みセーフで認知検査は受けなくてすみましたが、同時に受講した人の中にも普段はあまり乗っていないけれど、我が国では何かと言うと運転免許証を見せて下さいと言われ、身分を証明するのには一番だからと運転免許の更新に来ている方もいました。これからは写真の載っている公的機関の発行したものなら全てどこの役所の窓口でも身分証明になるようにすれば、私の様に毎日仕事で乗らない人はわざわざ運転免許の更新に行かない人も沢山出てくるのではないかと思いました。私も後1・2回更新した後は毎月3万~5万円を車代というように決めてタクシーに変えようかと思っています。老人の資格証明には運転免許証ではなくても、写真入りの住基ネットカードとか健康保険証も写真入りにして、それで間に合うように制度改革すれば不用な運転免許の更新には行かない人も増えるのではないかと思います。

㈱市川不動産