蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

清酒「備前幻」

2009年09月06日 21時03分31秒 | Weblog
快晴
最低気温 20℃、最高気温 36.5℃
北風で展示室は涼しいが温室内や南側の屋外の栽培場はかなり気温は上がった。
朝のうちはハイポネックス培地とジャガイモ培地を作り、ファレノの鉢増し。
午後からは灌水、ボブピータース18:18:18の5000倍で全体に灌水。
カタログが届いたようで問い合わせの電話と来られたお客さんが多かったです、ありがとうございました。

昨日、靴を履いて東京まで行ったせいか右足がまた腫れたような?
毛虫にかぶれた所は腕はだいぶ良くなったが足はまだ時間がかかりそう、かゆい。


イデッチからもらった落花生
毎年会社宛に送っていただいてありがとうございます。
今までは殻のまま茹でていましたが今年は少し干して殻をむき紙袋に入れ電子レンジでチン。
冷まして美味しくいただきました。
4倍体の種?今年は順調に成長してますが、この前ハクビシンらしきものが端をほじくりかいしていました。
念のためネットをかけておいたところ、その後、ほじくられた様子は有りません。
近所ではトンモロコシがハクビシンのため全滅とか、気にいると無くなるまで来るそうです。


 清酒 純米吟醸 備 前 幻 びぜんまぼろし

 アルコール分 15度以上16度未満
 原材料名 米 ・ 米麹
 精米歩合 58%
 モンドセレクション酒類部門 金賞受賞

 幻の酒米「雄町米」
  嘉永4年、高島村雄町の岸本甚造が大山参拝の岐路、偶然に珍しい品種の米を発見し、これを持ち帰って栽培しました。その後、赤磐郡をはじめ当地一帯で生産されるようになって備前雄町と呼ばれ、明治の末から大正、昭和にかけて酒造好適米として全国に供給されました。当時は雄町米を使用せずに酒の品評会で上位入賞することは不可能とさえ言われていたのです。
 ところが、この米は科学肥料を嫌い、栽培もすべて手作りといわれるほど手間の掛かる為、農業が近代化されるに従って栽培面積が減り、収穫量も微々たるものになりました。「幻の米」といわれる所以です。
 粒が大きく、酒造米の原点ともいわれるこの雄町米を室町酒造は農家と契約することによって確保し、おいしい酒の原料として使用しております。

 櫻室町 備前幻
  西の横綱、幻の酒米と言われる「備前雄町米」を100%使用しました。ふくらみのある味と、ほのかな吟醸香がバランスよく、冷やもしくはぬる燗で飲んで頂ける辛口のお酒です。
 仕込み水は、日本の名水百選「雄町の冷泉」です。
 (以上、箱書きから)

 醸造元
 室町酒造株式会社
 岡山県赤磐市西中1342-1


社長が四国に行った時のお土産
備前?入れ物が備前焼の期待、残念でした。
深みがあり、香りが鼻に抜けるおいしいお酒、できれば一升瓶が良かったな。

明日は山へ。
コメント
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