蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

生け花の練習日

2009年09月05日 22時45分31秒 | Weblog
快晴
最低気温 19.5℃ 最高気温 36℃
朝のうちは薄雲がかかっていたが昼間はほとんど雲がなくなる
生け花の練習日で東京へ、よく晴れて日差しが痛いくらい。

午前中は毛虫にかぶれた所がジクジクして始末に悪いので皮膚科に、
一週間ぐらい前、どこかで毛虫(たぶんチャドクガ)に刺されたらしいがその時は判らず
しばらくしてから気がつき薬をぬったのだが寝ている時にでも掻いたのか
ひどい状態になりました。
先生の言うことには
「毛虫により薬も違うので有るものを塗ればよいというものでは無い」
軟膏を出してもらい
「軽い所は薄く塗り、ジクジクしていいるところはガーゼに少し厚めに塗り貼り付けて乾いたら続けて薄く塗るように」
軟膏の成分はメサデルム軟膏0.1% 20g、亜鉛華(10%)単軟膏「ニッコー」 10gを混ぜたもの。

今月の生け花は寸胴で本手、重陽生け、
白菊4本を真に、黄菊3本を草に、行は赤の小菊で生ける。
秋と言えば菊なのだが今回の菊は茎が弱い、下手にためるとすぐ折れてしまうし、
黄菊はそんなに強くためた覚えが無いのに生けると花の重みでだんだん垂れてくる。
あっちこっちテープだらけになってしまった、今の自分を見るようだ
以前、使った菊はもっとしっかりしていた気がすが、今はなんでも軟弱なものが多いのかな?
二時間もかかってしまい研究会で一時間で生けられるのか?

 Gur. bowringiana 

 グアリアンテ属 ボーリンギアナ

 ガテマラ、ベリーズ原産

 花径 6.5 x 7cm

 花茎の長さ 20cm、8輪開花

 バルブの長さ 33cm、 葉の長さ 19.5cm

 10.5cm素焼き鉢、水苔植え

 比較的丈夫で咲きやすいが新芽が伸びる時だけ気を付けた方が良い、

 気温が上がり温室内で30℃以上になると、

 袴に灌水した時などの水が溜まっているとバルブが黒く腐ることがある。

 気温が上がりそうな時は夕方涼しくなってから灌水、

 屋外の風通りのよい所があれば入梅した頃から出す。 

 元はカトレア属、中米産の二枚葉がグアリアンテ属に独立、
  
 ほかにアウランティアカ、スキンネリなどが含まれる。

 画像をクリックで花の拡大画像



セルレアのタイプ
好きで数個体栽培しているが今年は特によく咲いてくれたような
だが、本来は10月に入っての開花が、ほとんどの個体が9月に入ったとたん咲きだしてる。
日長の変化による要因が開花に影響すると思っていたが梅雨から夏にかけての気温の変化にも影響されるのかも?

自分の中では秋の花は菊だがランと言うと一番にボーリンギアナ、セルレアを思いつく、多少開花がずれたが綺麗に咲いたので良しとする。
コメント
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