蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

霜降

2008年10月23日 23時54分17秒 | Weblog
朝のうちに少し会社に行く頃にはのち時々日が差し午後に
最低温度17℃、今日は二十四節気の一つ、霜降、露が霜に変わる頃。
例年だとあわてて温室内に取り込むのだが今年は暖かくなんとなく取り込みに焦りが無い。

社長は朝早くオーキッドワンセールのために大阪の藤井洋蘭園に向かって無事出発?。
出社して事務所の電話の脇を見るとETCカードが?
会長に聞いたら昨日、社長がカードを出してどこかに置いて探していたとのこと。
ボケの始まりかなとマダムに言うと「正確もある見たい、私は中学生の頃からよくあった。」とのこと、若年性痴呆症、納得。

オープンセールのリストが着いたようで朝から問い合わせの電話やFaxが多く在庫調べで1日が過ぎてしまった。


Paph. Anastasia パフィオペディラム アナスタシア
( Emerald x Oriental Veinus ) 1996年 Mochizuki 登録
花径 12 x 10cm、花茎の長さ 15と20cm、9cmビニールポットバーク植え。
デジカメだとグリーンの色がいつもながらきれいに出ない。


Paph. Albion パフィオペディラム アルビオン
( Astarte x niveum ) 1922年 L,登録
80年以上前の古い品種だがスタミノードのグリーンが目立ち白が美しい小形の花、好きな花の一つ。



 Ctt. Portia,coerulea 'Sir Jeremiah Colman'
 カトレアンテ ポーティア、セルレア ‘サー ジェルミニアン’
 ( Guarianthe (略 Gur.) bowringiana x C. labiata ) 1897年 Veitch 登録

 旧、カトレア、片親のボーリンギアナがカトレア属から
 グアリアンテ属(元、カトレアで中米産の二枚葉の種類)
 に変わったため、Cattlianthe (略 Ctt.) と言う属名になった。

 花茎の長さ 15cm、4輪開花、
 バルブの高さ 29cm、葉の長さ 24cm、二枚葉
 12cm、素焼鉢水苔植え。バック分け株からの初花。

 チョット前まではブルー系はボーリンギアナの子供が主流のため
 株が大きく二枚葉、多輪性、秋咲きの種類が多かったのですが、
 最近はS.プミラやC.ワルケリアナのセルレアが出回りそれを基に
 小形のセルレアが作られるようになりました。
 栽培場所の都合などで大柄の株は敬遠され少なくなりつつあります。

 0時になってしまう


 

 


コメント
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