ベーグル

　つい先日、チーズくまさんがベーグルサンドを作っていて「美味しそうだなぁ。近いうちに作ろ♪」なんて思っておりましたら、明朝のパンが無いことに気づきました。
　ベーグルって発酵が１回で良いみたいだし…。よし！作ろう！
　思い立ったのは、夕食後でした。
　参考にしたレシピはクオカの基本のベーグルレシピです。
　もちろん、捏ねるのはホームベーカリーで。手が疲れたら作れない～。
　15分経ったところで機械を止めたかったのですが取り消しボタンでは止まらず、コンセントを引っこ抜いて止めました^^;
　自分ではスムーズにポンポン作れるかと思いましたが、発酵の際に生地がオーブンペーパーにくっついちゃって、形がぐにゃっと崩れてしまいました。だから、出来栄えはこの程度。
　作り始めたのは夜9時だったのに発酵に手間取っちゃったから、出来上がったのは遅い、遅い。もうすぐ12時ですよ（泣）。
　こんな夜中ですが試食はしてみたかったので１個食べてみました。
　むにゅ。もちっ。
　ベーグルのもちもちとほのかな甘味がちゃんと出てるよ！きび砂糖は和三盆糖を使ってみたのでした♪
　しかし、夜中にベーグル１個って…いいのか！？自分。

通知ハガキ

　夕方、家に帰るとこんなハガキが来ていました。
　これ読めますか？
　実はゴールデンウィーク中に参加したパラミタ美術館の子供写生大会で、長男の作品がパラミタ賞をいただけるという通知なのです。やったー！
　この大会、最優秀賞が１名、優秀賞が３名、そのほかの賞として中日新聞社賞とパラミタ賞が設けられています。パラミタ賞は簡単に言えば努力賞のようなもの。おそらく受賞者数も多いはず…。
　それでも、長男の受付番号は140番程度だったので、少なくとも150名は参加しているはず。たとえ受賞者が30名いたとしても、5分の1の確立なわけでしょ？いいんじゃない～？
　親の目から見ても、技術的に高いとは言えないけど一生懸命描いたのが伝わるのびのびした良い作品でした。
　会場内には親が手伝っている姿もたくさん見られたので、自分１人の力で描き上げた作品が他の人にも認められたというのは、長男にとっての自信に繋がる事と思います。
　受賞者には賞状とメダルが授与されるそうです。授賞式は今週の日曜日。
　14日は、主人としては長男をバイクのレースに出場させるつもりだったらしいんだけど、そちらは取り止め。日曜日が楽しみです♪

フェアトレード

　うちの職場、10時と３時に15分の休憩があります。なかなか素敵でしょ？
　その休憩時間、今はココを卒業(?)してしまったYOちゃんがやってきました。お休みなのにわざわざありがと～。

　「フェアトレード」って言葉を聞いたことはありますか？
　フェアトレードは、モノを作った人に適正な賃金を支払うという考え方。
　発展途上国などで作ったものというのは、とても安く買えるのはみなさんご存知のとおりです。100円ショップなどを考えればよく分かりますよね。
　ワタクシ別に裕福なわけでもなく、モノが安く買えるに越したことは無いと思っていますから、この状態の恩恵を受けているわけです。もうバッチリと。
　しかし、立場を変えて見ると考え方も変わるわけで、発展途上国側としては「もっと賃金をもらえれば貧しさから脱けだせる」と思うでしょう。これも当然の話。
　
　YOちゃんが来たのは、以前に職場の人たちが、そのフェアトレードを支援している団体シャプラニールで注文した商品を届けてくれたのです。（みんなで買えば、送料や割引などがお得♪）
　シャプラニールはカタログで服や雑貨などの商品を販売しています。買う側は普通の通販感覚なのですが、非営利団体なのでその差額が活動及び支援に使われているというわけです。
　このカタログの商品、数年前はいかにも民族的なお土産品チックなものが多くて気に入るものも少なかったのですが、最近は買う側の需要に合うような素敵なデザインのものが増えて来ました。
　こうなると、利用する側は普通の買い物感覚で活動に参加できます。お値段も「直販だと思えば高いかも知れないけど、普通のお店で買うのと変わらない」と思うような金額。興味のある方はオンラインショップもありますので、のぞいてみて下さい。→クラフトリンク南風
　ちなみにワタクシは、このショップの「手つむぎ草木染めシリーズ」のシャツとパンツを購入。届いた商品を見たら、想像よりずっとしっかりした商品でした。
　他の人の買った物の感想を聞いても、「イメージしたよりもしっかりした商品が届いた」とのこと。自然な風合いの商品がお好みの方にはオススメのショップですよ。

お休み最終日

　GWの最終日はなんと雨。
　さすがにお出かけする気力は無いので、食材の買出し以外は家に居ることにしました。
　せっかく棚の整理もしてることだし…ついでにこれも片付けちゃおうか。
　出したのは、バレンタインの見切りで買った「チョコレートモンブラン」のキットです。この箱を見たときから長男はウズウズしていたので「作りたかったら、自分で作ってごらん」と言って箱を渡してやりました。
　張り切ってはいるけど、説明の漢字は読めないし分量の書き方が今ひとつ理解できないみたい。仕方ないので一緒に作ることにしました。
　卵を泡立てミックス粉を入れて、まずは土台を焼きます。そこに粉末ホイップを牛乳で泡立てたものを乗せ、その上に溶かしたチョコ＋マロンクリームを搾り出すのです。
　絞り袋が付いていて、本当は渦巻きのようにぐるぐると巻いていくのですが…長男が飾りつけたらパーティクラッカーを鳴らした後みたいにぐねぐねウネウネのモンブランになってしまいました。とてもじゃないけど美しさに欠けるので、本人の了解の下にバターナイフでちょっと押えてみました。
　粉末のホイップを食べたのは子供の時以来。初めて自分で泡立て器を使ったのは粉末ホイップだったのを思い出しました。これも植物性なんだろうけど、やっぱり液体のホイップとは違います。「まぁ美味しい♪」と言うよりは、とっても懐かしい味でした^^;

　さぁ、明日からは仕事・学校・保育園！
　この休みは色んな事が出来た充実した休みだったと思います。休みがあるからがんばれる♪
　明日からの毎日もがんばりまーす。

予定消化

　先月のこと。５月の半ばにカラオケ大会を控えた実母から「ドレスを作ってくれ」と言われて布を預かっておりました。しかし、ＧＷに入っても完成の声が聞こえてこないため、とうとう実母が催促に。
　今日は主人と長男はお出かけです。ちょうど良いから、一気に作ってしまいましょう。次男の子守はヨロシク頼むわ。

　というわけで、テカテカの布を引っ張り出し、一気に２枚を仕上げてしまいました。ドレスと言っても、中にブラウスを着るというのでロングのジャンパースカートをイメージしてもらえば良いでしょう。
　１枚は腰にゴムを縫い付けてシャーリングを出し、胸元から持ち上げた布を首のところで結ぶタイプ。もう１枚は切りっぱなしのワンピースにして、胸元に寄ったしわを隠すために余り布でコサージュ風にしたのをくっつけて出来上がり。
　型紙も何にもナシで床に置いた布にチャコで直接線を書き、そのままミシンでガーッと縫っただけです。
　だから、腕の下とか腰の周りとか布が余ってました。しまった、太ってると思って大きく作りすぎたか…。着る時にピンで補正しといて。
　写真を撮ろうかと思いましたが「これがi-boshiさんの趣味なの？」と思われるのがイヤなのでやめました。さすがにワタクシあんなのは着れません。派手すぎます(ーー;)

　さて、縫い終わって感謝されてる時にワタクシひと言。「来週、母の日だけど欲しいものある？」
　答えは当然、「コレを作ってもらったから充分よ。」でした。
　ほほほほ～。そう言うと思ったわ～♪