アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

ごまあんぱん

2007年04月30日 | たべもの
 先日の桜の花を使ってアンパンを作ることにしました。
 最近、桜餅に凝って色んな場所に手土産に使っていたので、こしあんが手元にありましたし。
 そのあんの半分を使って小さなアンパンをいくつか作り、残り半分は黒ねりごまを混ぜてごまあんにしました。ごまあんにすると中華まん風になるので好きなのです。
 小麦粉は春ゆたか。ふんわりしたあんぱんになりました。

ミカサ食器セール

2007年04月28日 | じもと
 今日と明日は、ミヤオカンパニーリミテドのミカサブランドの食器セールです。
 ワダちゃんが教えてくれたものの午前中は別件があったので行くかどうか決めかねていたのですが、ワダちゃんから電話が入りまして
「i-boshiさん!行ってきました!絶対に行った方がいいっす!」とのこと。
 ほほぅ、そんなにいいのがあったんだー。いっちょ行くか!

 店内と店外とでは置いてある商品が違います。店内はちょっと高級品っぽいので、店外のは量産タイプと数の揃わない端商品の様です。
 全体的にアウトレットの意味合いが強いので超安い!
 ミカサはボーン・アルミクロンチャイナという商品を開発しており、ボーンチャイナの質感でありながらボーンチャイナよりも耐久性があるという優れた性質を持った食器を扱っています。
 ボーンチャイナよりやや経済的とはいえ、普通はこんな値段で買えないでしょー?って価格で売られています。
 商品の山を見て笑っちゃいましたからね~。いっぱいだわ安いわで正常な判断を失いそうでした。

 ワタクシこれだけ買って、3800円なり。

 ボールもフリーカップも、どこがアウトレットだか全く分からない状態です。
 大皿については、一枚に裏面に小さな焼ムラの穴(約2mm!)を見つけ、もう一枚は使用面にすり傷を見つけました。でも、フォークが当たったら絶対に付くよね?と言うような薄い傷なのです。これでアウトレット商品なんてすごい得!

 あまりの数に、どれを選ぶか迷ってましたが、まず一目ぼれをしたのがコレ。

 キジさん~♪
 絵の部分は全く遜色ありません。このお皿が、使用面に薄い傷があったもの。コレ一枚だけしかありませんでした。 なんと500円なり。

 次に決めたのはコレ。

 使用面はつるつるですが、外側の白い素焼きのような素地部分にほとんど白色のグレーの釉薬で松が描かれています。とても上品。
 同じシリーズの竹と梅もあり「いっそのこと3枚揃えてしまおうか…」と悩みましたがとりあえず我慢。これはどこが悪いのか全く分かりません。でも500円!

 それからこれまた1点しかなかった鳥さんの絵皿。(鳥が好き♪)

 これは大皿の中では唯一アルミクロンチャイナで無いもの。だから穴ができちゃったのかしら。これが裏に2mm程度の焼ムラ穴があったお皿です。400円なり。

 他に、スタックできるフリーカップとボウルセットを購入。
 フリーカップはアルミクロンチャイナです。
 ちなみにボウルの方は定価が5250円のものが半額の2520円で売られていたのですが、一緒に行ったチロちゃんが従業員に交渉してくれたおかげで2000円で買えてしまったのでした。すごーい!ありがとう(^o^)/

 実はまだ後ろ髪を引かれてるものもあるのですが、今回はこれで我慢!
 それでもイイ買い物させていただきました♪ワダちゃん、教えてくれてありがとね~。

桜の花の塩漬け

2007年04月25日 | たべもの
 先日の桜餅を作った際にも触れましたが、保存食作りで試したいものがいくつかあります。
 これからは苺がターゲットになりますが、先週までは桜に心を奪われておりました。
 桜の葉は良い樹が見つけられないので諦めたのですが、花に関しては至るところに咲いています。
 そこで、今年は桜の花の塩漬けを作ることにしました。
 出来上がったら、桜湯にするにもよし、赤飯の飾りにするもよし♪

 桜の花のほうには葉と違って「八重桜」という位しか決まりはありません。
 うちには八重桜があるので摘んでみたのですが、色が白っぽい種類のために塩につけたところ茶色く変色してしまいました。
 やはり、ピンク色のハッキリしたものを使った方がキレイになるようです。
 濃いピンクの八重桜(サトザクラ「関山」)は人気品種なのでいたるところで見かけます。しかし、採るとなるとやはり難しいものです。
 そこで、ワタクシの目をつけたのは保育園の駐車場。
 …とはいえ、実は保育園の駐車場で咲いている八重桜は、隣の家から張り出してきているものなのです。
 ワタクシの保育園に迎えに行く時間は、他のママ達より遅めです。だから、駐車場で他の人に会うことも少ないのです。
 桜の咲き出したある日、犯行に及びました。
 いやぁ~、めっちゃドキドキしました。
 保育園の職員に見つかったら恥ずかしいし、子ども達に見られたら悪い大人のようだし、敷地外に出た植物は法的に所有権は無いといえども家の人に見られたらバツが悪い…。
 でも、駐車場に人がいない、車のすぐ前、子供たちは雨上がりのため園庭にはいない。こんな条件、見逃す手は無い!
 あわてて背伸びして、手に収まるだけの量を摘んで来ました。
 塩に漬けると小さくなるし、出来たのはほんのちょっぴりです。それでも、ちょっとした飾りに使うだけなのでこの量で充分です。

 今回、参考にしたのはこちらのサイトです
■男の趣肴「桜の花の塩漬け」

 特に美味しいものではありませんが、この香りと姿は楽しめる思います。
 今の季節だから、という気持ちでちょっと作ってみるのもいいですよ。

桜餅(道明寺)

2007年04月22日 | たべもの
 桜餅は関東と関西で違いますね。関東風は小麦粉を使った桜餅(長命寺)、関西はもち米を使った桜餅(道明寺)、というのを知ってる人も多いと思います。
 どこからどこまでが道明寺粉を使うのかは知りませんが、うち(三重県)はもちろん、道明寺粉を使った桜餅です。

 昨年から周囲に影響されて、保存食作りにチャレンジするようになったワタクシ。
 春になってからは「桜の葉の塩漬けが作りたい!」と周囲にもらし続けています。
 桜の葉を塩漬けにするには、オオシマザクラという白い花の咲く桜が最適なのですがなかなかオオシマザクラの咲いているところにめぐり合えません。
 公園以外では、小学生の頃の通学路に一本生えていたのを知っているのですが、その場所の桜を見に行ったら人目が多い上に斜めに倒れて川に張り出した格好になっていて、かなり採り(盗り)づらい場所になっていました。
 無理してでも採るかどうか悩んでいると、その翌日に立ち寄った製菓材料店で葉の塩漬けは50枚入り300円で売られていました。
 「恥ずかしい思いをするくらいなら、買ったほうが安いかな…」

 ってわけで、結局は市販品を買ってきまして桜餅を作ってみました。
 以前に桜餅を作って失敗して以来、手を出していなかったのですが、先に葉を買ってしまったので作らないわけにもいきません。
 ちなみに、以前の失敗とはどういうものだったかと言うと、色粉を粉のまま耳かき半分程度入れてしまいショッキングピンク色の餅にしてしまったこと、その上、その餅は蒸しすぎでベタベタだったのです。もしかしたら葉の塩抜きもしなかったんじゃないかな…?
 とにかく、あまりにも不味そうだったので捨ててしまったのでした^^;
 蒸すという行為が苦手なワタクシとしては、和菓子を作るのはかなり勇気が要る決断だったのですが、道明寺粉の裏に書いてある説明を読んだらあることに気づきました。
 道明寺粉は蒸す前に一度「炊く」という工程があるのですが、そこに「米を炊くように鍋で炊く」と書いてあったんです。
 「米を炊くように…?」
 なーんだ、米を炊くなら炊飯器でオッケーじゃん!

 そこで今回は、道明寺粉+水+砂糖少量+極微量の色粉を炊飯器に入れて普通の炊き方でスイッチオンし、炊き上がったらしばらく(10~20分)蒸らした後、すりこ木でついて粘りを出しました。
 
 できた~!
 フラッシュでかなり白く写ってますが、今回はほんのりとしたピンクになりました。
 炊飯器でやれば失敗しないのかぁ。よし、これならまた作れる!
 
 今回、餡は市販の小豆粉に砂糖と塩少々を入れて練り上げたものです。
 確かにあんこなんだけど、特に美味しいとも思えません。
 根性を入れて餡を手作りするか、和菓子屋が販売してる餡を買ってきたほうが美味しいのができるな、と思いました。
 今年は和菓子入門として、桜餅を美味しく作れるよう練習したいと思いまーす。

ランチバッグ

2007年04月20日 | しゅげい
 今日は長男の小学校が遠足でした。
 昨夜の準備を見ていた次男は、来週ある保育園の遠足の準備を早々と始めて「水筒はこれを持っていく」とか「おしぼりはボクが濡らしておいてあげる(←まだダメ!)」とウキウキです。
 お弁当箱を決めているとき、選んだお弁当箱が今使ってる巾着袋には入らないことに気づきました。今まではこぐまちゃんのお弁当箱だったけど、トーマスのお弁当箱を新調したんです。
 「あんた、まだナフキンで包めないよねぇ?袋、作ったほうがいいのかなぁ。」
 こんなことをボソッと言ったら、次男、しっかり聞いてました。
 「かーちゃん!早く作ってよ!」
…いつものことになって来ました(ーー;)

 お弁当箱のサイズを測り各辺の分に重なり分を足して、生地を十字型に裁断します。出来上がりがやさしい感じになるよう丸みをつけて、マジックテープを縫いつけます。

 中表にして一ケ所だけあきを作って周囲を縫い、表に返してステッチで押えます。その後、立ち上がりのところをまつり縫いをして出来上がり。



 最後のところが手縫いなので縫い目が見えてしまいますが、縫いしろとかを考えずにぴったりサイズのバッグが出来て良いのです♪
 今週末、またお天気が崩れるそうですね。
 来週は晴れてくれることを祈ります。。。