アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

クリスマスの真実

2010年12月25日 | たべもの
 今年のクリスマス前、次男が近所の男の子に「サンタって本当は親なんやぞ」と言われ、ワタクシに真実を教えろとせまって参りました。
 長男のときは6年生までシラを切りとおしたのですが、次男に至っては面倒くさいのと少し前に「うそを言うな」と説教した事情なんかもありまして、聖ニクラウスさんの話を交えつつプレゼントの出所を告げさせていただきました。

 しばらくは「平気な顔をしてても、ショックだったに違いない」と思い同情してましたが、かなり精神的な負担が減ったのも確か。
 毎年、いろいろとごまかすのって大変だったのよね。

「イイ子のところにしかサンタは来ない」という理屈をよーく理解しているようで、今日は一生懸命に溜めっぱなしだったドリルをやってます。そう、次男のサンタはドリルが終わらないとやって来ない。(代わりに、クリスマスが過ぎても来てくれる)

 そんな次男ですが、昨日は地区のセンタ-でお菓子教室に参加。
 ベビーシュークリームでツリー型ケーキを作ってきました。
    

 ワタクシも数か月ぶりにケーキ作り。(マドレーヌやパウンドケーキぐらいなら作ってたけど)
    
 お菓子作りも、しばらくやらないと腕が鈍ることを実感。
 昨年のケーキが今までで一番上手に出来たんだけど、昨年は数日おきにお菓子作ってたもんね。やっぱりカンってあるのねぇ。スポンジはイマイチだし生クリームは泡立て過ぎた。

 さて、次は迎春。

 全然実感ないまま突入です。
 大掃除、いいかげんなまま正月を迎える予感がするわ(汗)

はやぶさ観てきました

2010年12月23日 | かんしょう
 四日市市立博物館で公開中のはやぶさ、冬休みの初日の今日、行ってきましたよ~。

 混雑具合を知りたい方のために、今日の状況を。(こんな時はツイッターの方が良いんでしょうねぇ。ワタクシ、ID抑えようと思って一応は登録したけど誰のフォローもしてないしつぶやいても無いわ。持ち腐れ状態。)

 22日は初日だったけれど平日だったこともあり、9時に到着した人が10時の回の整理券をゲットしたりして、そんなに混雑しなかったと聞いております。
 
 そこで今日なんですが、おそらく大丈夫だ(観れない人が出ることはないだろう)と市役所の社会教育課の人に言われつつも早朝から並ぶことにしました。
 「観たい!」と言ってる次男のプレッシャーから早く開放されたいのと、プレミア感を出して息子に恩を売ろうという姑息な思いからです。はい。

 博物館へ到着したのが7時40分ごろ。

 この時は、まだ20人程度しか並んでいませんでした。
  

 その後、8時半ごろがコレ↓
  
 博物館の角を折れて並んでいるので、最後尾が見えません。


 で、9時に整理券配布が始まって、公園側から列を見たら噴水のあたりまで並んでいました。
  


 観覧の後スタッフに尋ねたところ、午前の分の整理券は不足を起こすこともなく、「少しだけ余ったかな?」という感じだったようです。

 ちなみに整理券配布の時間割はこんなの。
  
 15分きざみのスケジュール。9時の配布で12時45分の回まで配ってます。

 この調子なら、希望者のほとんどが観られるんじゃないかな~?と思っています。ただ、スタッフに「土日は人の動きが読めないから今日より混む覚悟で」と言われました。
 どちらかというと、いつもはガラガラのプラネタリウムのチケット販売に長蛇の列ができてる方が驚いた(^_^;)

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 さて、肝心のはやぶさの事なんですが、詳しいことを知りたい方はJAXAのホームページをご覧になった方がよろしいかと思います。

 JAXA(宇宙航空研究開発機構)→小惑星探査機「はやぶさ」ついに地球へ帰還!

 ただ、やはり本物を観ると観ないとじゃインパクトは違うと思います。
 知識を得るだけじゃなくて、宇宙をさまよっていた実物が目の前にあるという実感は何ものにも代えがたいんじゃないでしょうか。
 実際、「へぇっ、こんな良い状態で帰ってきたんだ!」と感心しました。レクチャーも面白いし、展示の解説も分かりやすくなっています。
 (大気圏の突入の話は、ついガンダムを思い出してしまう我々家族…。)
 実物大の模型(あくまで模型の域だけど)も臨場感がありますしね。

 この週末、興味のある人はぜひ博物館へ足を運びましょう!

サンデー・マガジンのDNA

2010年12月20日 | かんしょう
 ども。最近もうひとつの方(剣道のHP)の管理が忙しいi-boshiです。

 すでに2週間近く前の話なのでどうしようかとも思ったのですが、かけこみ需要があるかも知れないのでちょいとご紹介をば。

 ただいま四日市市博物館では「サンデー・マガジンのDNA」展を開催中です。
 昨年、50周年を迎えた両誌の記念展覧会なので最盛期を過ぎた感もありますが、この関連企画に一切触れてなかったのでとりあえずのつもりで足を運びました。

 


 
  しかし!

 行って良かったです~!!


 マンガ好きを自負する身でありながら、なかなか原画展には巡り合えないワタクシ。
 地方なので巡回展も来ないし、名古屋の大きな書店まで行くこともそうそうないため原画を観る機会はごく稀です。
 この展覧会、両誌の歴史についても網羅していますがワタクシの興味は原画のみ!
 その原画ですが、手塚治虫氏クラスの年代のものから最近のものまで100作品も揃っています。

 いやぁ、プロの原稿はめちゃくちゃ美しかったです。
 そしてものすごい躍動感がありました。
 原画ならではのペンの走るスピードや力の強弱まで伝わる感じは誌面とは一線を画しています。
 また、カラー原稿もあるのでそのテクニックは一目瞭然。
 絵具やインクからCG、またはその組み合わせなど「あぁ、こうやるとこのタッチが出るのか…」と感心せずにはいられません。

 あと面白かったのは、写植が今も昔も手法が全く同じだったこと。
 最近はケント紙を使わないデジタル派のマンガ家もいるくらいなので、写植も進化してるかと思ったら最近の原稿なのにハサミで切って貼ってある吹き出しがほとんどでした。

 この展覧会、今週末の12/26(日)までです。
 はやぶさチェックに行くついでに、ちょっと立ち寄ると面白いと思いますよ。

はやぶさが来る!

2010年12月04日 | じもと
 ちょっと出遅れた感がありますが、知った以上は書かずにいられないこの企画。

 四日市市立博物館にあの小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル(本物)が展示されます!
   
   ▲はやぶさ着陸予想図

 四日市では「はやぶさを呼ぼう!」という会が署名活動を行い、約2000人の署名を集めた結果、輸送や保険などの緊急的な予算が付いたため、全国巡回展の公募に手を挙げたそうです。
 私、そんな署名やってることを知りませんでした。活動してくれた人ありがとうございました。そして四日市市も少ない予算のなかでよく頑張ってくれました(涙)

 展示期間は12月22日~26日で、整理券の配布(無料)があります。

 今までの「はやぶさ」カプセル観覧方法は、長い時間列に並び、その列のまま立ち止まらずにカプセル前を通過しながら見る、といった方法で行っていました。
 四日市では、約10分ごとに入る時間を区切り、公開する博物館1階の講座室にその時間の人が一度に入り、最初に説明を受けてからじっくり見る、という形で公開されることとなったそうです。


 整理券なので観覧者数は限られますが、よく見ることができるし整理券をもらえなければあきらめがつくしでこの公開方法には賛成です。もっとも、近隣地域から出向く方にとっては無駄足を踏む可能性があるのですが、その辺は地元重視と諦めてもらうしかないですね。

詳しい情報は四日市市立博物館のHPで確認できます→はやぶさ帰還カプセル展示

 ワタクシも整理券ゲットに挑戦したいと思います♪