アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

北欧カフェで鹿児島談義

2008年02月25日 | おでかけ
 昨日のことになりますが、shioちゃん(+次男)と一緒にチームうららか(3号さん+earthさん+うららかちゃん)にお会いしました。
 きっかけはshioちゃんの消しゴムはんこを気に入ってくださった3号さんのために、shioちゃんがオリジナルのはんこを制作したこと。
 当初はワタクシが仲介して郵送でお送りするつもりだったのですが、ワタクシが直接会ってお話したいことがあったために一緒に会う場を作っていただきました。
 場所はとっても素敵な北欧おうちカフェtina*tinaです♪

 先日の記事にインターネット衛星「きずな」のことに触れてますよね?実は3号さんたち、この打ち上げを見る予定だったんです。
 残念ながら打ち上げが延期になってしまったので当日はご覧に慣れなかったのですが、鹿児島めぐりとして種子島のJAXAにも足を運ばれたので、そのお話をお聞きしたくてたまらなかったんです!
 お会いする日を旅行後でお願いしたおかげで、こんなにお土産をいただいてしまいました。

▲こんなにたくさん、ありがとうございます!落花生甘納豆、激ウマでした♪

 お土産話をお聞きしたくて頼んだものの、まるでお土産をおねだりしたかのようになってしまいました…本当にお恥ずかしい。

 鹿児島をめぐってこられたわけですが、お話を聞けば聞くほど良いところのようですね。ワタクシ九州というと、両親の出身である熊本と長崎観光くらいはしたことありますが、帰省のときはそれほど観光地へ足を運ばないもので、行った事のない場所ばかりです。
 ワタクシの印象も九州はのんびりしていて良いところというイメージがあるのですが、鹿児島市内は未だに市電が走っているとかで、町並みの様子も楽しめるようです。
 earthさんのお目当ての、大河ドラマ「篤姫」の舞台である島津家のお話は、史実を引っ張り出されると「そうなんですか?」となってしまってましたが、千本松原の苗木が鹿児島市に植えられてる写真を拝見した時は、薩摩義士をとても身近に感じる事が出来てありがたい気持ちになりました。
※三重は愛知県や岐阜県と隣接してるわけですが、県境に流れる木曽三の治水工事はなんと薩摩義士と呼ばれる薩摩藩の人たちによって行われたのです。→薩摩義士~宝暦治水の偉業を偲ぶ~

 そして、なんと言ってもJAXAのお話!
 宇宙事業って、普段は全く自分と関係のないものの様に思っていますが、実際に足を運んだ人のお話を聴きながら写真を見るとダイレクトに雰囲気が伝わってきます。
 しかも3号さんが興味を持ってご覧になってるから「これってどうなってるんですか?」と訊ねるとちゃんと答えが返ってきちゃうからすごい。
 youtubeとかチェックしながら、「これはこうなって…」と説明してくれました。
 いただいたパンフレットもすごい量です。きっと、パンフを見るたびに三重で待ち構えてるワタクシの事を思い出してもらって来てくれたんだと思います。旅行中、かさばったでしょうに…もう一度お礼言わせて下さい。ありがとうございました。
 このパンフレット、じっくり読むと知らなかった事がたくさん書いてあります。
 後日、素人の目から見た今の宇宙事業について記事書かせてくださいね。

 カフェで鹿児島の地図を広げながらお話をうかがった後(砂風呂の話はもっと聞けばよかったとちょっと後悔^^;レポート待ってます)、うららかちゃん同伴で周囲をお散歩しました。

 ワンコを放って駆け出すうちの次男と、それを追いかける3号さん。火傷の話になっちゃってスルーしてしまいましたが、ご自身の足の具合はよろしかったのでしょうか。
 ものすごく冷たい風の中、面倒みてくださって頭が下がります。そういえば、ワタクシがカフェで話に夢中になってる間も3号さんがうちの次男の動きをチェックしてくださったんですよね。何から何まですみませんっ。

 とにかく、チームうららかとshioちゃんのおかげでワタクシはとっても有意義で楽しい時間を過ごせました。
 みなさん、ありがとうございました♪

 そしてearthさん、shioちゃんのはんこのこと紹介してくださったんですね。shioちゃん、喜びます!
 みなさんも良かったら、shioちゃんのはんこ、見てあげてください(^^)
うららか日記アートなうららか

 チームうららかのみなさん、次にお会いできる日を楽しみにしておりますっ。

ぐりとぐらとなかまたち-山脇百合子絵本原画展-

2008年02月23日 | かんしょう
 シロウタからもらったチケット、結局彼女とは都合が合わなかったのでうちの親子だけで岐阜県美術館へ行って来ました。
 今日の催しは絵本の原画展。
 みなさんご存知の「ぐりとぐら」の山脇百合子さんの作品です。

 今まで、美術館でこんなにたくさんの子どもを見た事がない、って言うぐらい小さなお子さんを連れたご家族が多かったです。
 母と子の組み合わせはもちろんの事、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に来たって言うご家族が本当に多かった。おかげで入り口に「展示室内でのご飲食はお控え下さい」って書いてあるにもかかわらず、絵の前で子供にお菓子をあげようとしてボランティアの人に促されてるおじいちゃんとかいましたわ(笑) ほとんどデパートの特設会場状態だ!

 マナーは大切だけど、その風景を見て本当にぐりとぐらはみんなに愛されてるんだなぁと感心しました。
 おそらく、普段は美術館に足を運ばない人もたくさん来てるんだと思う。
 岐阜県は文化事業に力を入れているのか、どこの美術館も高校生まで(!)入場が無料です。
 それもあるのでしょうが、美術館がたくさんの人に受け入れられているという実感がありました。この原画展が足がかりになって美術館に足を運ぶ人も増えるに違いない。そう思える楽しい企画展でした。

 展覧会の内容と言いますと、やっぱり彼女の絵は素晴らしい。
 「ぐりとぐら」シリーズのほかに「そらいろのたね」や「あひるのバーバちゃん」シリーズ、「ゆうこちゃん」シリーズ、「もりのへなそうる」などたくさんの作品の原画があらすじつきで紹介されていました。
 絵本で見慣れた絵ではありますが、原画は発色が違いますね。本当に絵が生き生きとしています。
 流れるような線に、透き通ったりふっくらしたりする色たち。
 ぐりとぐらのカステラを食べるシーンが絵本ではゾウは一匹しかいないけど、実は原画ではゾウは2匹だったり…。新しい発見もたくさんありました。
 でも、小さい子供はどうしても途中で飽きちゃうみたいで。
 うちの次男も途中で飽きて「のどが渇いた~」と言い出しましたが、他にも飽きた子どもをなだめているお母さんの姿をたくさん見かけました。どこも同じか^^;

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 今日の夕方はインターネット衛星「きずな」の打ち上げがあったので、急いで帰路に着きました。
 これの中継があるって、3号さんに教えていただいてたんですよね。
 うちは家族みんなで見ましたよ♪すごくワクワクしました!
 「本当にカウント『0』で点火するんだなぁ」と妙なところで感心してしまいましたが。
●リピートで見れますよ!→JAXAきずな特設サイト

チェーンメールの危険性

2008年02月22日 | せいかつ
ワタクシ今日の11時頃、職場から携帯電話で記事をアップしたんです。

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今、職場です。
職場の人にこんなメールが届きました。

「友達の弟晴君(3才)が『急性リンパ性白血病』になってしまい、16日に昭和医大に入院しました。
晴君の血液型RHマイナスBの血液は足りなく、治療を進められない状態です。早急に同型の血液が欲しいのです!
職場や親戚の方等で、探していただきたいのです。
もし同じ血液型の方がいた場合のやり方としては、普通に街角にある献血所や車で献血をしてもらいます。それが血液を管理する中央部に集まって検査の後、2、3日くらいで使えるようになるとのこと。
皆さんお忙しい中とは思いますが、どうかご協力よろしくお願いします。」

残念ながら私の身の回りにはRHマイナスの知人はいません。
これをご覧になった方やそのお知り合いに同じ血液型の方がいらっしゃいましたら、ぜひ協力をお願いいたします。
また、ネット上で呼びかけて頂けたりすると、とても嬉しいです。

ワタクシはRH+Aという平凡な血液型ですが、体調が良くて時間に余裕がある時に献血車を見たら協力するようにはしています。些細な事ですが、困っている方の一助になると信じています。
この記事で「献血に行ってみよう」という気になった方がいらっしゃれば幸いです。


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 約2時間後の今になって、これがチェーンメールであると分かりました。
 前述の人が真実を知り、謝りのメールをくれたので分かったんです。もしもその2時間の間にこの記事をご覧になって回してくださった方がみえたら申し訳ありません。

 ワタクシ、これがチェーンメールだなんて疑いもしませんでした。だって人命に関わる事ですからね。「少しでも広めなきゃ!」って思ってしまいました。
 実際、献血に行くのは大切な事だと思います。
 同じように困ってる人は、たくさんいらっしゃるでしょう。
 内容自体にさほど問題があるとは思えません。
 しかし、このメール(または呼びかけ)が嘘であったと分かった時の脱力感。こんな事があると、もしも本当にこんな事があった場合に「またチェーンメールなんじゃないの?」と思ってしまう危険性。
 いったい、なぜこんなメールを送るのでしょうか。愉快犯としては悪質だと思います。
 こんな風に、人命を軽々しく扱うことを私は許せません。

 チェーンメールは決して許すべきものではありませんが、献血が大切なのは本当のことです。
 RHマイナスの方はそれぞれ登録証などをお持ちの場合があるようですが(高校時代に同級生の男の子がRH-ABで、登録証を持っていました。ABだからかと思っていましたが、どうやらマイナスの方全般に対して行われているようです→大阪府赤十字血液センター)、広く助け合うのは大切な事だと思います。
 つまらぬ騒動ではありますが、これをキッカケに健康に感謝して、人への温かい気持ちを思い出していただけるよう期待しています。

テニスラウンジ

2008年02月21日 | せいかつ
うちの長男、テニス始めました。
今月初めに申し込んだのに病気で全然来れなかったんです。
家で練習したいって言うんだけど、壁打ちする場所なんてないんだよね。球の扱いに慣れてないくせに地味な練習は張り合いがないらしい(- -;)
それを私に言われてもなぁ~。

ふと思ったんだけど

2008年02月17日 | せいかつ
 今日、風呂に入ってて思いました。
 「ここにカメラが付いてて、この格好を誰かが見たら笑うな…」と。

 右足に火傷を負ってしまったワタクシ。
 病院で「患部は清潔に保たないといけないので、家では触らずに1日おきでも良いから消毒に来てください。風呂?濡らさないように入って下さい。」と言われました。
 2・3回通って表面のぐじぐじがなくなったら家で消毒するもんね、とは思ってるけど、しばらく患部を濡らしちゃいけないのは確かでしょう。
 で、今日風呂に入るときに工夫をしたわけですよ。
 まず、右足の膝から上にサランラップを巻き、その上にゴミ袋をセロハンテープと大き目の輪ゴムを使って止めます。
 その状態でシャワーを浴びると重力で水は足を伝ってくるに決まってるので、立ってシャワーを浴びるわけには行きませぬ。ひっくり返った亀みたいに湯船に使って右足だけを上げ、どっかの外国の入浴シーンみたいに湯船の中で体を洗う。
 だって、浴室の床に座り込むのもこの季節寒いんだもん。うち、浴暖クンとかないし。
 やってることは外国映画と同じでも、なにせ状況が違う。
 ゴミ袋を被せた足を浴槽に引っ掛けてばしゃばしゃやってるんだから、情けないったらありゃしねぇ。もともと貧弱な体してますが、あまりの不恰好さに「こんな格好、人様にゃ見せられねーな」とつくづく感じたのでありました。
 その後、浴槽のお湯を抜いてその格好のままで右半身を流し、右足を浴槽に引っ掛けて立ち上がってなんとか残りも流して事なきを得たのでした。

 ワタクシ思うのですが、同じ場所を怪我した場合、他の人ならどうするんでしょう?
 どんなイケメンも美人も同じ格好で風呂に入るんかなぁ~。
 それ考えるとちょっと面白い。