アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

7月末です

2005年07月31日 | せいかつ
 先月から、更新をせずに放ってあった「わが家のお庭」を2ヶ月まとめてアップしました。
 これ、知人がうちに花を見に来るときのガイド用なので、過ぎてから更新しても使えませんけど…ま、花期の長いものもありますし。
 来年もお付き合いがあることを前提に、来年用のガイドとしてお使いいただければ幸いです~♪

かつおぶし

2005年07月29日 | せいかつ
 ご主人さまが蕎麦を打つようになってからというもの、厚削り節で出汁をとるようになりました。これまではどうしていたかと言うと、気合の入った日以外は、味噌汁や煮物は「だしの素」とか使ってたりして手を抜いておりました…(^^ゞ
 吸い物の時も昆布や薄削りの花かつおを使っていたので、今のように厚削り節が常備されている事はありませんでした。最近は出汁をとるのもあまり手間に感じなくなり、だし汁を使う料理はほとんど削り節で取っています。「日本の主婦に近づこう」の一歩なり。
 
 常備していた削り節が少なくなってきた先日、職場のMさんが「かつお節をもらったけど、削るのが大変だからおすそ分けしようか?」と言ってくれました。ラッキー♪嬉しい♪いただきます♪
 で、みんなで顔をつき合わせて「でも削る道具が無いのよね~」。
 昔はどこの家にもあったものですが、最近は使わなくなったせいでどこのご家庭でも処分してしまったようです。
 幸いうちの実家にはまだ道具が残っているとのことで、今日、実母が子守りの際に持参してくれました。
 早速、削ってみたのですが意外に固いのですね。道具が無いならいっそ皮むきで削れないのかなと言って職場で失笑を買ったのも頷けます。確かに固いわ。
 昔は母親が削ってたものですが、面倒だったのでしょうね。ワタクシ、初めて削ったので面白く作業が出来ますが、しょっちゅうやるとなると面倒かな。
 でも、美味しい出汁のために、ちまちまとがんばります。

 さて、今日の子守り、理由は小学校のプール監視当番でした。
 13:00~16:00まで。とーっても暑かったです。
 昨日から汗をかき通しで痩せそうなもんですが…その分補給してるからチャラですわ。

回しそうめん

2005年07月28日 | おでかけ
 一昨日、たま吉が「28日が暇なら電車でどこか行こう」と言い出しました。たま吉の息子とうちの次男は年が同じでお互いが電車好き。うん、いいよとふたつ返事。
 本当はシロウタを誘って彼女が切望している豊田市美術館へ行こうと思ったのだけれど、シロウタは仕事が入っていて同行できません。「じゃ、次は一緒に…」とあてのない約束を哀願するので行き先は変更。他にも案はありましたが、養老の滝で流しそうめんを食べよう、と言う事になりました。たま吉+息子+ワタクシ+長男+次男です。

 電車に揺られて約1時間、養老駅に着きました。うん、良いお天気。あっつーい!
 養老町のHPには駅から滝まで15分、なんて書いてあるけど実際に行った人のブログを見たら40分かかると書いてありました。こういう場合は40分が正解でしょう。しかしこの暑さの中、40分の上り坂(しかも2~3才の子連れ)はちょっと遠慮したい…。
 駅から10分ほどの所には養老公園があります。なかなか大きな公園で、この公園で遊ぶだけでも楽しそう。流しそうめんを食べた事のない長男に「流しそうめんが食べられるなら別に公園で遊んで帰るってので良い?滝まで行かなくても良いでしょ?」と打診。名物なんだから、その辺の店でもやってるだろ。
 ところが…。
 無い。駅の近くにも無ければ、養老公園は一角に「楽市・楽座」と銘打った土産・飲食コーナーがあるのだけど、そこにも「そうめん」はあっても「流しそうめん」は無い。
 「流しそうめんー!!滝まで行けばあるなら滝まで行こう!」と言い出す長男。え~行くの~?
 「滝まで行ってもさぁ、竹で流してなんかくれないよ?ああいうのは団体用だからお店のは『回しそうめん』だよ。テーブルの機械でそうめんが流れるだけだよ?そうめんじゃだめ?」
 …そんな説得、うちの長男が聞くわけないです。
 たま吉と2人で「アンタが行くなら歩くわ。」となすりつけ合い。
「アンタ(たま吉)が『歩けない!』って言ったら、長男には『たま吉ちゃんが歩けないって言ってるからやめる!』って説得するしぃ。」と言ったら
「あたし…歩こうと思えば歩けるでぇ。」とたま吉。
 くっ、やっぱそう来る?しゃーねぇ、滝まで歩くかぁ。こっからなら30分だ!
 次男を抱いて歩こうとすると「i-boshi、滝まで次男を抱いて歩く気?」とたま吉。「次男、歩かせとったら1時間でも着かんわ。」「…うちも抱くわ。」

 お互い、チビを抱いたり歩かせたりしながらぼちぼちと歩いて行きました。途中、看板があって「あと20分」「あと12分」と教えてくれます。道は山側を歩けば陰になっているので涼しいし、これなら普通の人なら無理しなくても駅から40分でラクに着きそうです。
 とはいえ、歩き慣れてないワタクシは結構へたれ気味。「あと6分」まで来たところで「観光リフト」の看板を見つけて「やった!乗ろう!」と6分を金で買うことにしました。※写真は、たま吉+息子
 リフトに乗ると滝の上のほうに出ます。滝を見るにはいいのだけど、これだと滝から流れ出した水の流れる様は見れません。なんか、一番良いところを見逃しているような気がします。
 しかし、リフトは往復チケットを買ってしまったワタクシたち。こどもはリフトに乗ると喜ぶので良いけれど、これから行く人がいればリフトは往路のみをオススメします。帰りは下りだから歩くのも良いと思います。
 滝の近くには何軒か店があり、どこでも流しそうめん、もとい、回しそうめんはやっているようでした。
 古くからある観光地だけあって、設備もやはり古い。でもそれをキタナイととるか情緒があるととるかは人それぞれ。とりあえずは後者だと思い込んでお店に入る事にしました。
 たとえプラスチックの机が傾いているせいで子供が麺つゆをこぼそうと、そのこぼしたつゆを拭いた布巾をおじさんが隣の流しそうめん機の中の水でゆすいでいようと、出された座布団が雨にさらされてカビが浮いていても気にしてはいけません。水は豊富で流しっぱなしだから水はいつもキレイだし、カビが生えている座布団を避けて座ればOKだから良いのです。
 流しそうめんを初めて食べた長男はとても満足し、楽しい気分で山を降りてくる事が出来ました。
 まぁ、母達は疲れているわけですが、子供たちの楽しそうな様子を見ているとこちらまで楽しくなるものです。帰り道は川に葉を流して競争したり、やはり古くからある土産物屋に寄ったりと、楽しく散策しながら帰りました。
 滝の素晴らしさよりも、その道中を楽しむお出かけ。苦行に近いものもありましたが楽しい一日でした。

かまどうま

2005年07月27日 | しぜん
 職場の休み時間「最近、イナゴを見ないわね~」と、S子さんが言い出しました。
「え?そんなのうちの庭にだっていますよ?」と言うワタクシ。
「イナゴよ!?バッタじゃないの?イナゴは田んぼにいるでしょう?頭が四角いやつよ?」
「ええ。イナゴ、わかりますよ♪どこにでもいますよ~。緑やら茶色やらでこんな感じで…」特徴を話し出す我々。
 すると、Mさんが「イナゴの佃煮食べたわよ、私。」と言いました。
 すかさずワタクシ「え!そんなのワタシもですよ!中学生のときに母親に弁当のおかずとしてイナゴの佃煮入れられましたから!おかげで友達が引いちゃって…。」中学時代の思い出を披露。
 この話、実母がどれだけいいかげんな主婦だったかを語るとき、いつも持ち出すネタなんですが実話なんですよね。年頃の女の子が弁当箱を空けたら中に虫が入ってたんですから…びっくりするでしょ、普通。
 近所に長野出身の方がいらっしゃるので時々イナゴの佃煮をいただいてました。で、それを普通に食べてました。でも、弁当に入れなくたって…。

 「最近見ないと言えばかまどうまも見ませんよね~。」と言ったら、「え?カマドーマ???」という反応が返ってきました。
 みなさん「カマドウマ」ではピンと来なかったようです。
 「よく土間なんかにいて、丸っこい体で足のこーんな…いかにも『飛びそう』ってやつです!」
この説明で、かなりの人が理解した様子。
「ああ!あれね!あれカマドウマって言うの?何もしないけど気持ち悪いよね~あの虫!」
 ワタクシ虫は平気なほうなので、ハチとゴキブリ以外は大抵触れると思い込んでいましたが、大人になったら怖いものが増えたみたいなんですよね…。こどもの頃は平気で触っていたけれど、今じゃ触れないであろう虫のひとつ、それがカマドウマ。
 しかし、この話をしていて最後までわからなかったお嬢さんが一人。彼女は職場で一番若く、まだハタチそこそこなのです。うーむ、若い子だけが見てないってのは、やっぱり最近はいなくなってるってこと?
 別にいなくても全然構いませんけど…一度は見ていただきたいユーモラスな形の虫です。嫌いな人は悲鳴をあげること間違いなし。
 ところで、カマドウマを見て「楳図かずおっぽい」と思うのはワタクシだけ!?

トイレトレーニング

2005年07月26日 | せいかつ
 たま吉が息子を連れて遊びに来ました。たま吉の息子はうちの次男と同い年。保育園に入っているので、ずい分早くからパンツをはいています。
 昨日3才になった次男。今日はパンツをはかせようとしたのですが、ものすごい抵抗です。「ほら、Tクンはパンツ穿いてるよ~カッコイイ~」といっても全然ダメ。言い聞かせるのが長かったのが逆効果だった?楽しみにするどころか反発してしまったようです。小さいなりにもプレッシャーなんだなぁ。
 しかし、いつまでもおむつをはいているわけにはいきません。トイレに連れて行けば用足しは出来るし、コチラの言う事は完全に理解しているので、言い聞かせてその気にさせなくちゃ。
 でも…長男の時にあった忍耐力はワタクシにはもう残ってない。長男の時はおだてまくって、すごく時間をかけて色んなことを待ったものけど、そんなことしてたら疲れちゃうんだもん。
 で、「パンツ穿かないなら知ーらない」と泣かせたままにしておきました。
 結局、アメとムチって言うか、泣き疲れた頃に優しい言葉をかけて穿かせたわけですが…夕方、外出から帰ってもう一度穿かせようとしたら同じことの繰り返し。
今は泣きつかれて眠ってます。
 はぁ。もうちょっとわけのわかんない頃に始めた方がラクだったかな。
 しかし、もう後の祭り。これからしばらく忍耐の日々ですわ。