アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

アレルシャット

2007年02月27日 | ぷちねた
 今日、shioちゃんからこんなものをいただきました。

 ■アレルシャット

 フマキラーから発売されている、鼻腔塗布クリームです。
 これは試供品なのですが、何やら良さそうではありませんか?

 実は今日は朝から抗アレルギー剤を飲んでしまったので、効果はまだ分からないんです。でも、塗った感じは「ブロックされてる」感じがします。
 ワタクシは花粉症対策というと、鼻炎薬とマスクぐらいしかしてません。去年は乳酸菌L-92を摂ったりしたけど効き目なくて飽きちゃったんですよ。甜茶も、ちょっと飲むのは良いけど続けて飲むのは無理。体質改善はもう諦めましたとも。
 さて、これはどんなものでしょうねー。
 もしも使ってる人で「こんな風に使うといいよ(塗り方とかタイミングとか)」ってアドバイスがあったらお教えくださいませ。

自家製リコッタチーズ

2007年02月26日 | たべもの
 一昨日 ディズニー・チャンネルをぼーっと見ていたら、「ネズミのためにチーズを作ろう!」と言って、牛乳にレモン汁と塩を加えて沸騰させ、チーズを作っていました。
 ふーん、これでチーズになるんだ~。
 いつものようにすぐにテレビに影響される長男。「かーちゃん、これ作ろう」と言い出しました。冷蔵庫を見ると、賞味期限が昨日の生クリーム発見。
 生クリームなら加熱すりゃ3日ぐらい大丈夫だろう…。
 ってことで。
 今日、帰り道に牛乳パックひとつ購入。夕食の準備をしている横で、チーズを作ってみることにしました。
 分量が分からないので検索したら、こんなのが出て来ました。

 ■食材事典 自家製リコッタチーズの作り方

 ココの分量を参考に、
 ・牛乳 1リットル
 ・生クリーム 200cc
 ・レモン汁 50cc(多目にしたらよく固まるかと思って…)
 ・塩 少々

 これを鍋に入れて沸騰させただけです。
 弱火~中火で10分したら沸騰し始めたので、中火~強火にして10分。
 20分経ったところでふきんで漉しました。
 水分をきって出来上がり。


 分量よりレモン汁が多かったせいで、ちょっと酸味のあるチーズが出来ました。
 塩気の無いカッテージチーズみたいな感じです。
 舌触りは木綿豆腐が一番近いかな?
 作ったものの、これの活用法はまだ考えてません。どうやって使おうかな~。

 出来た分量ですが、300g程度です。
 残った水分は600ccほど。これも何に使おうかなぁ。栄養はあるはずなんだけど。

 何か使い道があったら教えてください。よろしくお願いしますm(__)m

レジカゴバッグ

2007年02月25日 | しゅげい
 ワタクシ、レジ袋の有料化には賛成組。有料化によってレジ袋の削減が進めば喜ばしいと思ってます。
 だから、かなり早い時期からマイレジカゴとかマイバッグは利用していました。
 そしたら先日、買い物途中に次男が「トイレに行きたい」と言い出したので、買い物途中のカートにレジカゴバッグを引っ掛けたままトイレ口に置いといたら、出てきた時にはバッグがなくなっていました。
 貴重品が入ってると思ったのか、そのバッグが欲しかったのか…。いずれにせよ、バッグは出てきませんでした。

 で、新しいのを買うかどうか迷っていたんですけどね。
 先日のエルミタージュでマトリョーシカ柄の小物についつい目が行くようになっちゃって(^^ゞ
 マトリョーシカ柄の生地でバッグを作ろうと思ったらその生地は売り切れ。
 結局、自分で刺繍してバッグを作ることにしたんです。

 できた~♪
 昨夜から息子達がばぁちゃんちに泊まりに行ってたので、ほとんど徹夜しての完成よっ。

 どちらかと言うと、彼女達のいでたちは冬ですよねぇ。
 これから春って時になんだかな~、とは思ったものの花とか葉っぱをあしらって季節感をごまかしたりしてみました。
 とりあえず出来上がりなんですが、これだけだとマチのあるトートバッグみたいなので、口を縛るところも作った方がいいかな~、と考えてます。どんなもんでしょ。

 ちなみにこの図案、本を抜粋したり小物の絵柄を参考にして考えたたから全くのオリジナルではないのです~。念のため。

バターサンド

2007年02月22日 | たべもの
 以前まみこさんが作ってたバターサンド。
 あれを見て以来、作ってみよう!と思いつつなかなか手が出せず…。
 やっと作ることができました。

 ■バターサンドのレシピ→クッキングふぇみ

 このクッキーって出来立てはホロホロ崩れるけど、すぐに冷めて固くなり、クリームをサンドして一晩置いたら…しっとり感が出て、確かにあの北海道名産と似た感じとなりました♪
 今朝、職場の子に試食してもらったら「うん、似てますよ~。クッキーはあれより卵の味がしっかりしてて手作りっぽいけど。美味しいですよ^^」と言ってもらえました。
 クリームなんですが、レシピの中でもまみこさんからも分離しないよう慎重に、、、とアドバイスをいただいてました。
 それで、かなり少しずつ混ぜたつもりだったのですが、最後の最後、ラム酒を入れる辺りで気が抜けてきて、どぼどぼとラム酒を入れたら見事に分離し始めて水分が出てきてしまいました(-_-;) 仕方ないので、あわててレーズン入れて挟みましたとも。


 
 ワタクシもそうですが、家でバターサンドが作れるなんて思ってなかったので食べるとビックリしちゃうみたいです。
 時間があるときは、手土産として使えるかな?と思うレシピでした。
 まみこさん、教えてくれてありがとー♪

麗しの日本-日本画と漆工芸の美-

2007年02月21日 | かんしょう
 メナード美術館で開催中の「新春展 麗(うるわ)しの日本-日本画と漆(うるし)工芸の美-」を観て来ました。
 仕事帰りに高速飛ばして行ったので、今日はひとり。
 メナード美術館へ行ったのは初めてなのですが、思ったより小さいんですね。
 ホームページを拝見してもっと緑の多いところかと思ったのですが、小牧の駅に近い市街地にありました。
 でも、小さい美術館って好きです。なんてったって疲れない(笑)。
 今回の展覧会も、余裕を持って観れるワタクシにはちょうど良い規模のものでした。

 メナード美術館は世界的に有名な画家の絵をいくつも所蔵していますが、それらの所蔵品は2カ月おきに入れ替えながら公開しています。
 今回は日本画展でしたので、それらの中でも速水御舟や前田青邨のような日本画家を中心に公開していました。西洋画が観れなかったのはちょっと残念ですが仕方がありません。

 実は、今回のワタクシの目的は日本画より漆工芸の方でした。以前に高橋節郎の作品を観て以来興味が湧き、漆工芸の作品を一度じっくり観てみたかったのです。
 漆工芸は現代の顔料などのおかげで技術にも幅が出てきた様ですが、技法そのものに大きな変化は無いようです。
 漆の細工と言えば真っ先に思い出すのは「蒔絵(漆器に漆で文字や絵、文様などを描き、乾かないうちに金や銀の粉を蒔いて定着させる技法)」や「螺鈿(漆を塗り、夜光貝、あわび、真珠貝等を研ぎ細工する技法)」だったのですが、ただ塗るだけでなくさまざまな手法があり、それぞれに効果があることに気づきました。
 中でも木材そのものに漆をしみこませて拭き上げる「拭漆(ふきうるし)」の作品があったのですが、飾られていた欅と栃の手箱は材料そのものが杢の入った素晴らしいもので、その自然が生み出した美しい模様を十二分に引き出しているのに感心。
 そして、「平文(ひょうもん=漆面の上に金箔などを貼り付け、また上から漆を塗り模様を削りだす手法)」と「蒔絵」を繊細な絵柄で施す素敵な作家さんを知りました。
 大場松魚(おおばしょうぎょ)さん。
 素晴らしい作品だと思ったら、人間国宝でいらっしゃいました…。
 なお、メナード美術館の所蔵している漆器はほとんど昭和に入ってからの作品です。観て美しいものばかりなので、「美」を追求するメナードにはぴったりです。古い漆器って歴史的価値は高くても、どうしてもくすんだり剥げたりしちゃいますものね…^^;
 なお、日本画においてもよいものが揃っておりましたが、目を引いたのはキャプションが分かりやすかった事でした。堅苦しくない、入りやすい美術館という印象を受けたのでした~。

 そして。
 家に帰ったら、こんなのが届いてました。

 わぉ、愛知県美術館の次回の企画展招待状だ♪
 来月も行くところがいっぱいだわ。