アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

奥様たちの午後

2005年10月31日 | せいかつ
 長男の保育園時代に仲良くなったママさん同士、一緒にランチ。最近出来たうわさのお店 pastel に行こうってことになりました。
 名古屋圏には普通にあるこのお店もうちの辺りには無かったので、毎日のように行列が…。2~3ヶ月もすれば加熱ぶりも冷めるんでしょうけど、まだひと月目とあってすごい混雑です。
 やめよ、ってことで気軽に入れるjolly-pastaへ。
 カルボナーラに白身のかたまりがあるのはなんでやねん、とは思ったものの それなりに美味しく、子連れにはほんの少しだけざわついた店内がありがたく、楽しい時間を過ごして店を出ることが出来ました。
 は~、先日の図書館の話じゃないけど、子供の声って甲高いから、静かな店だとちょっと話すだけでも響くものねー。(大騒ぎはNGだけど)話し声なら気にならない位が落ち着くわ。
 帰る前に、あっこちゃん宅でしばしの間まったり。
 みんな同じ年の子供を持つもの同士、最近の子供の気になる様子など、母親ならではの会話に花を咲かせたりしました。ワタクシ、小学校のママさん友達がいないからありがたいわ。

 ところで、今日はハロウィン。
 早々に作ったジャック・オ・ランタンはやはりハロウィンまでもちませんでした。せいぜい1週間~10日ってとこですね。
 来年は、計画的に作らなくっちゃ。

長男のデビュー戦

2005年10月30日 | ばいく
 サーキットを走る事自体が3回目の今日が、長男のデビュー戦。朝の4時起きで近畿スポーツランドへ向かいました。
 ZERO1カップで初心者が走るクラス=Fクラス〈車種:QR50、PW50、XR50、CRF50〉へ出場です。

 前回のリザルトを見るとFクラスでトップの子は57秒を出しています。平均的に見ても、大体トップで60秒を切る感じ。
 先週、初めて長男が近スポを走った時の最高タイムは69秒。それが朝の練習走行で67秒を出すので、前回より2秒も縮めていました。
 69~70秒では最下位であろうと言う事が予想されていたのですが、67秒なら似たようなタイムの子がいるみたい。始まる前、父とは「ビリから3番目になるようにがんばろう」と言い交わします。
 昨日まで、家で長男を見ていても「ホントにバイク好きなの~?」と思うくらいに気合が感じられなかったのですが、いざ走ってるところを見ると、遅いなりにも一生懸命に走っているのが分かります。練習走行で、少しずつとは言えどタイムを上げる長男…。ワタクシの目から見ても「もしかして、1~2台は抜けるかもしれない♪」そう思わせられる展開です。

 Fクラスは予選が無いので、練習時間が終わると午後のレースまではただ待つのみ。睡眠を3時間半しかとっていないワタクシは次男と一緒に車でゴロゴロ。すると場慣れしていない長男も一緒に車に乗り込んできます。次男と一緒に楽しそうにしてるから良いんだけど、せっかくだから他の子供たちと遊んでくれば良いのに。これからレース仲間になるんでしょ?

 そしてとうとうレースの時間。
 走り出しはとても良く、アナウンスで「こんなにスムーズなスタートはFクラスでは久しぶり」と言われるほど快調な滑り出し。
 …と思いきや、長男、1週目でいきなり転倒してしまいました。あっちゃー。
 現場のコーナーは遠いので、事情がよく分かりません。あれ?2台いる?なかなか再スタートしないなんて、どこかおかしい?でもあのスピードだし立ち上がったみたいだからケガはしてないでしょ?
 ようやく走り出したけれど、すでに長男は周回遅れで、結果は11位出走中10位。ただし11位はリタイア…つまり完走のメンバー中では最下位でした。残念だったね。
 長男、帰ってきてしばらくはしょげてしまって、口も聞いてくれませんでした。
 スポーツにしてもそうだけど、何かする時っていうのは実力を発揮できないと悔しいものですもんね。たとえ遅くても、転倒せずに走っていたらもうすこし清々しい気分だったかも知れません。
 でもね、評価するところはあるじゃん。自己タイムはレース中でも上がったし、転倒したのも抜こうと思って攻めたからなんでしょ。気合は充分!
 しかし…転倒した時の状況をきちんと説明してくれたのが後になってからだったので、我々は知らなかったんですけど…転倒の理由は長男が前の子にぶつかっていったせいらしいんです。ただ絡んでしまったのと、ぶつかって来られたのでは相手の受ける印象も違うでしょう。子供の、しかもFクラスなのでお互い様って所はありますけど、相手に謝ってないんですって。あぁ~ごめんなさいっ!!
 
 そんな調子で長男のデビュー戦は終わりました。次回のレースまでに成長は見られるでしょうか。
 それは今後のお楽しみ…♪

地元ネタ:伊藤平治郎

2005年10月29日 | じもと
 姪っ子(小4)が、学校の課題で「伊藤平治郎を調べたい」というのでネットで検索をかけたところ、ほとんどヒットしませんでした。そこで、市立図書館へ。
 伊藤平治郎は、東海道と八風街道の交わる辺り=四日市市富田一色地区に平治郎橋を架けた人物。また、その先祖が八風街道を広げた人物であるということです。おかげで地域の交通の便が良くなり、商業も栄えたということ。
 地元の偉人ってーと「稲葉三右衛門」しか知らんわ。
 ワタクシの子供の頃は、地元産業に関するの授業は小2~3年にやった覚えがありました。でも、今じゃ我々の時代に使っていた教科書は使っていないようだし、最近は小学校の授業内容がめまぐるしく変わっているので、地元の偉人や産業の勉強なんてろくにしていないと思ってました。そっか、4年生になってやってるんだ~。ちょっと嬉しいので肩入れ。

 図書館は静かにする場所。
 それは分かっていても、特に騒ぎ立てないうちに「お子さん、静かにしてくださいね。」と係のおじさん(司書には見えんかったぞ!あの調べ物のニブさ!)に何度も言われて意気消沈。実は、小4の姪の他に、甥っ子(2才)とうちの次男(3才)も同伴だったのです。小さな子供って、歩くだけでもバタバタいうから耳障りかもしれないけど、部屋に入っていきなりそれってどうよ。
 美術館などでも、子供に対する理解のあるところと無いところでは扱いが全然違います。
 ニッコリ笑って「お子さんが我慢できないようでしたら、再入場できますよ。」とやんわり促されるのと、冷ややかな目で「お静かに願います。」と言われるのでは全然違う。
 こちらは子連れっていうだけで神経を使っているのに、いかにも無神経なように言われるのは本当にツライ。まるで「子供がいるうちは出かけるな」と言われている気分になります。そんなら、もっと託児を手軽に扱える世の中にしてよ!行政!(日本はベビーシッターがポピュラーな国じゃないから、余程の事が無い限り他人に預けないもん…。)

 話がそれましたが、そんなわけで久しぶりに図書館の空気を吸ってきました。姪っ子はワタクシがコピー機を使っている間、一生懸命に弟とうちの次男をなだめていたようです。ホント、偉い子だよ(涙)。
 はぁ、来年になったら気軽に行けるもん。我慢しよ。

小判石を探して下さい

2005年10月28日 | しぜん
 昨日、職場では「こどもの頃、どんな遊びをしたか?」で盛り上がったそうです。
 ワタクシは休んでいたのでその話を今日になって聞いたのですが、その時に「小判石を拾いました。」とRちゃんが言ったらしく、もちろん、みんなが「小判石ってどんなもの?」ってなったそう。
 「i-boshi さん、小判石って分かります?キャラメル色(不透明)で5mmくらいの小判の形した石なんですけど…。」
 この小判石を唯一理解したのは、彼女と同世代の息子を持つヒロタさん。ヒロタさんの息子さんも、それを拾った覚えがあるというのです。
 この息子さんとRちゃんは同じ小学校出身。どうやら、出身の小学校周辺で見かける石のようです。
 「色の感じを聞くと瑪瑙っぽいよね…。あの辺りは山を削ったとこから水が湧いてなかったっけ?昔は川で石が削られて丸くなったとか?」
 いろいろ考察してますが、本物が無いので埒があきません。話し出すと小判石の正体が知りたくてたまらなくなってきます。一度、歩いて探すと面白そう♪
 この特徴聞いて、思い当たる方っていらっしゃいますか?似たような体験をお持ちの方や、石の特徴に心当たりのある方はコメントをお願いいたします<(_ _)>

最近のラムネ

2005年10月27日 | せいかつ
 先週の事ですが、市街地の店で瓶のラムネを買いました。
 それをいきなり思い出したのか、次男が「ラムネが欲しい」と言い続け。別に癇癪を起こすわけでもありませんが、なにか悲しいと思うたび(にーちゃんにいじめられたり、服が汚れたり)に「ラムネが飲みたいの…」って言います。
 日中は何かと我慢させる事が多かったので「夕方の買い物の時に買ってあげる」と言って待たせてありました。
 ところが、店に行くと無い。
 向かいの店に行っても無い。仕方がないから遠回りして、夏にラムネを見かけた店に行っても無い。
「この時期は入らないんですよねぇ。卸売りの店に問い合わせたらあるかもしれませんが…あってもプラスチックだと思いますよ。」
 別に切迫してるわけでもないし、ましてや先週の店に行けばあるのは分かっているのでお礼を言って帰りましたが、今時のラムネってスタンダードじゃないんだなぁとしみじみ。
 容器はプラスチックの事も多いし、たとえガラス瓶でも口の部分も開けることが出来てビー玉を取り出せます。
 密閉の技術の上がった現在、炭酸を封じ込めるのにビー玉を使う必要が無いのでラムネ瓶は無くなって行っても当然。うちの息子たちはビー玉をジュースのオマケだと思っている様です。
 しかし、リサイクルの観点からも昔ながらの状態で残しても良いと思うのになぁ。リサイクルが注目され始めた当初、世界各国から日本に「容器を回収して再利用する現状」を視察に来たらしいのに、今じゃすっかり見る影もなし。残念です。
 ところで、「息子のために商品を探す」のは親バカっぷり炸裂でしょうか?やっぱり。
 ワタクシ自身は、息子に「約束は守れ。出来ない約束はするな。」と教えているので、信念どおりに実行してるつもりなんですけど…。