アバウトなつぶやき

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家庭訪問(長男編)と苺摘み

2006年05月16日 | せいかつ
 昨日の話になりますが…。

 3時頃から長男の家庭訪問がありました。
 仕事は正午までだったため、たま吉の実家へ苺を頂きに行きました。たま吉のお母さんは定年後、大規模な家庭菜園を作っていて、昨年もたくさんの苺を分けてくれたんです。
 昨年「残しても傷んじゃもったいないから残らず摘んでいって。どんどん実るから。」と言われたため、そのつもりでどんどん摘むワタクシに向かって、同行していたシロウタが「遠慮がなさ過ぎる」と横やり。えー!?良いって言ってたもん!
 で、苺はどっさり、えんどう豆、スナップえんどう、それから玉ねぎ少しを頂いてまいりました。
 たま吉のお母さん、本当にありがとうございました!
 甘い苺だったのでもちろんそのままで頂いたのですが、打ち身のあるものや色付きの浅いものはジャムにさせてもらいました。ジャム作りもホームベーカリーならボタンひとつで楽チンです♪
 

 さて家庭訪問。
 最近の長男はとても意欲的。以前は授業の様子を自分から話すことはなかったのですが、3年生になってからというもの「授業が楽しい」と言って、色んな話を聞かせてくれます。どうやらその様子は先生も感じ取ってくれているようでしたし、また、工作好きなことも「発想が豊かです」と褒めてくださいました。
 先生が聞かせて下さった話で一番嬉しかったのは、少し前の図工の時間のこと。
 ある男の子が絵の具を忘れてきたのだそうです。
 その男の子はいつも仲良くしている友人に言って回ったのですが、誰も絵の具を貸してくれなかったらしいのです。その時、うちの長男だけが「絵の具を貸してあげる」と言って絵の具を渡したとか。
 「とても優しい子ですね」と言われ、母はとっても嬉しかったの~。

 そんな話は本人から聞いた事が無かったので、後から「そんな話知らなかったよ~。」と言ったら「だって、Rくんは時々ボクのこといじめたりするからさ。本当は貸そうかどうしようか迷ったん。やっぱり貸そうって思って貸しただけやもん…。」だって。
 貸す方を選べる子で、本当に良かった。このまま真っ直ぐに育って欲しいです。