アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

がん検診

2009年07月28日 | せいかつ
 今日は市民センターで各種がん検診がありました。

 ちょうど先週末のこと、遠方の知人が検診で胃ガンが見つかったという知らせをもらったところです。「ガン」という言葉はかなりのショックを受けます。
 会社の検診で発見されたとかで「早期発見は大事だから、ちゃんと検診へは行きなさい」と言われました。
 内視鏡での手術で済んだらしく、写メールの姿は元気そうに見えました。
 精神的にはまいっていると思うので、そう見えるだけなんでしょうがやはり早期発見は大切ですね。

 今回、受診したのは胃がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がんの4種類。
 子宮頸がんと超音波の乳がんは受診した事がありますが、それ以外は受けた事がありませんでした。
 バリウム飲むのも初めてなら、マンモグラフィも初めて。
 マンモグラフィは女性ならご存知の、おっぱい挟んで撮る検診。「痛いよ~、涙出るよ~。」と脅されていましたが、なんのこっちゃない。たいして痛くはありませんでした。
 あれ、絶対、お胸の大きい人が痛いんだ!
 貧乳だとさ~、中身が詰まってないから皮とかがよく伸びて痛くないんだよ、きっと。無理な姿勢による首の痛みのほうが深刻でした、ワタクシ。
 バリウムも普通に飲めたし、検診はそれほど辛いものではありませんでした。
 今年は40才ということで、節目だと思いがん検診の受診を始めました。来年以降も欠かさず続けたいと思います。

 おまけですが。
 昨日、週末に掛川花鳥園へ行ったshioちゃんからこんなお土産もらいました。

 ザ・ベストハウス123でおなじみの、南アフリカオオコノハズクのポポちゃんのストラップ♪(写ってる携帯は修理中の代替品)
 かわいい~!
 ポポちゃん、以前は富士の花鳥園に居たのですが、今は掛川に居るようです。200円払うとポポちゃんを触れるらしい。shioちゃんも一緒に写真撮ってた(笑)。
 掛川花鳥園、ワタクシも行ったことありますが、鳥好きには夢の空間ですヨ。

 あと、先週末に7才になった次男の誕生日プレゼントはこれ。

もやしもんDS 通常版

 ちなみに長男の今年の夏休み自由研究は「かもし(発酵)」関連だそうで、納豆と自家製パンを作らされる(手伝いナシで出来るわけない!)予定です。

ゴミ拾いから処理場まで

2009年07月20日 | じもと
 昨日は朝から地域の県道・川沿いのゴミ拾いでした。
 子供会からも声がかかったので息子2人を連れて参加しました。
 最近、子供の参加数が少しずつ減ってきてる気がします。この地域だからこそ、もっと積極的に参加するべきなんだと思うけど。

 うちの地域には、谷の部分に(山だから谷もあるんですヨ。人家からは離れてます)市の埋め立てゴミの最終処分場があります。また、その隣には企業や事業所から出た廃プラスチック・汚泥・燃え殻などを処理する県立の施設もあります。
 この県の施設は廃棄物処理センターといい、ガス化溶融炉という技術を使って1300℃という高温で熱分解し、リサイクルできる溶融スラグおよび熱エネルギーを取り出そうという施設です。


 ワタクシはゴミ処理というのは現代人の抱える大きな問題だと思うので、この施設ができると聞いたときに技術革新と将来的不安の観点、そして現代人の責任を考えると「どこかに作らなきゃいけないのだから、自分の住む地域にあっても不都合はない。かえって便利かもしれない。」と思いました。
 しかしこの施設、ガス化溶融炉の技術が不安定であるとして、物議をかもしました。有害ガスおよびダイオキシンの排気が取り上げられたのです。
 当時、長男がまだ幼かったため不安になり、何度か質疑応答の場に足を運びました。
 身の回りの環境をまとめたHPを作ったのもその時期です。
 どのみち、すでに決定していた計画ですから覆されることはなく、施設は建設されましたが、計画自体は決して悪いものではないため、自分の中では技術と管理者を信用するしかないのだなぁと言う結論に達しました。
 ちなみにガス化溶融炉の製作は軍事と宇宙技術の石川島播磨重工(現IHI)。信頼するしかないでしょぅ。

 前置きが長くなりましたが、その施設への視察がゴミ拾いの後に行われました。
 
 
 こんなところで

 こんな機械を見学し

 こんな資料を見ながら説明および質疑応答を伺ってきました。
 どういう仕組みで排ガスが発生しないかという部分はどうしても知りたかったので、「この説明で分からないかなぁ?」という顔をされたけれど、恥を忍んで教えていただきました。
 そして、説明を聞くと至極納得します。この仕組みなら環境に優しい、と思ってしまいます。
 まぁ、施設が予定通りの性能を発揮し、施設で予定通りの量を処理してれば大丈夫、ということですから予断は許しません。


 その後、市の最終処分場へ移動です。

 初めて来たわけではないけれど、ここに来るたびにゴミ問題の切迫した状況を考えさせられます。
 
 この埋立地には、そのまま雨水が流出しないようにシートが埋設されています。
 その下にはドレイン(暗渠)が敷設してあり、流下して処分場の下にある浄水場へ入ります。
 今回はその浄水場も視察。

 ここへ流れ込んだ汚水はバクテリアによって分解され、きれいな水になって川へ流されます。
 浄水場の容量と、生物処理の方法については理に適っているようです。
 しかし、ここで出来るのは有機的なものの処理だけ。
 無機質…つまり、化学物質の分解は出来ないわけで不安が残ります。その点を質問してみたところ、流下する雨水に化学物質が混入していることはまずない、という返事をいただきました。
 
 …ホントぉ!?

 そりゃ、その場で「混入しても分解できません」なんて言ったら大問題です。
 でも、あんなに多様なゴミが運ばれてきてるのに有害な化学物質が混入しないなんて言い切れるものじゃないでしょう。だって、身近なものだけでも電池が入ったままのおもちゃや水銀式体温計が割れたのが入ってる可能性は充分なんですから。
 そしてここには、家庭ゴミだけでなく企業のゴミも搬入されているのですよ。
 一応、水質検査の際には化学物質も検査されているようですが、気分的には信用できないというかなんというか…。
 この系統の水脈を使ったりして下流域で栽培されてる農作物は口にしたくないなぁ、というのが正直なところです。

 結局、信用していないと精神衛生上良くないんだ、ということを再認識したわけですが、なんだかぼやけていた仕組みの部分がクリアになったことは確かです。
 技術的なことはワカリマセンが、自分の住んでいる地域の裏側で何が行われてるのかが分かったことは大きな収獲でした。
 しかし、なんで小学校で地域の勉強をするときにゴミ処理施設へ行かないんだろう?
 ゴミの山とかって子供に見せたらインパクト大で、モノを大事にするようになるって思うんだけど。

Handmadeバトン

2009年07月12日 | しゅげい
 めずらしくバトンを回して頂きました。

Handmadeバトン

・ まず、簡単なプロフィールを(愛称や性別程度)


「i-boshi」 です。 
「いーぼし」と読んで頂くとイイと思います。
 現在40才で小6と小1の息子がいます。

・ バトンをまわしてくれた人は?

 ひるひるちゃん。(以前、職場の同僚だったの)
 ブログはコチラ→hiru*hiru

・ あなたは何派ですか?
(お菓子・編み物・染色・彫金・はんこ・パッチワーク・パン・洋裁などなど)


 派というほどではないけれど、とりあえずお菓子、パン、洋裁、草木染めは作ったりします。
 刺繍は、無地のものが寂しい時と持ち物に名前を書くためにすることもあります。
 編み物は気が向いたときに棒針編みをする程度。


・ その暦はどれくらいですか?

 経歴…。いつが始まりだったかってことだよねぇ。
 お菓子は高校生ぐらい?
 パンは数年前から。
 草木染めは2年前に大量制作して以来、ぼちぼちと。
 洋裁は、、、学校の課題を除けば、長男の服を出産前に作ったのが契機だったかも。

・ それはどこで習得しましたか?

 洋裁は中・高校で。でも、手を使うものは母方のおばあちゃんが得意なので何度か相談にのってもらいました。
 基本、自己流なので本が先生です。
 本って、じっくり読むとポイントが細かく書かれてて勉強になります。


・ 誰用に作っていますか?


 食べ物は家族全般です。
 でも、ドライフルーツやナッツの入ったものはわが家では敬遠されるため、自分か友人用になります。

 洋裁は息子達と自分用。
 たまに友人や家族から頼まれて作ることもあります。
 主人のは編み物で懲りました。どうせ着ないもん。


・どんなものを作るのが好きですか?
(洋裁例:ワンピース、手芸:キーケースなど)


 お菓子に関してだけ言えば、ビスコッティとフィナンシェは味とコストパフォーマンスの点から「作ったほうが得」って思えるなぁ。
 長男にリクエストされるクロワッサンは、時間がかかり過ぎるから勘弁して欲しい…。 
 洋裁は、息子のイージーパンツ。めっちゃ早く出来上がる!
 でも、小学生にもなるとそんなの穿かなくなってきました。もう作らないかも。
 

・ どんな時間に作りますか?

 食べ物は、時間を問いませんが、洋裁は23時以降。
 1人静かになってから作ります。
 息子達が眠るのは22時過ぎても、主人がその後しばらくネットサーフィンしてるので、それが終わるのが大体23時かな。


・ どの工程が好きですか?

 お菓子はたまごを混ぜるところ。
 たまごを割った時にぷるんとしてると、それを崩すのが面白い。

 洋裁は、ミシンかけ!しかも直線。これに尽きる。

・ 逆にきらいな工程はありますか?

 下準備全般。

 お菓子だったら計るのが面倒だし、洋裁なら型紙を取って布を裁つまで。
 さらに洋裁は裁断の為に、床にゴミの落ちてない広い空間を作らなきゃいけない事自体が面倒~。

・ これはこだわり!というポイントはありますか?(いくつでも)

 食べ物に関しては材料かな。
 国産小麦とヨード卵。
 
 洋裁は、ミシンを使った後は針と糸を外すこと。
 着けたままにしておくと、つい「このまま縫っちゃうかぁ?」と、色や号数の違う針や糸を使ってしまいがち。
 あ、でも最近は似たような布ばかりだったから、付けっぱなしにしてる^^;

・ きれいに作るポイントはどんなことですか?(いくつでも)

 焼き菓子はシリコン型でなく金型。
 焼き加減があんなに違うとは思わなかった。
 (たくさん買ったシリコン型、どうしよう…。)

 洋裁はアイロンをかけながら作ることかな?


・ 逆に手を抜いちゃうポイントは?


 パン作りのホイロがかなりいい加減。
 もういっか、で焼いちゃう。

 洋裁は水通し。
 特殊な生地か、染めてから作るものでない限りはやらない。

・ 安く仕上げるために何か努力している事がありますか?
(ネットで買う!セールの時買う?借りる?)


 食べ物の材料はまとめて買う。

 洋裁は似たような生地なら安いのを買うとか、安い店で買うとか。
 
 どっちしろ常識的な答えでスミマセン。

・ 今欲しい材料・道具・書籍は何ですか?

 キッチン用品は柳宗理のシリーズ。
 あと、カステラの木枠。新聞紙型はアルミ箔を敷くのが面倒で…。
 今秋には草木染めの予約が入ってるので、どうかクサギの実が大量に集まりますように。。。

・ 今まで使ってor使いたいものでお勧め物やお店はありますか?

 ひるひるちゃんにもあげたけど、柳宗理のミルクパン。
 
 液だれしないことはこんなに楽なことなのか、と気付かされた。
 小さなものを茹でる時から、型に注ぐ時のレードルやボール代わりなど、なんにでも使ってます。

 店は東海圏に住んでりゃ、洋裁関係は大塚屋でしょー。

・ 憧れの作家さんや人物はいますか?

 みなさん憧れます。
 決まった人はいません。

・ 好きでしているハンドメイドですが、息抜きはなんですか?

 マンガを読むこと。
 これ以上の息抜きはない。

・ 新たにしてみたいハンドメイド分野はありますか?

 木工!
 ジグソー使いたい!

・ ハンドメイドをしていて思うことは?(何でも欄!悩みや野望も!)

 自分の原型型紙を作ってないのというか、型紙を自分で起こす事が出来ないので、自由に服のデザインをする事が出来ない。
 しかも、作るよりも買った方が安い場合がしばしば。ユニクロに行くと愕然とする事も。
 毎度、服作る時は徹夜状態になっちゃうので、少しずつ作れるように専用の部屋を誰か下さい。 

・ 上記以外に気になる質問があれば、+してください!

 いや、、、このバトン、質問数ケッコー多いよ?

最後に!バトンなので、出来れば2名以上にまわしてください!

HOBBYな毎日のまみこさん

うららか日記のearthさん

にお願いしたいです。ハンドメイドというと、まずこのお2人を思い浮かべました。

 お2人とも忙しいので、こちらからは連絡しません。コレをご覧になって「やってもいいわよ」と思ったらよろしくです。

とうもろこしがっ!

2009年07月07日 | しぜん
 春に蒔いたとうもろこしの第一弾が大きくなって来ました。
 そろそろ収獲してもいいかな~、もう数日待ってみようかなぁ~、って思ってたら昨日こんなことに!



 ネットが外れてるぞぉ?なんか、折れてるし…。

 近寄ってみると…


 なんじゃ、こりゃー!!


  猿!猿の野郎が来やがった!!

 実は一昨日、何気なく庭を見てたら窓の外5m程度のところを1匹の猿が悠々と歩いてたんですよ。
 子供に「ちょっと、すぐそこにサルがいるよ。」と言っても「え~?サルなんて昨日の帰り道もおったしぃ。」と相手にしてもらえなかったの。そうね、この辺は野良犬の方が珍しい位だよね。
 あの猿、下見していったな(ーー;)

 何本も食い散らかしてあったケド、なんてきれいに食べるんだ。
 ちゃんと皮むいて、粒も残さず食べてあるぞ。


 結局、この日収獲できたのはこの1本だけ。
 

 まだ少し若かったけど、すごく甘かった。
 これを食べられたかと思うと悔しいぃ~。

 猿に目をつけられてるとなると、この先の収獲も心配だなぁ。