アバウトなつぶやき

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東産業の環境フェア

2007年07月28日 | かんしょう
 今日はチロちゃんちと一緒に東産業で開催されている「環境フェア」に行って来ました。
 この催しは今年が4回目となるのですが、毎年夏休み前にこの紹介プリントをいただくたびに気になっていたイベントです。
 この会社が下水や浄化槽に関係していることから、水質に重点を置いた環境を考える内容になっているのです。また、水に関わる遊びもあってとても面白そうでした。

 チロちゃんもうちも、お互い長男&次男を連れて行ったのですが、水に触れることの出来るコーナーは基本的に小学生が対象。そのため長男達は水着持参で行く事にしました。

 まずはペットボトルロケットのコーナー。

 ロケットを作ると言っても、500mlのペットボトルの後ろにもうひとつのペットボトルの先を切り取ってビニールテープで巻きつけるだけ。あとはマジックで絵を描く程度です。
 飛ばし方もこちらの工夫は不要で、中に水を入れたら、ボトルを加工したビニールパイプに差し込み、自転車の空気入れで思い切り空気圧を加えて飛ばす方法です。
 肝心な発射のところは、担当のお兄さんが一生懸命空気を入れてくれるので子どもは筒を構えていれば飛ばすことが出来るわけですが、これがよく飛ぶんだなぁ。
お兄さん達は翌日の筋肉痛は必至だろうけど、楽しそうに相手をしてくれました。

 その次は水流体験コーナー。

 溜めてある水をポンプで汲み上げ、溜まったところでいっせいに放出します。
 これは流れの急な川や大雨時の水の勢いを知るためのコーナーなのですが、子ども達は流れるプールか滑り台位のつもりで参加していました。あんたたち、危険を知るためのコーナーって分かって無いでしょ?


 他にもボールで遊べるプールやシャボン玉コーナー、プリクラ風撮影、試薬を使わせてくれるコーナーなどがありましたが、印象的なのは「死海体験」。
 万博の催しにもありましたが、高濃度の食塩水の中で死海のように体が浮く感じを体験できるというものです。それは楽しそう♪

 まずは係の人に支えてもらって、そっと手を離すと…。

 「浮いた!!!」

 ああやって、本当に体全体で浮くんだなぁ、と感心。
 でも、高濃度とあって傷口にはかなり沁みるらしく、出てすぐにシャワーへ直行!「尻が痛い~!」と言いながら、長男はばしゃばしゃと水浴びしておりました。
 

 その後、アメンボ作りとして、表面張力を利用して針金で作ったアメンボのような針金を浮かせて遊ぶコーナーへも行って来ました。

 巻きを均一にし、水面に平行になるように作るのは結構難しくて苦労しましたが、なんとか浮かせる事が出来ました。(これはワタクシも参加したのだ)

 午後から出かけたのですが、外は暑いし見てるだけだしでかなり疲れてしまいました。まぁ、子どもが楽しそうにしてたので良いんだけどね。

 今年の夏休みは長男が積極的にこういった体験型のイベントに参加したいと言っています。夏休み中、いくつもこんな感じの予定がありますが出来るだけ無理しないようにしなくちゃ、、、と思ったのでした。

じばさん三重

2007年07月27日 | じもと
 今日、ワタクシは午前中は仕事で、午後からは久しぶりの友人と会う約束がありました。そこで、チロちゃんがうちの長男をじばさん三重で開催中の「夏休み小学生じばさん講座」へと連れて行ってくれました。

 「じばさん」=「地場産業」。
 ココは県内(特に北勢地区)の産業を紹介・販売しています。
 今日は小学校4年生対象で体験学習が行われました。
 その内容は「萬古焼(皿)の絵付け」、「伊勢型紙のしおり彫り」となっていて、どちらも全国的に有名な産業です。
 しかし、両者ともその分野に長けた人には有名であっても、一般の人には馴染んでいないというのも事実だったりします。

 まず萬古焼。
 18世紀に始まる「古萬古」の流れを汲んでいますが現在は土鍋の生産が有名で、全国の7割以上の土鍋を生産しています。
 また、蚊遣り豚も有名で、この季節に見かける蚊取り線香のブタさんは萬古焼のものが全国的に出回っていますし、市内では蚊遣り豚のデザインコンクールも毎年開催されています。
 今日、長男たちは20cmのお皿に絵付けをさせてもらいました。
 出来上がりは来月なので、焼成時に割れてなければまたココでネタとして扱わせていただくと思います^^;

 そして伊勢型紙。
 和紙を加工したものを彫刻刀で色々な絵や模様に彫ったものを言います。
 今でこそ、その型紙自体を鑑賞する用途で彫られたりすることもありますが、本来は着物の布に柄や模様を染める時に使うものです。布の上に型を置き、染料で染めるのです。
 なんとその生産量は全国の99%とかで、京都や東京に運ばれているのだとか。
 着物業界で有名なのは知っていましたが、そんなに需要のあるものとは知りませんでした。(ひるひるちゃん、やってたもんね。ワタクシもやってみたいモノのひとつなのよ…)

 今日の体験ではしおりを制作。

 小学4年生が彫ったものならこんなものかな、と。
 なかなか雰囲気が出ています。

 ★伊勢型紙って本当はどんなのかな?と思った方はこちらをご参考に→伊勢型紙を扱ってるお店

 今、じばさん三重では開館20周年を記念して「地場産業フェア」を開催中。
 いろんなお買い得品も出てるようですから、足を運んでみてはいかがでしょう。ワタクシも近々、日永うちわ他、じばさん製品を物色に行こうかと思っております。

OXO のキッチンツール

2007年07月26日 | せいかつ
 夏休みが始まっております~。
 仕事しながら子どもの相手するってのは、案外忙しいっすね。夏休みになったら更新増やすぞーと思ってたんですが。
 夏休み中は午前中出勤してますが、帰ると何かと用事が出来てたりするんだな。慣れたらもーちょっと増えると思います、はい。

 今日、家に帰ったら長男に「宅急便が来たよ~」と言われました。
 見ると富澤商店の箱。ん?注文して無いぞ???
 開けて見ると、なんとTOMIZAWAコラムの読者プレゼントに当選していたのでした。わーい♪


 シトラスジューサーとターナーとメジャーカップの3点セット♪
 この、上から見て目盛りの分かるカップ、欲しかったんだよね。
 あと、ソフトターナーもこの薄いタイプは使いやすいから嬉しい!写真だと黒く写ってるけど返しの部分がステンレス製でコシがあるんです。同じようなので他メーカーのナイロン製のを持ってるんだけど、それは重みのあるものだと反っちゃって困ってたところだったから、これまた嬉しいです。
 もちろん、シトラスジューサーも使い勝手が良さそう♪
 懸賞っていつ当たっても嬉しいけど、「以前から欲しかった」っていうものが当たるのはまれなので、かなり喜んでます。

 ★おまけ★
 昨日は次男の誕生日だったのでサーティーワンのアイスケーキ買いました♪
 自分でさせたら変な風にろうそく刺してますが、涼しくて良いでしょ?

 中身はキャラメルリボン&チョップドチョコレート&ストロベリーでした。
 ドライアイス(毎回水に漬けてしまう^^;)で食べかけのアイスが曇ってますがご愛嬌。。。

夕凪の街 桜の国

2007年07月21日 | かんしょう
 先日、夕凪の街 桜の国の試写会に行って来ました。
 広島の原爆投下から10年後と現代に生きる二人の女性を通して、現在までに至る原爆の影響を描いた作品です。
 この話、知人が貸してくれたので読んだ事があるのですが、原作は漫画です。とても戦争に関わる事象を描いたとは思えないほどやさしいタッチの絵柄をしています。
 内容も、話の運び方が凄惨な部分を抑えたやさしい流れとなっています。そして、それだけに悲しみがこみ上げてくるし胸を打つ、心に残る作品になっています。
 私は戦争について多くの人の前で語るのが苦手です。戦争に対して嫌悪・憎悪を抱いているので、冷静な表現ができないのです。
 ですから、ぜひこの作品を観て頂きたい、読んで頂きたいと感じています。
 押し付けがましさの無い、けれども深い悲しさが描かれています。

 なお、主演の田中麗奈と麻生久美子。
 田中麗奈も良かったけど、麻生久美子が原作のイメージどおりでした!はまり役!

夏のドーナツって…

2007年07月17日 | たべもの
 パンを作るようになって、もう1年以上経ったというのにドーナツを作った事のなかったワタクシ。揚げパンは何度も作ってても、あの抜き形がなかったのでドーナツは作ってなかったんです。
 少し前に型を買ったことだし、と、ドーナツを作ってみました。



 バターロールを24個も作れる分量の生地を用意。
 3分の1はバターロールになったのですが、残りを全てドーナツに加工。いろんな種類のドーナツが出来ました。
 しかし、夏のドーナツは売れ行き悪い!
 暑くって、そんな甘くてもさもさしたものたくさんいらねーよ、ってことになってしまうのでした(泣)。そりゃそーだわ、ワタクシ自身そんなに要らないもん。
 いつもならドーナツを朝食・おやつとバクバク食べてくれる息子達なのに、そんな調子なのでなかなか減りません。だ、だんだん味が落ちてきてるっつーの。無理やり職場で少し食べてもらいました。
 …失敗した。
 これからドーナツは需要と供給のバランス考えて作るようにします。
 やっぱり夏はカップデザートのシーズンなのねぇ。