アバウトなつぶやき

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2014年 四日市コンビナートカレンダー

2013年12月08日 | じもと
 パラミタミュージアムの売店で見つけて「四日市市民は買っておかなきゃダメっしょ~」と手を出したのはコチラです。



 これ、来年の「四日市コンビナートカレンダー」。コンビナートの夜景が両面印刷されています。


▲画像クリックで四日市観光協会のトップページが開きます。

工場萌えが分かる人なら好きなはず、このカレンダー。
私はこれを職場の自分の机の脇に置くんだ♪

   
 
   
  

このカレンダー、気にしてみると色んなところにあるようです。
昨日はギフトショップの「イナトウ」で発見しました。きっと「じばさん三重」にもあるに違いない。

もちろん、通販もありますよ~。
お好きな人は四日市観光協会のHP、チェックすべし!

四日市は眠らない~工場夜景

2012年12月11日 | じもと
先週、ネットニュースで見つけたこんな記事。

四日市の「工場夜景」が切手に 3日から発売 

 四日市市のコンビナート企業8社の工場夜景を集めたオリジナルフレーム切手を、日本郵便東海支社(名古屋市中区、栗田純一支社長)が3日、同市など北勢地方3市5町の郵便局87局(簡易郵便局除く)で発売する。

 切手は題して「四日市は眠らない~工場夜景」。11月28日には四日市市役所で贈呈式があり、栗田支社長から田中俊行市長に額に入った切手が贈られた。

 田中市長は「工場夜景は全国に浸透してきた。こうして後押ししていただけると効果的だ」と歓迎。栗田支社長は「あわせて年賀はがきも売れれば」と期待した。(朝日新聞デジタル 2012年12月3日00時33分)



これは手にいれねば、と思い購入です。

▲桜の郵便局では売り切れだったので神前の郵便局で買いました♪

最近は工場景観のイメージアップが進んでいて、首都圏でも東京湾ナイトクルーズが人気を集めています。
「工場萌え」で四日市のコンビナートもプラスイメージで全国的に注目され、その波に乗っかって四日市でもナイトクルーズが運行されており、結構人気なんだそうです。
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現在、四日市の工場は環境汚染に対して世界的に見ても厳しい基準で運営されているとか。
「四日市ぜんそく」を産んだ負のイメージを払拭して、経済発展や人間の営みのシンボルになってくれるとイイなぁと思います。

予約状況はコチラをチェック→http://kanko-yokkaichi.com/cruise/index.html

家具よしのぶ

2012年03月28日 | じもと
 昨日は久しぶりにしろうたと会いました。
 その時、お茶した場所が家具店の隣だったので思いだしたのですけど。。。

 先月、長男が家の中ですっ転びまして、その際にダイニングテーブルの脚を折ってしまいました。


 パイン材の輸入家具なんですが、とっても簡素な作りでございまして。
 アジアではなくポルトガル制作とはいえ、欧州なら重厚というわけではないようです。
 とにかく、デザイン的に一番細くなってる所に節があったので弱かったらしい。

 買い換えはもったいないので、近所の家具制作のお店「家具よしのぶ」に修理に出してみました。

 初めは脚1本のみを注文の予定でしたが、細工が外注になるため割高ということで、角脚に変更し4本とも作り直してもらいました。


▲リフォーム前 うぉっ、机の上のプリント除けたのに結局写っちまってるぜ。ブログの予定してなかったからぬかった。



▲リフォーム後

 脚だけでなく天板を支える部分も作り直し、補強を加え、おまけに天板を磨いてもらって一万五千円也。
 (うちは、ご近所価格でここからさらに値切ってますけどね。)
 色もペンキを調合して既存の色に合わせてくれたし、補強が入ったことで丈夫にもなりました。
 本当にありがとうございました!

 毎年、小学校のバザーに小物を出してくれるし感謝してまーす♪
 
 この「家具よしのぶ」さん、昨年は東京で開催されたゴッホ展で「アルルの寝室」の家具を製作したことで新聞にも載りました。
 時々、テレビのセットなんかも依頼されるそうです。

 興味のある方は、一度HPのぞいて見てくださいね。

 家具よしのぶ→http://www.yosinobu.jp/ 

はなもも

2012年03月10日 | じもと
 今月の初め、学校のママ友とご一緒に四日市市水沢町にあるはなもものランチをいただきました。

 店舗の写真を撮り損ねましたが、ナチュラルな造りの雰囲気の良いお店です。
 林の中、と言うよりも茶畑を抜けたところにある林の前という感じ。
 水沢町は奥の方は雑木林が多いのですが、お店の周りは手入れが行き届いているのでちゃんときれい。里山って感じが出てます。

 お店は若い女性が店主さんでありコックさんで、お母様らしき女性がお手伝い、とお店にはお二人だけ。
 そのためランチは完全予約制です。
 
 こうして、時間がゆっくり流れるお店で出てくる料理はまさにスローフード!
 食材から調理まですごく時間がかかっているのが分かります。
 イメージとしては、食堂かたつむり です。
 ではでは、弥生のお料理をお品書きに合わせてご紹介しましょう。


先付 人参ムース かぶらのショウガマリネ 人参の葉の天ぷら からし菜おひたし だし巻き卵



焼き物 なばなとごぼうのペペロンチーノ キャベツソース添え


揚げ物 わた雪豆腐と大根餅の揚げ出し風


おしのぎ ごはん、汁物、香の物


デザート ひとくち菓子もりあわせ
(おのみもの 風の珈琲/至福のティー)


 さて、写真で分かりますかどうかこのお料理は決して多い量ではありません。女性はともかく、うちの男性陣を連れて行ったら絶対に足らないことでしょう。
 でもそれはコンセプトが違うんだから仕方のないこと。
 とにかく上質を求めて作られていることがよーーーく伝わってきます。
 素材の味を引き出すために味付けは薄め、そして家庭では作らないような手間をかけた調理法…。
 
 がっつり食べたい人には不向き。でも素材を楽しみたい人、添加物のダメな人、いつもと違うゆっくりした時間を味わいたい人にはおススメです。

 私の率直な意見としては、初めて食べる食感に感動したものとレベルが高すぎてありがたみの分からないものとが混在していると感じました。
 特に焼き物のソースや揚げ物、それから白ご飯にかかっている数粒の黒ゴマの香り高さに感動したものの、「今までコ-ヒーを飲めなかった人も美味しいと言ってくれます」と力説されたコーヒーの味は特別なものには感じなかったかな。



 ただ私は、料理と違う点で猛烈に感動したことが一つありました。

 それは吸い物の椀!

 全体的に食器には工夫が垣間見えましたが、綺麗な(味わいのある)食器ね、というレベル。(デザートの伊万里っぽい皿はかなり好きだけど。)
 でも、吸い物の椀だけは「これぞ本物の漆椀!こんなの初めて!」というものでした。

 なにせ、ちゃんとした料亭へは行った事がありませんからね。
 「ちゃんとした和食」というのはホテル・旅館とかデパートに出店した店(一応料亭の看板でも)のものしか知らないのですよ。
 そういった場所は大勢の人数を扱うために椀は合成樹脂であることが多く、漆椀であっても表面だけで中身は樹脂ということがほとんどです。

 ところがここで使っていた椀は明らかに木製の削り出しに漆を塗り、金彩を施し、一点ずつ描かれた絵にストーリーのあるシリーズものでした。
 この本物の椀、吸い物を吸うためにわずかに口を開けて当てると絶妙な角度で唇にフィットします。その口当たりの良さは吸い物の味よりも驚きでした。
 ここで「椀が吸い物の味を引き立てる」と言ってのけてしまえるほど舌は肥えておりませんので申し訳ない。
 
 このお店はもとは道具屋さんらしいので、お店で扱っていた骨董なのかもしれません。
 とにかくこの椀のおかげで、一気に贅沢気分が満たされたワタクシです。

 漆器に興味の無い人にはピンとこない話ですが、興味があるのに持ってないワタクシにとっては非常に貴重な体験でした。
 
 次は、時間を楽しむためにティータイムに行きたいです。

和のクリスマス

2011年12月25日 | じもと
昨日、姉の家でクリスマス茶会がありました。
長男が手伝いにかりだされたのでワタクシも同伴。
子どもおよび若者には一大イベントのクリスマスも大人にはあまり関係ないようで、結構な人の出入りがありました。

クリスマスの雰囲気いっぱいのお道具の並ぶ茶会で、お菓子ももちろんクリスマス仕様。



津の「銘菓創庵 新月」さんのお菓子です。
ここのお店は、創作和菓子がお得意なようです。かわいいですよね。