アバウトなつぶやき

i-boshiのサイト:「アバウトな暮らし」日記ページです

シャーロック・ホームズ

2010年03月23日 | かんしょう
 シャーロック・ホームズ観てきました。


 雰囲気あって、すっごくかっこよかった!
 が。
 一緒に行ったのは長男なり。
 「こいつにウィットの富んだ台詞回しとか理解できるのか?」とは思いつつ、「カッコイイし面白かったなぁ」と言ったら「ホームズが汚かった。ワトソンは清潔そうやのに…。」って。そりゃそんな風だったけど、ええっ、そこ!?みたいな。
 一緒に観に行った洋画はトランスフォーマー以来なんだけど、その時は一生懸命感想を言ってたから、長男には難しかったのか?と思わないではなし。
 つい数日前まで小学生だった息子には、素早く理解するのが大変なのかも。字幕だったし。

 ホームズの原作って読んだことないんだよね~。
 ちょっと読みたくなりました。

長男、卒業

2010年03月20日 | せいかつ
 昨日は長男の卒業式でした。
 最近サボってるから本来は日記ブログのはずなのに、あやうくこんな大きなイベントを書き損ねるところだった…。


この写真は教室へ戻ってきてからのもの。
 ワタクシの座った位置からは長男の顔は見づらかったので、式中の写真はろくにありません^^;

 卒業式ってのも今と昔じゃ色々と事情が違うようで、世代が代わったなぁと実感。
 式は体育館で行われるものの、壇上は一切使わずに中央に壇を設置してその向かいに卒業生席、壇の後ろに在校生席、卒業生の左右に壁を背にして保護者席を設けるというとても身近な感じのする配置になっていました。
 また、最近は選曲も邦楽ポップスを合唱(斉唱)にアレンジしたものがよく採用されているそうです。
 長男の小学校は「仰げば尊し」と「巣立ちの歌」という定番でしたが、kzくん(長男の幼馴染み?)の通っている隣の小学校ではいきものがかりの「YELL」だったそうな。
 ワタクシは定番曲でもポップスでも全然オッケー。世の中で良い曲っていわれてるものなら、どれをとっても感動はあるはずだもん。
 しかしこの選曲について、長男の学校では不平不満が炸裂したらしい。特に女の子(うちの長男は高音出すのがツライっていうぐらいだったが)。
 「前年度はアンジェラ・アキの手紙だったのにー!」ってなってたそうな。あの曲は確かにイイ!、が、小学生に「手紙」の歌詞はまだ早い気もするんだけどなぁ。いや、卒業式で覚えてれば思春期に入ってから思い出したりするのかな?
 ワタクシの感想はさておき、式の練習中は何かと物議をかもしたものの本番ではふざけることもなくしっかりと歌っていました。みんな実は素直なんだよね~。

 会場の配置がどうであろうと、選曲がなんであろうと、子どもがひとつの課程を修了し卒業する記念の日であることには間違いありません。
 子ども達の中に満足感があれば、それだけで意味のあることだと思います。
 
 卒業、おめでとう♪
 4月からは中学生の母だ~♪反抗期がくるぞ~♪がんばるぞー!

食堂かたつむり

2010年03月12日 | よみもの
映画になってたので興味があったこの本。
近くの市民センターに行ったら並んでたので手にとってみました。

読みやすいので、一日で読めました。
食と自然と命のつながりを感じるお話で、情景の描写も色彩感があり素敵です。
特に食の部分は読んでて感心することしきり。
映画は観てないけど、映像化はしやすそうだから原作とそんなにイメージ違わないんだろうな。

ちょっと泣けます。

皇帝にもらった花のたね(読み聞かせ9)

2010年03月08日 | よみもの
 大変ごぶさたしております。
 もう少しで1ヶ月経ってしまうところでした^^;
 書きたいネタはちょこちょこあるのですが、また折を見て…。

 さて先週の読み聞かせは1年生。
 春らしい読み物を図書館で探していて、ピンときて手に取った絵本がコレ。


皇帝にもらった花のたね

 春といえばやっぱり「花」ですよね♪


 むかしむかし、花をあいする皇帝が、およつぎをえらぶことになりました。皇帝はくにじゅうのこどもに花のたねをわたし、たいせつにそだて、いちねんごとにみせにくるようにといいました。そのなかからおよつぎがえらばれるのです。
 花をそだてるのがだいすきなおとこのこ、ピンも、皇帝にもらったたねをまきました。ところが、どんなにせわをしても、たねからめがでてきません。とうとういちねんがたち、きゅうでんにいくひになりました。こまったピンは…?
 子どもの勇気と誠実さを描いた、愛らしくも緻密なイラストが魅力の絵本。



 この本の作者のデミさんはアメリカ人の女性作家ですが、中国人の夫が語る昔話を題材にしたりして100冊以上の本を出版している人気作家だそうです。
 そのため、この本も中国調。
 表紙だけでは伝わらないと思いますが、中のイラストはとても緻密で美しい絵本です。花や子どもがとっても愛らしく、見てるだけでも楽しめます。
 お話としては正直な主人公が報われる、という内容で分かりやすいため読み聞かせに使いましたが、せっかく絵が綺麗なのだから手にとってじっくりと読んだほうがよりこの本の魅力を感じる事が出来るかもしれません。
 ぜひ、おうちでお子さんと一緒に読んで頂きたい本です。

 ちなみに、この本は普通の速度なら10分弱で読めます。


※「読み聞かせ」検索でたどり着いた方へ
 私が読み聞かせに使った本とその時間をメモしています。
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 あまり熱心な活動はしていませんし投稿数も少ないのですが、私も時々検索しているので同じ境遇の方がいるかも…と思いました。どなたかの参考になれば幸いです。