
こんにちは。2年目漕手の藤見です。
私は今、同期の斉木、鈴木、青木と一緒にコーチの三浦さん(H11)の車に乗せてもらい、帰札中です。
八戸ー苫小牧間はフェリーでした!揺れる船の中で寝られるのか不安でしたが、揺り籠みたいでなかなか快適でした🌊

左から鈴木、青木(2)
斉木に偉そうにブログを書け!と言ってしまったので(一つ前のブログ参照。私が言いたかったのは、文章いっぱい書こうと構えずに、練習報告のような感じで気軽に書いてもいいんじゃないかということです)、自分も振り返りブログを書こうと思います。
私は対校w4×の2番に乗りました。レースはとても不甲斐ない結果でした。リギングや貞山堀のコースに苦戦して、茨戸ではできていた、伸び伸びとした漕ぎができませんでした。
しかし、コーチや先輩から見るとまだまだ甘いかもしれませんが、本番までの練習は自分にできる最大の努力をしたと思っています。
だからこそ、練習でしていたことを本番で出す難しさを思い知りました。クルーの青木(2)がレース後に「まだ無意識の漕ぎになってないんだなあ」と言っていたのが印象的でした。そういう意味でまだ準備不足だったんでしょうか。いや、実力不足か。
エルゴタイムも技術も経験も、すべてが足りなくて悔しいとも言えない気がしています。クルーが2年目ばかりの中うまくいかないことも多く、愛子さん(3)にはとても歯がゆい思いがあったと思います。

懇親会で余った、大好物の炭酸水を抱える愛子さん。この遠征で愛子さんの新たな一面を見た気がする
レース中は、仙台まで来てくださったたくさんのOBの方の応援が、0mから2000mの至る所で聞こえて、言い様のない感動と、対校として出場することの重みを知りました。また、漕手としての試合の遠征は初めてで、自分がサポートされて改めて、マネージャーや漕手スタッフがいるからこそレースができるんだなと実感しました。
応援してよかった、サポートしてよかったと思ってもらえるように、もっと強くなります。
これからしばらく、自分は国スポ予選に向けてシングルを漕ぎこむ予定なので、このチャンスを絶対ものにして成長したいです。もちろんインカレ選考も勝つ気で挑みます🔥🔥
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