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北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

第101回全日本選手権大会予選のお知らせとクルー紹介

2023-05-17 21:50:35 | 全日本選手権
こんばんは。2年目の倉内です。
 
5月18日(木) 海の森水上競技場にて開催されます、第101回全日本選手権大会予選のご案内をいたします。
 
M4+
Race No: 33 
5月18日(木) 13:36 発艇
1 関西学院大学
2 早稲田大学
3 東京経済大学
4 北海道大学
5 立教大学
 
 
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101回全日本選手権大会クルー紹介〉
 

出場クルーをご紹介いたします。

 

M4+

S 川崎千里(3)

3 岩本 将卓4

2 福田 純大(3)

B 久我 柊太 (4)

C 納谷明里(3)

 


一人ずつ意気込みを頂きました!






S 川崎

全力で楽しんできます。
千里の意地が花開く。




 

3 岩本

フルパドル、疲れてもフルパドル






2 福田

ローアウトします!




 

B 久我

バウの久我です。
スパートで全ての船を抜かしたい




 

C 納谷

常に最善を尽くします。

 

 

 

 

 

前のシートの人の他己紹介をしてもらいました。

 

C 納谷→B 久我

「バウの久我です。」「しかし、真のバウは納谷です。」

 

久我さんはバウに誇りを持っているようですが、トップコックスも誇れるポジションですよね!!ね!!!!

 

B 久我→2 福田

誰よりもボートに熱い漢。ボートの知識は彼に聞けば大丈夫。知っていても聞かれるまで言わない。彼は全てを知っている。
立甲がすごすぎて一年男子には憧れられ、女子には引かれていた。

 

じゅんだいさんは肩甲骨がとても柔らかいです!肩甲骨はひとの性格を表すんでしょうか。もちろん私はゴチゴチです。

 

2 福田→3 岩本

岩のようにどっしり構えて、どんなラフコンにも動じない

 

岩さんほどガンガンしている人はいませんよね。岩さんの肩甲骨は岩のように固いんでしょうか。

 

3 岩本→S 川崎

全日フォアの救世主。急遽出場が決まったが最近シングルレースで優勝したパワーでクルーを引っ張ります。

 

半日フォアでも救世主でした。二千の道も一ストロークからです。千さんは海の森コースにいたクラゲに心躍ってました。

水産学部の私ももちろん心躍っています!!!

 

S 川崎→C 納谷

たくさんの役割をしっかり果たす、頼れる我らが対校cox。レース本番でも覇気のこもったコールで漕手を鼓舞してくれることでしょう。
実は同期の中で最も成長したのは彼女かもしれない。

 

間違いないですね!

 

皆様、応援よろしくお願いいたします。

 

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全日遠征スタート

2023-05-17 18:55:36 | 全日本選手権

 


こんにちは、
3年目COXの納谷です。

 

518日より行われる全日本選手権出場に向け、海の森水上競技場での遠征が開始しました!

 

ほぼ10分クオリティのブログですが、遠征初日、2日目の様子をお届けしていきます

 

 

 

私と久我さん(4)515日夕方からフェリーで部車を運びました

東京って交通量多いし道路複雑ですね

 

フェリーは揺れひどかったですが、2人とも久々に何も考えずにボーッとすることができて感動してました笑

 

 

一方飛行機組は16日に海の森集合し、部車が到着するまで現地での準備をすすめてくれました。

 

 

東レ様より讓渡いただいたEmpacher艇(2010年製)をこの日に受け取らせていただきました。

お声がけ、お心遣いしてくださった東レボート部の守屋様(H1)、皆様、本当にありがとうございます。

大切に使わせていただきます!

 

 

 

以下フェリー組合流後の様子です

 

今年は立派なテントを購入しました!

 

 

テント組み立ててる様子

 

快適そうです〜

 

 

筋肉痛で歩き方が不思議な純大(3.)と吉田さん(4.)

 

 

4+

 

 

 

写真撮れませんでしたが、昨日は川勝理事長が様子を見に来てくださいました。

テントの組み立てなど手伝ってくれただけでなく、暑さ慣れしていない我々を心配してクーラーボックスなどもってきてくださいました!

本当にありがたいです

 

 

そして今日5/17は午前、午後と2スタンバイしました

初の海の森、当たり前ですが戸田並か戸田以上の緊張感でした

横風強かったですね…

定期的に口に入る海水と泳いでるクラゲに海を感じました

 

茨戸とは感覚が違って戸惑うことも多かったです。

新しいコースと艇に慣れるのに必死の1日でしたが、明日のレース楽しめたらいいなと思います。

 

 

大熊コーチ、教えていただいたストレッチ実践してます!

 

 

日焼け三人衆、久我さん 純さん 岩さん

 

 

スタッフとして来てくれている倉内(2)。助かっとります

 

 

 

そして、午前練はお仕事前の岡崎さん(H29入)が見に来てくださいました!

写真を撮りそびれてしまった…泣

 

ということで、私が新人の頃一緒にゴムモーター乗った時に隠し撮りした写真を載せときます。

 

久々にお話できて嬉しかったです!ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

おまけ

16日に乗艇できないため、オフである土曜日に茨戸に集まった時の様子

ひなたさん、佐々木さん来てくださってありがとうございました!

 

 

エルゴメニュー後の純大(3)と千里(3)

 

 

のびきっちゃった岩本さん(4)と久我さん(4)

 

 

さらにのびきっちゃった純大

 

 

 

頑張ります

 

 

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海の森よりお伝えします

2022-05-18 19:37:42 | 全日本選手権
こんにちは2年目漕手の阿部です。

先日、東京海の森で行われた全日本選手権にM4-で出場させていただきました。今大会の出場は乗艇再開1ヶ月での参加で、反対意見もありましたが協力してくださった スタッフ、コーチ、漕手、そしてOBさんのおかげで無事レースに参加できる運びとなりました。
今大会では、北大は新しく購入した4-の颯(ハヤテ)での出場予定でしたが、納入の遅れにより急遽Filippiの借艇での参加となりました。こちらの艇も日本代表選考で使われるほどグレードの高い艇でした。個人的には茨戸にあるなしフォア艇は、体重オーバーなのか沈むため、ハイトマックスにしてもだいぶ低く感じていていましたが、この借艇は規格体重が70−85kgと設定されており、かなり浮いてハイトにも余裕があったのでとても漕ぎやすかったです。体重85kgほどの部員がいっぱいいるわけではないので難しいと思いますが、重量級の人が乗れる艇が茨戸にもっとあったらなあなんて思いました。
レースの結果としては、圧倒的敗北を喫しサポートしてくださった皆様に申し訳ないようなレースをしてしまいました。しかし出場前の予想としては、今回のレースに向けて北大ではエルゴ平均6'45のメンバーを揃えており、もっと戦えると考えていました。実際に、4位の京都大学は平均6'40程度、c決勝で並べた法政大学も平均6'43あたりとほとんど差はありませんでした。乗艇技術に大きな差があったのです。北大には乗艇技術の伸ばし方のノウハウが受け継がれていなかったのでした。例えばフォアを作るのにペアで練習を積んで、蛇行、バランスを克服してからフォアで合わせる。キャッチのかかりを揃えるためにテクニカルドリルを行う。エルゴでまずは合わせる。こうした他大学で当たり前のように行われている常識が北大に受け継がれていなかったのが現実です。そしてそれは、学生コーチと現役人が主体となって練習を行っており、社会人のコーチや監督に技術指導などが行われていない北大としては当然のことなのかと思いました。技術、練習方法を何年にも渡って継承していく人がいないのです。毎年メンバーが入れ替わってその度に知識がある人が消えていきます。特にここ数年はコロナで練習中止期間が長く、そこで知識が継承されないまま先輩が卒業して行き、完全に途切れてしまったと考えられます。しかし、この悪い流れも断ち切れる力がこのチームにはあると感じています。全日出場選手たちも皆、この負けに腐らず、茨戸に帰ってすぐに練習を再開しています。今はペア二艇とシングルに別れてここの技術を高めており、全日本で修正したイメージや練習を取り入れています。インカレでは全日で負けてクルーに一泡吹かせてやりたいと思っています。応援よろしくお願いします。
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全日本選手権ふり返り〜佐々木目線〜

2022-05-17 22:20:34 | 全日本選手権

四年目の佐々木です。先日行われた全日本選手権に出場させていただきました。支えてくださったスタッフの方々、OB OGの皆様、まずは感謝の言葉を述べさせていただきます。


貴重な経験ができました。本当にありがとうございました。




感謝の言葉を述べたので、次は思ったことをつらつら書いていきます。


まず、全国にぎりぎり通じるエルゴタイムをもって全日に出場しました。



乗艇を4月の上旬からはじめ、1ヶ月ほどの乗艇期間をもって臨みました。が、完成度は高くありませんでした。


静水ならある程度漕げるように見える。波あったら大崩れ。蛇行しすぎ。原因もあまりわからず。というか明確な崩れの原因を見つけずにハイレートに急いでいた感がありました。



もちろんインカレ準決勝以上のレベルの艇しか出ていない全日に通じるわけありませんでした。エルゴでそこまで劣ってなくても、技術(個々のというか、合わせるという意味での)で圧倒されました。



とはいえ初日に20秒離されてたクルーに、最終日は10秒差に迫れたので、成長を感じれるレースではありました。通じる部分、足りない部分を強く実感できました。





エルゴタイムほぼ変わらないのに、大きく水を上けられる。逆にエルゴタイム負けてても、大きく水をあけることもある。自分たち以外にも、それがたくさん水上でおこっている。この競技はエルゴじゃないんだと再認識できました。




冬練で無限にエルゴしてたので、錯覚していました。





僕らに欠如していたのは、細かいところを追求し、合わせる(色々)能力だとおもいます。



大雑把過ぎたと今では思います。例えば、分漕を蛇行せずに漕げてるか、崩れていないか。蛇行してたり崩れてたら何が原因なのか。オールメンで漕ぐ時、分漕の時と漕ぎが変わってないか。そもそも同じ漕ぎにしようと全員の意思が統一されてるか。



現地でOBさんのお話も聞けて、認識を改めました。



引退まで4ヶ月きってます。密度の濃い練習で、クルーボートを完成させます。




ちなみに今日からペアに乗ってます。念願のペアに乗れて感激です。


2人なら艇のネガティブ要素わかりやすいので、数日で超パワーアップして見せます。


読んでいただきありがとうございました。おそらく他のクルーも全日のブログ書くと思います?




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第100回全日本選手権大会 終了

2022-05-16 14:46:09 | 全日本選手権
こんにちは、いつもボート部のブログをご覧いただきありがとうございます。
4年目主務の船山です。


5月12日~5月15日に、海の森水上競技場で開催されておりました第100回全日本選手権大会が終了いたしました。

我々北海道大学は、M4-にエントリーさせていただきました。
初めての海の森での大会、雪解けから非常に短い練習期間での大会エントリーということで、非常に大きな挑戦でありました。


大会の結果ですが、M4-で14クルーが出場する中で14位で最下位という結果となりました。
残念に思われると思いますが、できる限りの準備をして本気で臨んだ大会ですので、後悔はありません。結果以上に、得られたものがとても多かったです。

M4-のクルーたちも、大会の反省や,今シーズンの目標に向けてコメントをくれました。メーリングリストに送らせていただいた内容と同じですが、こちらにも掲載させていただきます。
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s佐々木
レースするごとに成長を感じれて、とても楽しかったです。
同時に、技術が格段に劣っていると自覚することができました。これからは細かなところに目を向け、密度の高い練習を積み、インカレ順位に向けて正しい努力をしていきます。

3小長井
不甲斐ない結果で悔しいです。技術不足を痛感しましたが、3レースで多くのことを学べました。この経験をこれからの練習やレースに活かします。
インカレは順位決定戦行きます。

2阿部
もう少しで勝てそうです!

b福田
もっと艇速を上げることに貪欲になって練習したいです。技術的な知識が全然足りていなかったので、もっと学んで漕ぎを研究していきたいと思います
______________________
大会に参加した漕手たちは、何かをつかんでくれたようです。
これを糧に、今後の大会で必ず結果を残してくれるでしょう。



また、今回の大会は海の森への遠征を経験するという側面でも重要なものとなりました。
今後も大会が開催されるであろう海の森水上競技場への遠征経験は、今年度に限らず役に立つものです。
今回の遠征を精査し、今後の海の森での遠征をより洗練されたものにしていけるよう、後輩へ知識の継承をしていきます。

季節的な問題もあるのかもしれませんが、海の森は戸田に比べると風や波が強いように感じたそうです。
また、「海」の森というだけあり、帰艇した漕手には海水が蒸発したのか塩がべっとりとついていました。
塩で白っぽくなっている福田(2年目漕手,4-バウ)


改めまして、皆さま応援ありがとうございました。
今シーズンの乗艇練習が始まり、とても良いスタートが切れたと思います。
これからもより一層精進してまいります。
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