はじめまして、一年目漕手の阿部泰樹と申します。今回は初めてのブログということで、自己紹介をさせていただきたいと思います。
わたくし阿部泰樹は、東京都の攻玉社高校からやって参りました。攻玉社は都内にある私立の中高一貫校で男子校でした。全校1400人の男子による校歌「玉の光」の斉唱は圧巻で、特に「宝とすべきは我が玉の光」というフレーズは一度聞いたら忘れることはなく、今も僕の心の核となっております。
そんな中高時代、私は水泳をやっておりました。当時の攻玉社水泳部は全国大会常連校で、「いっちょ全国大会行ってみっか〜」と私は水泳部の門を叩きました。結果的に私自身は全国まで進めなかったものの、毎日毎日地下の屋内プールで泳いでいたため、水中における速さには自信を持っていました。この自身が近いうちに崩れることになるとは思ってもいませんでした。
攻玉社を卒業して、何やかんやで北海道大学の医学部に合格した私は、医学部ボート部の見学に行くことになります。ここで私は衝撃を受けます。先ほど申し上げたように水中での速さに自信を持って生きてきました。しかしなんということでしょう?!今まさに目の前で、見たこともない速さで水上を進む競技が存在しているのです。「井の中の蛙大海を知らず」と言いますが自分のあまりの蛙っぷりに恥ずかしく、「ゲロゲロ」と鳴きました。そんなこんなで医学部ボート部に入部するのですが、医学部の大会が2年連続中止、来年以降もあるかわからない、、、そんな状況から、今年から全学ボート部で一から頑張ることに決めました。これからよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。