
雲仙に戻って来てから出掛ける機会が増えて自然情報にも事欠かなかった。
だいぶ間が空いてしまったが、長崎県立図書館に出掛けたついでに周囲の紹介できそうなものも撮影して来た。
県立図書館のすぐ近く・・・というか入口付近に史跡と思われる石柱が立っていた。(表紙写真)
近寄って確認すると、

「日本最初の缶詰製造の地」、なにやら面白そうだな。w
「明治12年(1879)長崎公園で開催された長崎博覧会の終了後、県は缶詰試験所を設置、勧業御用係(産業を奨励する役目)に松田雅典を任命しました。松田は金屋町乙名松田家(金屋町の代表者である松田家)を相続、明治2年(1869)、広運館に在学中に教師レオン・ジュリーから缶詰製造法を学び、その後研究開発を続けました。同17年(1884)、同試験所の払い下げを受け、松田缶詰所を開きました。なお、松田が最初に作った缶詰はイワシの油漬けとされています。同30年(1897)、夫婦川町に移転した後は、跡地に長崎商品陳列所(旧長崎市立博物館の前身)が置かれました。」
面白くはなかったが、長崎が日本で初めて缶詰を作った地だったということや、最初の缶詰はイワシの油漬けだったという事が分かった。
これはこれで興味深い。w
だいぶ間が空いてしまったが、長崎県立図書館に出掛けたついでに周囲の紹介できそうなものも撮影して来た。
県立図書館のすぐ近く・・・というか入口付近に史跡と思われる石柱が立っていた。(表紙写真)
近寄って確認すると、

「日本最初の缶詰製造の地」、なにやら面白そうだな。w
「明治12年(1879)長崎公園で開催された長崎博覧会の終了後、県は缶詰試験所を設置、勧業御用係(産業を奨励する役目)に松田雅典を任命しました。松田は金屋町乙名松田家(金屋町の代表者である松田家)を相続、明治2年(1869)、広運館に在学中に教師レオン・ジュリーから缶詰製造法を学び、その後研究開発を続けました。同17年(1884)、同試験所の払い下げを受け、松田缶詰所を開きました。なお、松田が最初に作った缶詰はイワシの油漬けとされています。同30年(1897)、夫婦川町に移転した後は、跡地に長崎商品陳列所(旧長崎市立博物館の前身)が置かれました。」
面白くはなかったが、長崎が日本で初めて缶詰を作った地だったということや、最初の缶詰はイワシの油漬けだったという事が分かった。
これはこれで興味深い。w
本館所蔵能力が限界を越えているため、約2割ほどの資料は、「別館書庫」で保管しています。ちょっと距離があるため、隔日(今は違うかな。。。数年前の対応です)で取りに行っています。
多分、お求めの資料は、そちらにあるのではないでしょうか。ネット検索で「所蔵館=別館書庫」で「カートに入れる」の表示が出ましたら、予約を入れていただければ、今後は、スムーズに行くかと。
お近くの市町図書館に取り寄せることも可能ですから、来崎が困難な時は、そちらもご利用ください。
県立長崎図書館旧職員より。
ご丁寧な対応 痛み入ります。
怒っているわけでも、不満に思っているわけでもありません。
ただ、「一般図書」イコール「すぐ借りられる」と勘違いした浅はかな私めを笑って下さい。w
木曜日にしか来館できない旨を伝えておいた所、ちゃんとその週の木曜の朝に連絡があったので、お昼までに取りに行くことが出来ました。^^
現図書館職員の皆様にも お礼申し上げます。