島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

今時珍しい地下歩道

2019-02-24 12:34:24 | 雑談・その他
多良見町の海側(大草や伊木力)辺りの文化財はまだいくつか調べがついていない物もあるが、大概紹介できたと思う。
山側(内陸部)の文化財にはほとんど手をつけていないが、多良見町の内陸部は商業地としてかなり栄えている。
落下傘的に下りられる駐車場が見つからない。
仕方ないので、多良見町と境を接している諫早市の久山町近辺を歩いてきた。
国道57号線沿いのアクロスプラザや久山台団地がある辺りなので、知っている方も多いと思う。(表紙写真)
道を渡りたいのだが、片側2車線の車の通りが多い国道57号線だ。
近くに横断歩道は無い。
少し多良見町側に戻れば歩道橋もあるのだが戻るのは面倒だなと思っていると、地下道を見つけた。

こんな所に地下横断歩道があるなんて知らなかった〜。
普段、車で通り過ぎるだけなので新しい発見だ。

ものは試しに渡ってみる。
暗かったり、落書きがあったりして犯罪に繋がるイメージのある地下歩道は減りつつあると思っていたが、今時珍しいなあ〜。

渡りきった反対側から撮影。

さて話を現在に戻すと、雲仙に帰って来る際に南串山の図書館に寄って来た。
諫早市の郷土誌を借りるためだったのだが、なかった。
合併前の森山町や飯盛町などの周辺町村の郷土誌はあったのだが、元々の諫早市の郷土誌は雲仙市の図書館には(ネットで蔵書検索してみた結果)無いようだ。
県立図書館は引っ越し中だし、諫早市図書館では図書カードを作る事を拒否られた。
さあ、どうやって諫早市の史跡や歴史的なものを調べるか、困ったぞ。
コメント
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