島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

飯盛散策-船津地区

2015-10-23 14:17:14 | 雑談・その他
明日、明後日、パソコンを扱えそうにないので、今日のうちに出来るだけアップしておきます。
スルメみたいにちょっとづつ味わって下さい。w
城跡が見つからなかったので、支所まで戻りました。
支所の通りを国道を横切って、今度は海の方へ向いたいと思います。(表紙写真)

歩いていると、いつの間にかヘルシーウォーキングコースを歩いていたらしい。w
江ノ浦川の下流、江ノ浦漁港があります。

漁港らしい狭い道の商店街です。
なんだか懐かしい雰囲気です。

商店街を抜けると川沿いの道に出ました。
橋の架け替えのため、仮の橋を架ける工事が行われていました。
今問題になっているので、くい打ちはしっかり行われているようでした。w

江ノ浦漁港、東岸の船津地区に着きました。
ミサゴが飛び込んで魚を捕らえたのですが、撮影する余裕がありませんでした。
川の対岸を見ると、

山の中腹、赤丸の中に何やら鳥居が見えます。
これは後程行ってみなくてはなりません。

漁港の先端に恵比寿様が祀ってありました。
この時「はっ!」と気付きました。
私が目指していたものは対岸にあると・・・。
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飯盛散策-江浦神社と西法寺

2015-10-23 11:45:49 | 雑談・その他
地図を頼りに歩き始めました。
すぐに江ノ浦神社に行き当たりました。(表紙写真)

本殿です。
今日の散策の無事を祈ります。

本殿の脇には土俵がありました。
だいぶ痛んではいますが、多分神様に相撲なんかを捧げたりするんだろうなあ~。

神社のすぐ隣にはお寺さんがありました。
「安養山 西法寺」と書いてあります。
神社とお寺が隣り合っているのは、神仏分離の名残でしょうね。
地図ではこの近くに「囲城跡」という城跡があるようなのですが・・・。

見つかりません。
まあ、こんなに見晴らしの良い場所なので戦略的に重要な場所だったことは分かります。
稲穂も実り始めの時期でした。
う~ん、地図だけじゃ分からない部分は改めて調べ直して訪問しなければなりませんね。


ヒルガオだかマメアサガオだかよく分からない植物が開花していました。
ここでアサガオを撮影したのには意味があるのですが、それは後日。(続く)
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諫早市飯盛町

2015-10-23 08:39:18 | 雑談・その他
「飯盛鬼塚古墳」は、国道沿いにも看板が出ているので探しに行けましたが、より詳しい情報を得るにはこの場所が最適です。
諫早市飯盛支所(表紙写真)です。
2005年(平成17年)の合併で、諫早市の支所になっていますが、飯盛町時代の庁舎です。
ここで諫早市飯盛地域に関する情報を掲載します。
「飯盛地域は、南に広がる『橘湾』、シンボルである『飯盛山』、そして320haにおよぶ広大な畑作地帯では近代的な圃場整備による農業経営が展開されており、じゃがいも、人参などは長崎県内でも有数の生産量を誇っています。橘湾沿いに走る国道251号線で長崎市に隣接するなど、良い立地条件を有しています。
 基幹産業には、基盤整備が進む畑作を中心とした農業と橘湾沿岸の漁業で、長崎県内屈指の人工海水浴場である『結の浜マリンパーク(今回の散策では訪れず)』には夏場を中心に賑わいます。(諫早市の文化財より)」

私の町散策の基本ですが、まず合併前の庁舎を訪問して、合併前に作った観光マップか歴史散策マップがないか尋ねます。
あまり数は残っていませんが、合併してもう使えなくなった観光マップ、もしくは教育に力を入れていた町なら歴史散策マップが手に入ります。
それを元に町散策を始めます。
合併して落とされてしまった史跡など、レアな情報が載っています。
飯盛支所でも、データとして残っていたマップをプリントアウトして下さいました。

一部を拡大して掲載しています。
知らなかった細かな情報が載っていますが、惜しむらくはそこへ至る小さな道が描かれていない事。
これは実際に歩いてみて探すしかありません。
まずは支所の近くから行ってみましょう。(つづく)
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