島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

箱根への道(箱根駅伝ルート)

2014-09-20 13:53:55 | Weblog
今朝のたるき台地の気温は16℃です。
館内の気温も18℃と、いよいよ20℃を切ってきました。
先程、バイクの方が2名ほど来館しましたが、完全な冬装備でした。
9月というのに寒く、長袖の上着が一枚必要になっています。

さて、話を箱根観光に戻しまして、「生命の星・地球博物館」を後にして箱根へ登っていきます。
折角なので箱根駅伝で通るルート、国道1号線を走っていただきました。
まずは混雑する箱根湯本の駅前を通過します。(上写真)
そして、有名な「函嶺洞門」ですが、現在ここは工事中のため迂回路を進みます。

その後暫くは国道57号の雲仙道のような狭く曲がりくねった道を登ります。
景色を見ていると、本当に雲仙に帰っているような錯覚を起こします。w

違うのはこうしてテレビで観たことのある景色がちょいちょい交ざってくることです。
写真が悪いですが、ここは「大平台」のカーブです。
駅伝を観ていると、ここでトップとの差を知らせてくれます。
宮ノ下の交差点を左折して急坂を登り、小涌谷駅近くの踏み切りに差し掛かりました。

箱根登山鉄道です。
駅伝の時には選手が通過する時に電車を停めてくれます。

標高874mの国道1号最高地点です。
ここを過ぎれば、芦ノ湖まで一気に駆け下っていきます。
が、私達の宿はその手前にあり、この日は芦ノ湖まで見ることは出来ませんでした。
実際に箱根駅伝のルートを見ると、テレビで観ていたよりもずっと狭く曲がりくねっていて、登りが急なことが分かりました。
選手達はこのルートをほんの数時間で駆けるのですから、凄いとしか言いようがありません。
来年の箱根駅伝がいまから楽しみです。
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神奈川県立 生命の星・地球博物館

2014-09-20 10:24:43 | 観光・施設
箱根に到着する前に立ち寄った場所があります。
それがここ、「神奈川県立 生命の星・地球博物館」です。(表紙写真)
1995年(平成7年)地球と生命・自然と人間が共に生きることをテーマに開館した博物館です。
箱根に行くことが決まってから、是非行きたいと願っていたところです。

地球の誕生からしくみ、生物など、地球の歴史がテーマ別に解説されています。
岩石から生物、化石から骨格標本まで様々な実物標本が約1万点展示されています。
まさにジオやネイチャーに関する博物館と言っていいでしょう。

もう、私のテンションは上がりっ放し!w
「楽しい!」を連発し、おそらく1日中いたとしても全然飽きなかったと思います。
惜しむらくは到着した時間がすでに3時40分を過ぎており、開館時間が4時半までだったことです。
非常に残念!悔しいので、私が再訪したい場所のトップにランクインしておきます。
次回訪れることが出来たら、開館と同時に入館して、閉館まで出てこないぞ!w
場所は、神奈川県の小田原市入生田(いりうだ)駅前にあります。
お出掛けする機会がありましたら、是非お立ち寄り下さい。
お薦めします。
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