諌早市森山町唐比(からこ)にある「唐比ハス園」に立ち寄りました。
「唐比ハス園」としては初登場ですが、唐比ネイチャーセンターや唐比湿原の泥炭層の説明で何度か訪問したことがある場所です。
園内には様々な種類の蓮があります。
表紙の写真は、“唐比古代蓮”です。
何度か訪問してはいますが、花の咲いている時期は初めてです。(今まで秋か冬しか訪問していなかった。)
少し時期が遅かったらしく、花が終わっている種類のものが多かったです。
島原城のお堀にある「酔妃蓮(すいひれん)」もありましたが、花は終わっていました。
(下2枚は「ミセススローカム」。)
ハスは、古い時代に中国から渡来したと考えられている多年草ですが、化石や種子が古い地層から発見されているので、日本に自生していたという説もあります。
地下茎は秋になると先端部が大きくなり、レンコンとして食用にされます。
7~8月に、直径10~20センチの花が咲きます。
花の色は淡紅色、白色、紅色などがあり、園芸品種として栽培されているものもあります。
花床は花のあとに大きくなり、蜂の巣状になります。
よく観察していると、開いた花の中にすでに花床があるのが見えました。
ここに種子ができますが、種子も食べられます。
「唐比ハス園」としては初登場ですが、唐比ネイチャーセンターや唐比湿原の泥炭層の説明で何度か訪問したことがある場所です。
園内には様々な種類の蓮があります。
表紙の写真は、“唐比古代蓮”です。
何度か訪問してはいますが、花の咲いている時期は初めてです。(今まで秋か冬しか訪問していなかった。)
少し時期が遅かったらしく、花が終わっている種類のものが多かったです。
島原城のお堀にある「酔妃蓮(すいひれん)」もありましたが、花は終わっていました。
(下2枚は「ミセススローカム」。)
ハスは、古い時代に中国から渡来したと考えられている多年草ですが、化石や種子が古い地層から発見されているので、日本に自生していたという説もあります。
地下茎は秋になると先端部が大きくなり、レンコンとして食用にされます。
7~8月に、直径10~20センチの花が咲きます。
花の色は淡紅色、白色、紅色などがあり、園芸品種として栽培されているものもあります。
花床は花のあとに大きくなり、蜂の巣状になります。
よく観察していると、開いた花の中にすでに花床があるのが見えました。
ここに種子ができますが、種子も食べられます。