事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

うまい店ピンポイント2019年冬 華煌(げっこう)

2019-01-02 | 食・レシピ

哲のおやじ味噌篇はこちら

娘が帰省したときはラーメン屋に行くことにしている。お決まりは八幡のとみ将だけど今日はお休み。お向かいのあじともやってない。

北の桃花苑に向かうか、南の華煌に向かうか……南を選択。

おお、尾浦は大行列だなと眺めつつ、華煌の駐車場はけっこう空いている。年末年始は休まず営業とか。

妻と娘は華煌ラーメンでわたしは煮干し中華。華煌ラーメンのチャーシューはチキンなのでわたしだけが食べられない。

「お父さん、おいしい!」

そのためにお父さんは日々ラーメンを食べ続けているんだよ(大嘘)。

 大山の鈴木屋につづく

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「天子蒙塵 第四巻」 浅田次郎著 講談社

2019-01-02 | 本と雑誌

 

第三巻はこちら

蒼穹の昴シリーズ第五部の完結編。どこをどう読んでも第六部があるように描いてある。龍玉をもたない王が即位すると、その国は不幸になる……愛新覚羅溥儀は、ついに満州国皇帝となってしまう。即位の式典にあの2人が登場するのには参った。

ストーリーの核が、まだ表立って出てこない毛沢東なのは歴然。となれば、物腰の柔らかな好青年が実は×××だったという流れは必然だ。ちょっと、びっくりしましたが。

さーて次は国共合作のドロドロが描かれるのか。そうなると張学良が天子蒙塵において主人公のひとりだったことが、大いなる伏線だったことが理解できる。ああ早く読みたい。

「兵諫(へいかん)」につづく

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