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2014(平成26)年 第48回 京の冬の旅 速報
写真は、寺町の阿弥陀寺
さて、まだまだ残暑の厳しい今日この頃ですが、このブログの話題は早くも”冬”です。
年明けから始まる「第48回 京の冬の旅」の速報です。
基本的な日程は、1/10(金)~3/18(火)ですが、
場所によっては拝観休止日があります。
さて個々の細かい評価は今後の分析に委ねるとして、今回は速報と感想だけ。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
E-3 建仁寺 開山堂
C-3 建仁寺 正伝永源院
B-3 建仁寺 両足院
A-1 高台寺
B-3 知恩院 三門
D-3 大徳寺 聚光院
C-3 大徳寺 興臨院
D-2 寺町 阿弥陀寺
E-3 報恩寺
A-1 妙顕寺
E-3 妙心寺 聖澤院
E-3 妙心寺 龍泉菴
C-3 妙心寺 大法院
B-3 東寺 五重塔内陣
B-3 東寺 観智院
やはり「京の夏の旅」よりは遥かに”ヤル気”を感じます(笑)。
一般的にレアなのは、妙心寺の聖澤院と龍泉菴の四派の2つでしょう。
妙顕寺も通常から実は公開しているのですが、あまり行かれた方は多くはないのかもしれません。
寺町 阿弥陀寺は6/2の信長忌に行っていれば、ほぼ同じ内容ではないでしょうか。
報恩寺と建仁寺 開山堂はレアですが、最近公開があったばかりですね。
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コメント ( 12 ) | Trackback ( )
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今日は生憎の天気でしたが、ルーキーさまとの昨秋以来の再会、パパ・トリオのトリ・京極堂さまとの初お目見えもあり、楽しゅうございました。来月は愛宕詣でを諦め、うらぎりの地へ参りますが、そのうちまたお目にかかります。
今日はゆったり日程だったので、ムリなくまわれてよかったですね。
前回は秋の非公開、今回は冬の旅ですので、まだレギュラー扱いではないです(笑)。
二つとも未訪なので楽しみです。
にしても、≪東寺 五重塔≫……安定して、登場しますね(笑)
ですから安心してしまって、未だに未訪なんです(秘)w
大徳寺もレアなところ、開いてほしいです。
スーメテ様、わかりますよ!いつも開いてるはパスしがちですよね。で、結局未訪になる(笑)。
ガイドさんの話では、東寺のガイドが一番寒くて(説明は外だから)泣きそうなんだそうです(笑)。
ですよね~(笑)。国宝なのに……w 多分拝観料二段階システムなのも、避ける原因かもしれません。
宝蔵(重文)や鎮守八幡宮の神像、いや、欲を言えば御影堂の弘法大師像(国宝)が見れるなら、躊躇はないんでせうけどね。
(……東寺のアイデンティティに抵触するものだから、実現は無いでしょうけど)
昨日は欠席の所、勝手を言って一部参加させていただき、迷惑をお掛けしました。特に、なおすけさまとは、遂に初対面の記念すべき日だったにもかかわらず、殆どお話をする事なく、拝観に全力投球でした(苦笑)。またの機会を楽しみにしております。
スーメテさま、本日は色々教えてくださってありがとうございます。さらに子供の遊び相手にまでなっていただき、ありがとうございました。子供達は、お兄さんがとっても大好きになったようです。今後とも親子共々よろしくお願いします(平伏、笑)。
いえいえ、僕が遊んでもらった、の間違いですよ!!(笑)スクスクとワンパクなお子さんで、元気をもらいました。あんな、かわいい子達に囲まれるなんて、京極堂様も幸せですよ★
今回は、ツアー系では特にめぼしいものはなかったですね。
強いて言えば、干支『午』のご利益と非公開文化財特別公開というツアー内の知恩院勢至堂内陣でしょうか。ただ、現在は山亭写経の一貫でも案内してくださるので、特に珍しくはないと思います。
因みに、毎年本屋で発売されるガイドブック『別冊旅の手帖「京の冬の旅2013-2014」』は、1122に発売されます。
ちなみに、そうだ京都いこうは、宮川町ですね。
料金は2000円ですが、コーヒー引換券とポストカード一枚(過去のポスター12種から1枚ランダムです)が付いています。季節によって、食事内容も少し変わるようです。
内容的には、少し高いかなとも思いますが、なかなか美味しいです。
利用される方で、興味があれば是非。