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常栖寺 与謝野町


写真は、観音堂(左)と本堂(右)

常栖寺(じょうせいじ)は与謝野町にある臨済宗寺院で、庭園が京都府指定有形文化財です。

京都市内から京都縦貫道を走り、北の端である“与謝天橋立IC”で降ります。
与謝天橋立ICを出て国道176号線を左折し、約18km進んだ石川の交差点で国道176号線へと左折します。
さらに約4.5km先の温江の交差点を左折し、府道608号線を進みます。
約1km先の背の低い石垣が見えるT字路を左へ。
この先に常栖寺の石段が見えますが、車は途中で右折し左手の坂から境内に上がります。

石段の上に表門があります。
表門を入った正面に本堂、右手に庫裏、左手に観音堂、左手前に地蔵菩薩像があります。

本堂の左手から背後に回り込むと、京都府指定名勝の常栖寺庭園があります。
事前に庫裏にお声掛けした方がいいでしょう。
江戸後期の作で、庭園の中央の大きな池、その中に中島。
背後には築山があり、築山の中ほどには宝篋印塔や石燈籠などがあります。
庭園の右手奥には大きな紅葉があるので、紅葉時は一層きれいであろうと思われます。

また訪問時には観音堂も開けて下さいました。
内陣中央には十一面千手観音像、、左には弘法大師象、右は愛染明王像でしょうかがお祀りされていました。
さらに内陣の後方には33ヶ所観音霊場の観音菩薩像が並んできました。

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