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2018 11/23の拝観報告5(東寺 特別拝観とライトアップ先行入場 前半 特別拝観)


写真は、宝蔵(重文)。

タクシーで澤正を出て、東大路通→九条通と進み、14:25頃にやって来たのが東寺です。
14:30~「そうだ 京都、行こう」の東寺 特別拝観とライトアップ先行入場がありました。
こちらでさらにシヲさんとも合流しています。

南大門に30名が集合。
まずは小子房へ。
一時期(観智院の工事中)は秋に独自公開をしておられましたが、最近はないですね。

次に夜叉神立像の御開帳。
小堂を開けて下さいました。
こちらは1/28の講堂修正会でも御開帳されますが、お堂の小窓から覗いても中は見えるには見えますね(笑)。

そして食堂へ。

食堂の後は東へまっすぐに進み、宝蔵の前まで。
今回のツアーで夜叉神立像の御開帳と宝蔵の前まで行けたので、満足でした(笑)。
宝蔵の下には大きなくぼみがあり、石川五右衛門が穴を開けて盗みに入ろうとした痕だとか云われているそうです。

さらに瓢箪池前を通り、五重塔へ。
最近は文化庁から耐震性の問題などの関係で、五重塔はお堂の外から中を覗く程度にしていることが多いそうです。
この日もそうでしたが、長蛇の列でしたので、一旦説明だけ伺ってスルーしました。

最後は金堂と講堂です。
来年の春に東京国立博物館で特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」を開催される際には、講堂の仏像21躯のうち15躯が東博に出展されるそうです。
重文5躯が残留と言う訳でもないそうですが、巨大な大日如来像(重文)は残留ではないでしょうか(笑)。

ここで16:40。

一旦退出して、ライトアップ先行入場まで食堂の前で待機しました。

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コメント ( 7 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
残留組 (puffy)
2018-12-04 03:14:26
私が東寺で一番好きな梵天像も残留です(涙)…
 
 
 
puffyさん (amadeus)
2018-12-04 08:21:00
そうなんですね。

梵天像、残留組なんですか。

意外ですねぇ~~~

さすがに帝釈天像は行くのかな。
 
 
 
東博 東寺講堂諸尊 (松戸在住)
2018-12-04 18:24:47
大日、不動、金剛波羅蜜多、梵天、広目天、多聞天が残留組。
 
 
 
松戸在住さん (amadeus)
2018-12-05 12:12:52
残留情報、ありがとうございます。

結構ランダムなんですねw
 
 
 
来年の東寺展 (一部衆)
2018-12-05 19:57:09
大日、金剛波羅蜜多、不動が残留なのはデカイからでしょうね。帝釈天はイケメンNo1評価でチラシでもセンターなので、広告塔として最重要。四天王では持国天の評価が高いので、左右のバランスを取って増長天とセットで遠征と言ったところでしょうね。

しかし講堂では後列の広目天、多聞天の方が見づらいので、そちらの方が良かったです。あと、チラシ写真では如来と菩薩の光背がないので、光背なしに期待。
東寺講堂の周回拝観では、光背が邪魔して背面が良く見えませんでした。
 
 
 
東寺展 (アノマロカリス)
2019-04-21 00:02:21
「真言七祖像」と「五大尊像」は全幅同時には展示されません。展示替えが複雑で期間が連続していないものもあります。
「五大尊像」と「十二天像」は展示されていない幅も、実寸大写真パネルが展示されています。

如来坐像、菩薩坐像は光背なしです。ただし如来は背面までは回り込めません、横から覗き込む形になります。
増長天、持国天、明王立像は一回りできます。降三世明王が三面でなく四面だったことを初めて知りました。

帝釈天騎象像のみ写真撮影可能です。
 
 
 
東寺講堂 (アノマロカリス)
2019-04-28 22:54:49
残留組を見にいきました。

如来、菩薩の台座と光背だけが並ぶのは不思議な感じです。
多聞天、広目天、梵天は遠さは変わらずですが、前に誰もいなくなったので直接見ることができます。
また「空席」になった場所にライトを設置してあり、いつもよりは見やすくなっていました。

非公開文化財特別公開の期間中だったので、和敬会の招待券が使えました。
にもかかわらず、五重の塔は長蛇の列だったのでパスしました。
 
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