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八瀬 妙傳寺


写真は、外観。

八瀬童子の菩提寺である天台宗寺院で、2017年に本尊の如意輪半跏像が7世紀朝鮮のものではないかと話題になりました。

アクセス
場所は大原までの途中にある八瀬にあります。
白川通を北上すると、大原に向かう国道367号線が花園橋から分かれるので、これを進みます。
やがてトンネルを抜けると道は左にカーブし、七瀬橋で信号のある交差点に差し掛かります。ここまで花園橋から約4.3km。
ここを右折します。
右折して最初のY字路を右に進んだ奥の左手に、妙傳寺の表門があります。

1616年に延暦寺から来た覚法山 妙傳上人を開基として創建されました。

通常は非公開寺院ですが、2019年9/26、「そうだ 京都、行こう」の八瀬童子が案内する八瀬めぐりで内部にお参り出来ました。

表門を入ると正面に玄関、右手に庫裏があります。
玄関を入ると正面に書院があり、その右手に仏間があります。

仏間には内陣があり、内陣の中央に本尊の如意輪観音像(半跏思惟像)がお祀りされています。
しかし今あるのは複製です。
6~7世紀の朝鮮仏である可能性があり、現在さらに精査中とのことです。
また別にこちらには重文の十一面観音立像もありますが、こちらも京博に寄託されており、仏像エリアに展示されています。

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