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誉田屋源兵衛

写真は、奥座敷。
“帯匠”誉田屋源兵衛(こんだやげんべえ)は江戸時代中期創業の帯の製造販売と卸の老舗店です。
アクセス
地下鉄烏丸線と東西線の烏丸御池駅で下車します。
北改札を出て左手の4-1から地上に出ます。
地上に出てそのまま真っ直ぐに御池通を西へ進みます。
2つ目の交差点である室町通を左折します。
2つ交差点を過ぎた約50m先の右手に誉田屋源兵衛があります。
通常は帯のお店をしておられますが、KYOTOGRAPHIEの会場として黒蔵、竹院の間や奥座敷が公開されることがあります。
正面中央の通り庭を進みます。
左右の店の間を過ぎると、奥が広くなっています。
通り庭が正面奥に続き、左正面が竹院の間、右手に奥座敷の玄関があります。
通り庭が正面奥に続き、左正面が竹院の間、右手に奥座敷の玄関があります。
通り庭をさらに奥に進むと正面に黒蔵があり、正面右手に黒蔵の入口があります。
奥座敷
玄関を入ると玄関間があり、その正面は井戸のあるお庭になっています。
庭に沿って廊下が左前方に続きます。
お庭と廊下の左手に奥座敷が拡がります。
手前が10畳、奥が15畳の間が続いています。
奥座敷の向こう側には奥庭があり、苔に飛び石が配されておりきれいです。
奥庭の向こう側には蔵が見えます。
竹院の間
通り庭途中の正面左手が玄関です。
内部は板の間、格天井。
左手は舞台のようになっており、イベントスペースとしても使われます。
中央右手には2階への階段。
最奥には苔のきれいな中庭があります。
黒蔵
元々蔵があったところの左手に円柱状の建物を増築しており、上から見ると鍵穴のような形になっています。
1隗2階とも展示スペースで、奥の円柱状の部分は吹き抜けになっています。
また円柱状の部分の2階には3階への細いらせん階段があり、これを登ると
さらに展示室があります。
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