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白蓮寺


写真は、表門。

白蓮寺(びゃくれんじ)は、毘沙門堂に至る道の途中にある時宗寺院で、京都時宗道場御朱印めぐりの1つです。

アクセス
地下鉄、JR、京津線の山科駅で下車します。
出入口1から出て、右手のロータリーの先の線路沿いの道を約200m進みます(踏切は渡りません)。
すると“毘沙門堂へ”という案内があるので、ここを左折します。
ここから約100m、JRの線路下をくぐった先を右折します。
約70m坂を上り、最初の交差点を左折。
その約30m先の右手に白蓮寺があります。

白蓮寺は平安時代に空也が創建指したそうで、その後真言宗や天台宗に改宗していた時もあったそうです。
鎌倉時代に一遍上人が時宗にしましたが、その後浄土真宗にも改宗しています
明治時代に時宗に再度改宗し、当時は塩小路七条にあったので、塩小路道場と云われたそうです。
1972年に現在地に移転、再興しました。

表門を入ると正面に鉄筋コンクリートの本堂があります。
正面から入り、御朱印を頂きます。
本堂には入れないので、本堂内がモニターに映されています。
映された内陣中央には本尊の地蔵菩薩像がお祀りされています。
その右手には一遍上人像と空也上人像がお祀りされています。

モニターのスイッチを入れ替えると空也上人像がアップになり、南無阿弥陀仏の6文字が口から出ているのが見えます。



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